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カテゴリー別アーカイブ: 構内電気設備工事

高圧ケーブル入替⑥耐圧試験、復電!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

高圧ケーブル取替工事、端末処理も無事

完了したので、復電にむけて準備です(*’ω’*)

高圧ケーブル入替⑤端末処理!

端末処理後、整線をして、縛り紐などで固定します(*’ω’*)

 

端末処理を行った日付や作業者のステッカーを

ケーブルヘッドに貼付けます(‘ω’)

 

パンクしたりして何か重要な問題があった場合に

この名前の責任の重さよ、、(; ・`д・´)

 

高圧ケーブルを交換した際は、復電まえに

耐圧試験を行います(‘ω’)ノ

 

耐圧試験(絶縁耐力試験)は、絶縁破壊をしないかどうか

最大使用電圧の1.5倍の電圧を10分間流し続けて、

問題内かどうかを調べます(‘ω’)ノ

 

つまり6900V×1.5倍で10,350Vを10分間です(‘ω’)ノ

 

この10分間は、端末処理をした本人にとっては緊張の

時間です(; ・`д・´)

 

、、とりあえず問題なくクリア(*’ω’*)!

 

VCTと高圧ケーブルをきんでんさんが繋いでくれます(*’ω’*)

 

復電です(*’ω’*)

 

工事業者の責任である、検相確認も怠りません(‘ω’)ノ

 

柱上の接続も完了し、

全ての作業が完了いたしました(‘ω’)ノ

 

 

 

高圧ケーブル入替⑤端末処理!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

高圧ケーブル入替④電線撤去、入線!

高圧ケーブル入替作業も大詰め(‘ω’)ノ

高圧ケーブルがキューピクルまで入線できましたので、

 

屋内用端末処理作業にはいります(‘ω’)ノ

この作業は慎重に、そして失敗は許されない、、

そして時間とのプレッシャーの中、確実に早く終わらせないと

いけません(; ・`д・´)

端末処理に2時間半は要するために、

ほかの人員は、古い電線を収集運搬したり、

ハンドホールの中の整線やパテ埋めなどにまわります(‘ω’)ノ

 

 

みんなはゆっくり昼休憩などしてもらいながら、

私はひとりもくもくと端末処理(‘ω’)ノ

 

専用のいいカッターがあるにも関わらず、

僕は昔から、カッターとニッパーで被覆をむきます(; ・`д・´)

 

専用の工具も新しい種類の電線がでると対応できないからです、、。

 

現に、今回のEEという種類の高圧ケーブルは硬さもそうですが、

シースの厚みも数ミリ、いや0.何㎜かの違いですが、分厚い気が

するのですが、

 

それは手の、指の感触でわかるので、何回か刃をいれると

順応できますが、

 

工具の場合、少し違う場合は、またそれ専用の同じような

モノでないと対応できません(; ・`д・´)

 

そこは鍛錬で指の、自分の感覚を信じるほうがいい(; ・`д・´)

 

さて、そうこうしているうちに

やっと端末処理が終わろうとしています(‘ω’)ノ

関電VCT との高圧引下げ電線 KIPに変換し、

端末処理は完了です(‘ω’)ノ

 

、、、次回へ続く(; ・`д・´)!

 

 

高圧コンデンサ、零相変流器取替!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

今年は、学校関係で高圧機器の取替が多く、

今回も小規模で高圧機器の取替工事です(*’ω’*)

 

今回は、SC(高圧コンデンサ)とZCT(零相変流器)

の交換になります(‘ω’)ノ

ご覧のように、今回のキューピクルは横長の4面体で、奥が

壁なので、反対側から扉をあけて、、みたいなのが

できないのでちょっとやりにくそうです( ;∀;)

 

今回はこの2種類の高圧機器を交換したいと思います(‘ω’)ノ

まず停電操作を主任技術者様におこなってもらいます(‘ω’)ノ

 

コンデンサは、固定ボルトさえ合えば、接続するKIPも

たいていそのままいけますし、今回もすんなりと

交換でしました(‘ω’)ノ

 

一方、ZCTはどこにあるのだろうかと、探していたら、

この盤面の赤い囲いの左に窓があって、、

 

その窓の後ろに、電灯用と動力用のZCTが

潜んでいました(; ・`д・´)

 

