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カテゴリー別アーカイブ: 空調衛生工事

ルームエアコン新設、エアコン用回路増設現調!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

弊社ブログでも色々な工事のご紹介をさせていただいている

お客様のお一人で、 土木工事から電気、配水工事等

過去に数えきれないほど、色々お世話になっています(‘ω’)

避雷針設置、接地工事!

敷地に電柱を建てて、避雷針を建てさせていただいたり、、

 

U字溝敷設③

排水路を設置して、裏山からの排水事業に協力させていただいたり、、

 

間知ブロック5段目!

駐車場の法面のブロックを積ませていただいたりと、

 

色々工事させていただいております(; ・`д・´)

 

で、今回は、母屋の2階の空き部屋を内装工事をされるようでして、

和室から洋間にかえはるのだとか(‘ω’)

 

そこで、照明やコンセントなどの配線器具を新しくするのと、

エアコンが無い部屋なので、

新たにエアコン用のコンセントを新設し、ルームエアコンも新設

させていただくことになりました(*’ω’*)

昔名がらの和室です(; ・`д・´)

押入があって、昭和ながらの間取りですね(*’ω’*)

まず、壁をふかして、ボードか合板でクロス仕上げだと思うので

コンセントなどの配線器具を大工さんの施工の邪魔にならぬよう

取り外します(*’ω’*)

分電盤でもどの回路かわからない、昔の継ぎ足し回線では

調べてもキリがないので、 テーピングしておいて、

またそのまま使える回路は再使用します(; ・`д・´)

 

モジュラジャックもまた年季が入ってます、、(; ・`д・´)

天井も取替するので、シーリングも外しておきます(*’ω’*)

わかりにくいですが、カメムシがこんにちはしてました(; ・`д・´)

部屋の隅の壁にルームエアコンを取付する予定です(‘ω’)ノ

 

この部屋は台所の真上にある2階なのですが、

窓を開けてみると、、、

 

井戸のポンプ小屋があって排水路や擁壁の工事をさせて

頂いた裏庭がみえます(^^♪

 

外からみると、2階の雨戸の左側にルームエアコンを取付する

ので、一階の窓の右側に台所の分電盤があり、

 

外部の雨樋沿いを配管していって、コンセント回路も

一緒にスリムダクトに入れていければいいなと思ってます(*’ω’*)

 

室外機も雨樋の右側あたりに設置すれば、

すぐ横に会所枡があって、ドレンもそこに流せる感じ(*’ω’*)

 

じつは、この分電盤も10年ほど前に弊社が交換しており、

その際にすぐ横に点検口を造っていたので、

台所の天井裏の様子も一望でき、配線は余裕で隠ぺいできそう

です(‘ω’)ノ

 

右上に予備回路のスペースもまだ残ってました(*’ω’*)

 

やはりその時だけではなく、将来をみこして、

予備回路や予備スペースや予備配線などをその時に

施工しておくと、自分たちも施工が楽だし、

お客様にとっても将来の工事費がおさえられたりもして

WIN-WINの関係であり続けれます(*’ω’*)

 

最後に、エアコン設置の壁に筋交いが走っているかを

確認しておきます(*’ω’*)

 

この土壁のようなもさもさの壁は、『繊維壁』と呼ばれており、

昭和ではよく流行っていましたが、

 

アスベスト含有の恐れがある時代の建材でもある為、

あまりよろしくありません(; ・`д・´)

 

解体して粉が飛散するのはちょっと危ないので、

ふかして、あらたに壁をはるほうが無難(; ・`д・´)

 

ドライバーを突き刺したりして、筋交いのある通りを

チェックしておきます(*’ω’*)

 

内装工事が出来上がったあとに、

貫通含めて、一気にエアコン取付とコンセント増設の

配線工事も一気にしてしまいたいと思います(*’ω’*)

 

屋外の駐車場の間知ブロックも法面はきれいに雑草が生い茂り、

綺麗なままでした(*’ω’*)

 

フェンスも設置して、裏山にあがる法面も

施工直後は石もゴロゴロしてましたが、

草が生えると、見映えも増しになってました(*’ω’*)

 

私も田舎者代表として、いかに草刈りしやすいか、が

重要なのは承知しているので、

 

死ぬまで家の守りをしないといけない田舎の方にとって、

草刈りや田畑へ機械や道具をアクセスしやすい、

整理整頓、掃除しやすい環境を作ることは重要なポイントです(*’ω’*)

 

少しでも、それが楽になれるような提案やお手伝いを

弊社は力添えしております(*’ω’*)