盤面の裏側に潜り込んで撮影してますが、

低圧の幹線が手前にいて、作業が困難、、(; ・`д・´)

まずは低圧の幹線を仮に外して、それから腕が入るスペース

を確保して、既設のアース線をはずしていきます(; ・`д・´)

新しいCTを同じ場所に取付すると、

また数十年後に更新時困る為、横のトランス達が設置

されている部屋から確認して手が届く位置に移設(‘ω’)ノ

仮に外している接地線と試験用のアース線もとおして

おいて、作業完了です(‘ω’)ノ

試験等していただき復電です(‘ω’)ノ

 

高圧ケーブル入替④電線撤去、入線!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

高圧ケーブル入替作業の続きです(‘ω’)

前回、第1柱から、第1ハンドホール間は入線できたので

もう、ほぼ終わったようなものです(; ・`д・´)

高圧ケーブル入替③電線撤去、入線!

第1柱の立下げ配管が第1ハンドホールへ入る際、

G70のノーマルなどで配管されていて、

その中がサビで腐食して詰まっていて電線が

ひっぱって動かない、、という過去に苦い経験があり、

 

 

それで、ユニックのウインチで柱上の配管上方向に

ひっぱるなど、バックホウの重機の力でハンドホールから

ひっぱるなど、機械施工の重要性を知った経緯がある

わけです(; ・`д・´)

さて、まずは第2ハンドホールから第1ハンドホールから

入っている既設高圧ケーブルを撤去します(‘ω’)

 

ハンドホール口に一人、

そしてバックホウオペ一人、二人で、撤去(‘ω’)

ハンドホール間に予備線を通します(‘ω’)

 

そうこうしているあいだに、一人は、

柱上の仕舞をします(‘ω’)

機械を使うことで、人員が一人確保できるので、

他の作業が平行してできるわけですね(‘ω’)

 

そして、予備線に繋いだ、新しい高圧ケーブルを

バックホウでひっぱっていきます(‘ω’)

 

場所がひろびろしているので、しばらくは、バックホウを

バックで走行してずーーーっとひっぱっていく、、

なんとラクチンなんだ(; ・`д・´)

 

予備線ロープと新しい高圧ケーブルのアミソーの接続部が

ハンドホールの口元を出る瞬間だけ気をつけないと

いけません(; ・`д・´)

 

新しい電線が露出してくると、

そこからは電線を傷つけないよう、人力で引っ張って

行きます(; ・`д・´)

 

第2ハンドホールからキューピクルまでの

最後の経路にスチールを通します(*’ω’*)

無事に、キューピクル内まで高圧ケーブルが到達(*’ω’*)!

 

 

、、次回へ続く(; ・`д・´)!

テント倉庫LED照明新設工事!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

近くの建材屋様にて倉庫が増設されたとのことで、

LED照明器具もあらたに取付します(‘ω’)

 

天井高は4mと高く、フレームで組んだテント倉庫(‘ω’)

 

この広い敷地、高さと広さがあるので、

今回は10,000ルーメンのライトバーを数台設置します(‘ω’)

 

今回増設された部分は、前回弊社でLED照明工事を

施工させていただいた部分でして、

既設部分のLED照明回路のスイッチの上に電源があるので、

そこから電源を取り出します(‘ω’)

 

ここの通路の奥にスイッチがあるので、

まえに取付されているLED照明たちの上をPF管で配管して

いきスイッチまでいきます(‘ω’)

取り合いの部分で、増設部との接続をするのですが、

ここで前の通路部の照明は奥のスイッチと3路スイッチに

変更し、

今回増設部の照明のスイッチも新設します(‘ω’)

 

新設部分の配管、器具取付をします(‘ω’)

 

ちょっとわかりにくいですが、照明が4台取付完了!