ルームエアコン取付!ドレンVP立下げ配管!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回はルームエアコン取付作業ですが、

2階の寝室に設置でして、ドレン配管を下までVP管にて

きれいに立ちおろしてほしいとの要望を受け、作業致します(‘ω’)ノ

はい、こちらの2階ですが、ハシゴの上部に、スリムダクトの

ヘッド(SD-66)が取付されてまして、

以前昔にエアコンを設置されていて、数年前に取り外したそうです。

その名残が残っています(; ・`д・´)

左のほうに、ベランダがあり、前回もここに室外機を設置していたという

ことで、

 

今回もこちらに設置し、 室内機と室外機 両方のドレンパイプを

雨樋に沿って、1階まで立ちおろしていきたいと思います(*’ω’*)

 

はい、室内機の名残が残っていますね(*’ω’*)

同じ場所に今回も室内機を取付します(*’ω’*)

 

貫通穴を少し拡げないといけないので、養生します(*’ω’*)

取付板を取付します(*’ω’*)

室外機を搬入します(; ・`д・´)

イメージはこの場所でこの方向で設置(*’ω’*)

 

 

さて、外部ですが、SD-77のスリムダクトを取付していきます(*’ω’*)

この雨樋の向こう側へのアクセスは、フリージョイントを

使って、きれいに化粧します(*’ω’*)

ベランダ側の壁面もダクトをはわします(‘ω’)

VP20を立ちおろすために、 SUS製22のサドルエースの

支持材を取付(‘ω’)ノ

そうこうしているうちに、室内からペアコイルや電線が

出てきました(; ・`д・´)

ヘッド部分は、貫通スリーブ、パテ、コーキングをきっちり

施して納めます(*’ω’*)

そして、立ち下がって、雨樋部分を巻くのに、

フリージョイントに配管を入れながら、

ドレンだけ途中から出したいと思います(*’ω’*)

こんな感じで、、(; ・`д・´)

これはけっこう難しいです(; ・`д・´)

そして、VP20の先に、VP20-25の落としを取付して、

配管を支持します(; ・`д・´)

上からきたφ14のドレンホースを落とし込みます(*’ω’*)

そして、ベランダまで配管を伸ばします(*’ω’*)

室内機は取付完了しており、室内電源のコードは

プラモールで化粧し、完了(*’ω’*)

フレアツールで素早く加工(*’ω’*)

ナイログをきっちり塗布し、ガス漏れ対策は完璧(*’ω’*)

真空引きを十分施して、

施工完了です(*’ω’*)

試運転確認して、

ドレンから排水が落ちてくるまでを確認して

作業完了です(*’ω’*)

 

水道工事も弊社はするので、排水の部材関係も在庫は豊富にあり、

お客様のニーズに合わせて施工が可能です(*’ω’*)

 

業務用エアコン水漏れ修繕!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

某施設内において、天井埋込の業務用エアコンの吹き出し口より

水がぽたぽた落ちてくるということで、現場調査しました(; ・`д・´)

真ん中のビルトインタイプの吸い込み口の周りをみると、

水垢がひろがっております(; ・`д・´)

 

吹き出し口は、このジャバラを数か所に分岐させて、スポット

クーラーのような使い方をしているようです(‘ω’)

屋外の室外機を確認すると、

フロンガスもR-22が使用されており、

調べると、14,5年前のモノです(; ・`д・´)

 

水が溢れてくるということは、

①ドレンパンが詰まっている

②ドレンホースやドレン配管の途中が詰まっている

③ドレンアップメカの故障

 

のいずれかだと思います(*’ω’*)

①、②は、掃除すればわかるのですが、

この部屋の天井高が4m ということもあり、

脚立での作業はなかなか危険なので、

化粧パネルを外して、ドレンパンを見てみるとなると、

足場が欲しいところ、、(; ・`д・´)

 

ですが、この室内は4メートルもの高さがあり、広々としており、

室内での作業といっても埃やゴミはほとんど出ない綺麗な空間故、

ゴミやヌメリがドレンパンに溜まるとはあまり考えにくい(; ・`д・´)

 

それよりも暮れている年数より、

③のドレンアップメカが壊れている可能性のほうが高い(; ・`д・´)

図のように、エアコン本体からでたドレン管が、天井の中で

下り勾配で外まで配管するのは不可能なので、

一旦本体かたグインと上にポンプのように水を押し上げて

それから下り勾配で配管していけるというわけです(*’ω’*)

 

そのドレンアップが天井埋込カセットタイプはもともと装備

されています(*’ω’*)

 

家庭用のルームエアコンも、場所によってドレンが配管しにくい

場合は、ドレンアップがあります(*’ω’*)