 

ざーっと流した通路部分のPFDを固定していき、

電源の2芯と、三路スイッチ用の3芯を入線(‘ω’)

とりあいの部分を仕舞します(‘ω’)

 

既設通路の奥のスイッチも3路スイッチにかわり、

 

点灯確認(*’ω’*)

この日は雪といいますか、曇っているのでうす暗いですが、

白いテントは透過性があるので、昼間はそんなに暗くは

ないのですが、

 

今回増設の照明は夜には活躍してくれるでしょう(*’ω’*)

 

差動式スポット型感知器交換!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

某施設にて、火災報知器の交換です(‘ω’)ノ

誤作動により発報して警告がでたままなので、不良個所を

調べて、2か所、器具取替です(‘ω’)

小学校や中学校はほぼLED化が完了している三田市ですが、

児童クラブはまだまだおいてけぼりです(; ・`д・´)

火災報知器も、毎年点検の義務はあり、

弊社では点検、そしてそこで不備があった場合、

設備の取替工事もおこなっております(*’ω’*)

 

ヘッドだけでなく、ベース部分の端子部分が悪い場合も

ありますので、こちらを交換する場合は

甲種4類の資格が必要です(‘ω’)ノ

 

さて、つぎの場所は、、

 

はい、取替は簡単です(‘ω’)

そして、最後にちゃんと動作するかを

確認します(*’ω’*)

 

熱感知や煙感知器が、しっかりと信号を出して、

受信器にてベルを鳴らさないと、設置されている意味が

ありません(*’ω’*)

 

熱が蓄積されると、こうして赤いランプがついて、

火事を知らせる信号をだします(*’ω’*)

 

テナントビルなどで、

増改築したり、内装工事をした際に間取りがかわったりしても

消防の検査をしっかり受けていない場合があります(; ・`д・´)

 

間取りが変わると、感知器を増やしたり、減らしたりと

変更の届け出が必要な場合があるので気をつけましょう(‘ω’)

 

 

小学校ウォシュレット用専用電源増設⑤!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

某小学校のコンセント増設工事の続きです(‘ω’)

便所内の仕舞が終わったので、あとは廊下から印刷室

までの配線をします(‘ω’)

小学校ウォシュレット用専用電源増設④!

廊下の配線は梁下がいっぱいいっぱいの箇所がいくつも

あって、困難を極めました(‘ω’)

 

DCP PHOTO

エースにトイレ内を任せている間に、私は廊下の配線を

すすめます(‘ω’)

 

 

 

はい、もうこの隙間しかありません(; ・`д・´)

梁下の箇所は数か所あり、オレンジ棒の活躍もあるが、

それでも天井ボードを10枚くらいはめくりました、、(; ・`д・´)

 

印刷室内に入ると左奥の分電盤まで同じように梁下を

くぐらせながら配線をすすめる(‘ω’)

既設の配線を通していたコーナーボックスの隙間を拝借して

今回の電源線をいれていく(‘ω’)ノ

埋込の通線ボックスへといれていく(‘ω’)ノ

そして盤内まで電線を取り込む(‘ω’)

専用ブレーカーを設置し、電源取出しの準備(‘ω’)

フリーボックスを設置して配線するつもりでしたが、

既設のコーナーボックスに通せたので、見た目は変わらず

仕上げはできました(‘ω’)

 

専用ブレーカー設置完了です(‘ω’)ノ

DCP PHOTO

各所、電圧確認して作業完了です(‘ω’)ノ

トイレの壁面はタイルなので、埋込は不可能(; ・`д・´)

残念ながら、ここだけは露出配管になりますが、

それ以外は全部隠ぺいできたので満足です(^^♪

高圧ケーブル入替③電線撤去、入線!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

事前準備の万全で、停電工事の朝を迎えました(*’ω’*)

高圧ケーブル入替②事前準備!

主任技術者さんに、停電操作をしていただき、

検電確認をしたあとは、まず古い高圧ケーブルを

撤去していきます(*’ω’*)

 

構内柱上では、まずケーブルヘッドのしたで、3本とも

ぶちきります(*’ω’*)

電動カッターで3本一気に切ることは、なんだか不安いっぱい

ですが、除電もしているし検電もしているので問題なく、

スパっときるのは結構ストレス解消(*’ω’*)!

 

地上では第1ハンドホールで電線をひっぱる用意(*’ω’*)

 

第1柱と、ASとの間の高圧線や腕木を交換すべく

きんでんさんも並行して作業(*’ω’*)

 

立上げ配管の口元のクリートサドルをはずし、

引っ張る準備完了(‘ω’)

バックホウでひっぱる(‘ω’)

人間3人分、、いやもっとか、、やはり機械は楽です(; ・`д・´)

 

きんでんさんが接近しながらも、

PASの2次側を分解していきます(‘ω’)

 

まだPASが古く、避雷器は柱上についているため、

その線は残しておきます(‘ω’)

 

高圧ピン碍子を清掃します(‘ω’)

 

そうこうしていると、

地上班が段取りできたので、予備線ロープをいれます(‘ω’)

 

下から新しい高圧ケーブルの先をあげてきて、

上から新しい電線を入線していきます(‘ω’)

 

第1ハンドホールで上から入れた電線をまた抜き出します(‘ω’)

 

電線が全部上から入ると、

 

ケーブルヘッドを柱上の腕木に取付、固定し、

電線の長さが決まりました(‘ω’)

 

あとは第1ハンドホール、第2ハンドホールへと

進みます(‘ω’)

 

 

、、、次回へ続く(; ・`д・´)!