エアコンの左の白い箱がドレンアップです(*’ω’*)

排水は、左の箱に入って、それから

エアコン本体の上を右に流れるように配管して、貫通穴に

いってますね(*’ω’*)

やむをえない場合は、こうして、冷媒管とドレン管を分けて

配管します(*’ω’*)

 

、、ただ見た目が悪いので、ここまでしてこの場所に取付ないと

いけないものか、別の壁面などできればスッキリおさまる場所に

取付するように、考えます(*’ω’*)

 

一回目の調査時は、ドレンが詰まっている可能性は低く、

使用年数からも、ドレンアップメカが故障しているのでは、、

ということで、話は終わっていました(; ・`д・´)

 

弊社以外の空調屋さんも見に来ていたようですが、同じように

ドレンアップメカの故障ではないかという診断でした(; ・`д・´)

 

、、ただ、10年以上経過している機種は基本、補修パーツは

生産中止になってしまうのですが、

この機種のドレンアップメカも、探せどありませんでした、、(; ・`д・´)

 

本体取替するほかないのですが、予算がおりないとのこので、

しばらく放置されていました(; ・`д・´)

 

同室内にもう一基設置されているので、その1基だけ運転し

不良のエアコンは運転させないようにするとのことでしたが、

数日後、使用したのか、状況はかなり悪化しておりました(; ・`д・´)

天井材は水漏れで大変なことになっていました(; ・`д・´)

 

これはまずいということで、4mの天井高の天井ですが、

移動式足場を組み、天井裏をのぞいてみることに(‘ω’)ノ

 

銀色のアミアミの保温が巻いてあるのが、ドレン管です(*’ω’*)

よくみると、ドレン管の根元と、本体との間から

滴がてくてくと落ちています(*’ω’*)

保温材をめくってみると、

なんと、根元の変換口で折れていました(; ・`д・´)

本体からでたドレン管は、一度、フレキシブルの付属のパイプに

変換されて、それからVP管などにまた変換されます(*’ω’*)

 

このフレキシブルに変換することで、本体の振動をVP管に伝わらない

ように、吸収する仕組みになっていますが、

 

それがきちんと吸収しておらず、経年劣化で負荷がかかり割れた

といった感じでしょうか(; ・`д・´)

ここが折れたのは初めて見ました( ;∀;)

おれた部分を、フレキシブルパイプの口元から抜き取ります(‘ω’)

本体側の折れた残りの口元に、接着剤でむりやり

接続します(; ・`д・´)

さらに距離は短くなってしまいましたが、なんとか接続し、

水漏れもないことを確認(; ・`д・´)

短くなった分、また外れようとする方向に負荷がかかるので、

本体側に電線で引っ張って固定(; ・`д・´)

保温材を復旧し、水漏れ修繕完了です(*’ω’*)

 

ボードもそうですが、近くの非常照明器具も水で

故障していました(; ・`д・´)

水漏れって怖いですね(; ・`д・´)

あと、天井材の復旧などはまた考えますとのことで、

本日の作業完了です(*’ω’*)

 

 

ルームエアコン新設、屋外ダクト配管!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回はルームエアコンの新設工事ですが、

室外機の設置個所がちょっと離れているため、

ダクトで配管していくというパターンです(*’ω’*)

 

貫通穴をいくつかあけて、ジグザグ配管していくみたいな

パターンは量販店はとても嫌がります(; ・`д・´)

 

、、というかそういうパターンはオプションで追加追加で

結果、近くの電気工事店で調査して、いろんな施工方法を打診して

もらってから施工してもらうほうが安くつくと思います(; ・`д・´)

 

そういったパターンで弊社はその手の依頼が多いです(‘ω’)ノ

 

量販店専属のエアコン屋さんのように、その日2件、3件他にも

現場へ行くわけでもないので、

一件のお客様の現場を丁寧に確実に施工する自信があります(*’ω’*)

 

さて、今回設置個所、室外機はというと、

社長が立っている、左の水栓柱の前です(*’ω’*)

その後ろには井戸があり、井戸のポンプがみえますが、

 

このポンプ設置も実は弊社が施工させていただきました(*’ω’*)

その横に見えるリビングのエアコン室外機も弊社で過去に

施工させていただきました(*’ω’*)

 

予算や外観上の好みもあるので、いろいろ提案したなかで、

今回は、水栓の前に室外機を置くことになりました(*’ω’*)

 

そしてその左手がガレージになっているのですが、

この建物沿いを配管していき、

鏡がついている上あたりを貫通して、

押入の中に取り込む予定です(*’ω’*)

室内機の設置場所は、小さな銀色の冷蔵庫がおいてある横の

部屋です(*’ω’*)

室内機設置個所は、可動棚の上、カレンダーが張ってある場所(*’ω’*)

このすぐ右横は鉄骨の柱があり、右に貫通できない為、

まず、後ろの和室の部屋にある押入に配管を出します(; ・`д・´)

そして、押し入れから、外壁方向へまた貫通すると、鏡が

はっている外壁にでるので、

そこから立下げて、

基礎沿いをダクトで配管するというイメージ(*’ω’*)

 

というわけで、作業開始で、いつものように

ビニール養生(*’ω’*)

 

養生の毛布など皆さん敷きますが、

私は、どちらかいうとビニール養生のほうか好きです(; ・`д・´)

こんな風に養生を済ませます(‘ω’)ノ

壁貫通をして、木くずなど破片が飛び散ります(; ・`д・´)

石こうボードの家の場合白い粉が飛び散ります(; ・`д・´)

 

これが布団マットの養生だと、

そのボード粉を、終始自分で踏んづけて、他の部屋や通路に

汚れを広げたりする羽目になります(; ・`д・´)

 

それならば、ビニール養生で、木くずやボード粉が出た時点で

一回くるっとまとめてポイしておくと、

また新しい養生ビニールをかければ、

手や足で汚れを広げることはありません(; ・`д・´)

さて、貫通穴をあけていきます( *´艸`)

昔の鉄骨造りで筋交いブレスや制震ダンパーなんてものも入っていない

時代なので、

豪快に躊躇せず穴をあけます(‘ω’)ノ

もちろん、貫通パイプをいれます(‘ω’)

裏っかわの押入の中はこの位置にあいてきました(; ・`д・´)

この押入の中で、銅管パイプを90度まげて、フレアにて

接続するわけです(; ・`д・´)

そして、外壁側も貫通します(‘ω’)ノ

排水の勾配も考えながら、できるだけ押入の端を

配管が収まるようにします(‘ω’)

ここも貫通スリーブはきっちりいれます(‘ω’)ノ

ヘッドを取付して、

鏡は使用できるように、側面をダクトでおろします(‘ω’)ノ

そして、家の基礎部分をカールプラグを打って、ダクトを

配管していきます(‘◇’)ゞ

ちょっとでも目立ちにくいように、SD66の小さいダクトで

進んでいきます(‘ω’)ノ

ガレージからシャッター横に到達すると、

DIYで波板がはられています(‘ω’)ノ

ダクトが通る分だけカットします(‘ω’)ノ

室内機をまず取付し、

そして、外部から、ペアコイルなどを入線します(‘ω’)ノ

くぐらせる箇所を考えて、できるだけ、室外機に近い場所から

直線上に入線していきます(‘◇’)ゞ

今回、もともとエアコン用のコンセントは有ったため、

電源工事は無しです(‘◇’)ゞ

押し入れのなかで、配管を接続しちゃいます(‘◇’)ゞ

それから、外部の配管を収めていきます(‘◇’)ゞ

カバーをつける前に必要な防水処理やパテ埋めをきちんと

終わらせてから仕舞していきます(‘◇’)ゞ

 

ダクトの蓋って、SD-66だと、一人ではほんと納めにくい(; ・`д・´)

ですが、一人で作業できるところは一人でやるのがプロ(; ・`д・´)!

ドレンは立ち下がったところに雨水桝があったので

そちらに垂れ流し(‘◇’)ゞ

波板貫通箇所も過ぎると、端末カバーを取付し、

あとはテープ巻にて室外機までいきます(‘◇’)ゞ

既設のエアコン架台からステンレス針金で吊り下げ(‘ω’)

エアコン用のダクトや支持金具って意外とお値段するので、

民間ではなかなか多様しにくいです(; ・`д・´)

↑こんな感じで公共工事でしたら、見栄えを気にするので

、ちいさな曲がりや支持もきちんと材料を使いますが、

樹脂製であっても、とっても費用がかかる( ;∀;)!!

というわけで、ステンレスの針金で安上がりな支持で、

室外機設置個所まで配管がきましたので、

室外機を設置(; ・`д・´)

いつものように、充電ドリルでフレア加工できる

超軽量フレアツール BBK社の700-DPC で楽々(‘ω’)

リーマを電どらボールにつけてみて、さらに横着する(; ・`д・´)

けっこういけます(; ・`д・´)

早く、そして きれいに仕上がり、ほんと最高です(; ・`д・´)!