 

小学校ウォシュレット用専用電源増設④!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

某小学校のコンセント増設工事のもう一校目です(‘ω’)

小学校ウォシュレット用専用電源増設③!

今度の小学校は、便所の横の更衣室を挟んですぐ横の

印刷室内の分電盤への配線となります(‘ω’)

見た感じ近いので簡単かと思われましたが、

 

こちらもそれなりに苦労しました、、(; ・`д・´)

 

スイッチに操作説明のメモ書きが、、

これは実は私が書き残したもので、3年前にこの小学校を

LED化工事を弊社で施工させてもらいました(; ・`д・´)

 

なので、その時に便所の照明はLED化され、点検口も

増設されているので、便所内の配線は簡単かという見積(; ・`д・´)

 

これが男子便所です(; ・`д・´)

既設の点検口の横にLEDダウンライトを増設して、

換気扇の横にダウンライトと熱センサーを増設したのを

思い出しました(*’ω’*)

 

この和式便所を、、

洋式便所に交換されたところでスタートです(‘ω’)

 

同じく女子便所も2か所洋式に交換されて、

前の小学校と同じように全部で3カ所のコンセント増設(‘ω’)

印刷室にある分電盤です(‘ω’)

盤の上に埋込のボックスがあって、これを経由して

なんとか配線を盤にいれていこうという目論見です(‘ω’)

 

まず廊下から便所前の天井を外すと、

 

便所へ打ち込み配管されているパイプを発見(‘ω’)

これに共入れしたいと思います(‘ω’)

 

便所内は難なく配線(‘ω’)

 

男子便所、女子便所同じ要領で、廊下まで電源の送り電線を

蹴りだします(‘ω’)

 

便所内の配線をおおまかに完了です(‘ω’)ノ

 

便所内の立下げを仕舞していきます(‘ω’)

 

、、次回へ続く(; ・`д・´)!

 

高圧ケーブル入替②事前準備!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

高圧ケーブルの準備で前回端末処理について

お話しましたが、

 

高圧ケーブル入替①屋外用端末処理!

さらにさらに、今回の施工日前日は雪模様でして、

事前の準備が必要になりました(; ・`д・´)

 

はい、このように、現地にバックホウと

端末をあげた電線ドラムを搬入しております(‘ω’)

 

、、この事前準備に来た夜間に大雪の天気予報のため

あわてて電線やダンプなどを現地に搬入しました(‘ω’)

 

構内第1柱、このPASの2次側から、下の軽トラの位置に

第1ハンドホールがあります(‘ω’)

そして30mほど離れたところに

第2ハンドホールあり(‘ω’)

そのハンドホールの目の前に電気室があります(‘ω’)

 

ここまで高圧ケーブルを入替いたします(‘ω’)

 

翌日の停電時は雪が降っているかもしれないので、

作業前の写真を各所撮ったり、

 

ハンドホール内の水を水中ポンプをかけて

排水しておきます(‘ω’)

中の水が凍ってても嫌なので、、(; ・`д・´)

 

、、さて停電日当日、、

 

思ったより雪は降らずに、凍結だけで、

雪が積もることがなく良かったです(; ・`д・´)

 

PAS1次側の開放後にきんでんさんも改修したいとのことで

高所作業車を2台近くに設置されました(*’ω’*)

 

施設には2名、事務の方が居てくれるとのことで、

パソコンや冷蔵庫、暖房器具などの仮設電源を

供給すべく、

発電機2台と仮設配線で電工ドラムをひっぱる(*’ω’*)

 

これで停電前の準備は完了です(‘◇’)ゞ

 

PASにて開放、作業接地を取付してもらい

停電工事スタート!

、、、、次回へ続く(; ・`д・´)!