 

ナイログをつけて、漏れ防止策もきっちり(*’ω’*)

接続後は真空引きをきっちり長く行います(*’ω’*)

アースもきっちりとります(*’ω’*)

各所こまかなパテ埋めも施し

作業完了(*’ω’*)

 

自分の家だったら、できるだけ綺麗に、

そして出来るだけ目立たない配線、配管をしてほしい(*’ω’*)

 

相手の立場に立って、施工すれば

 

おのずとそれが工事に現れてきます(‘ω’)

 

 

 

家庭用ルームエアコン取替!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回もルームエアコン取替のご紹介です(‘ω’)

今回はエアコンの室外機は2階の屋根に置くのですが、

屋根に登ったついでにテレビアンテナの調子が悪いのでそちらも見て

ほしいということです(‘◇’)ゞ

立派な一軒家に納屋も別棟で隣接しているお宅です(‘ω’)

こちらが、今回とりかえる室外機まわりです(‘ω’)

屋根置き台は劣化が激しかったので交換ですが、スリムダクトは

そのまま再使用することにします(‘ω’)

屋根の勾配が5寸で枯葉がつもっててよく滑ります(; ・`д・´)

室内機です(‘ω’) 6畳のお部屋ですが、

三田市、それも山沿いのお宅なので、

冬場は結構寒くて2,2KWや2,5KWのエアコンでも効かないことが

あります(; ・`д・´)

家の断熱構造にもよりますが、こちらはむかしながらの木造軸組み

工法で、結構隙間だらけの構造なので、

2.8KWと少し大きめの10畳用くらいの容量で選定(‘ω’)

さて、ではさっそく養生して作業開始(‘ω’)

古い機器を撤去します(‘ω’)

2段梯子を利用して、ロープで滑りおとします(‘ω’)

作業員が2人いて、一人は上でロープをもって、もう一人は

ハシゴを担ぎながら上げ下げするスタイルだと安全です(‘◇’)ゞ

一人で作業される方は2階の屋根は危険すぎます(; ・`д・´)

そして、撤去した室外機を下したら、用意していた

新しい室外機をそのままハシゴよりあげます( 一一)

屋根にあげた室外機は 2階の手すりにくくりつけて、

次は、屋根置き台を設置します(‘◇’)ゞ

前の撤去した屋根置き台を確認すれば、屋根の勾配が

だいたいわかりますね(‘◇’)ゞ

屋根置き台をしっかり固定して設置完了

これで、冷媒配管などの作業の材料屋道具を仮に置いたり

足場としてつかえますね(; ・`д・´)

室内機側も冷媒配管などを先につないでおきます(‘ω’)

勾配がきつい屋根側での作業は極力少なくします(‘ω’)

配管類を外に蹴りだし、室内機を設置してしまいます(; ・`д・´)

冷媒配管をダクトにおさめていきます(; ・`д・´)

既設のダクトが66サイズでピチピチなので

77サイズに交換すればよかったと後悔( 一一)

ダクト関係が済みましたので、室外機を設置します(‘Д’)

室外機設置完了(‘◇’)ゞ

フレア加工、接続、、楽々ツールのおかげで2分ほどで済みます(; ・`д・´)

間違えてもってきた、VA電線は役所工事などでつかうエコケーブルで

仕様は良くなりすぎましたが、サービスです(‘◇’)ゞ

アースがコンセントにもなかったので、1階の犬走に設置します(; ・`д・´)

アース線を、屋根に沿って配線します(‘ω’)

ちょうどテレビの5C線が下におりてりってたので、それに沿わして

おなじように1階におりていきます(; ・`д・´)

ちょうど犬走がもともと割れている隙間があったので、

そちらにアース棒を打ち込んで、接地します(; ・`д・´)

接続はすべて完了したので、真空引き作業です(‘◇’)ゞ

室外機まわりは完了。

あとダクトの隙間などパテも忘れずにしときます(; ・`д・´)

パテをつめていたら、、、、

カメムシが!Σ(; ・`д・´)

早くも侵入しようと寄ってきましたね(; ・`д・´)

室内機のカバーも取付して、完了です(‘◇’)ゞ

さて、お次は右の納屋の上にあるテレビアンテナの調整です(‘◇’)ゞ

地デジがたまにビリビリなることがあるので、それは微調整で直ると

思っています(; ・`д・´)

BS放送はある日突然映らなくなったそうなので、アンテナやそのほか

順を追って交換しながら調べていくことにします(‘ω’)

屋根に上がるまえにアンテナを組み立ててもっていきます(‘◇’)ゞ

早速BSアンテナは交換してしまいます(‘ω’)

 

地デジ、BSともにレベルチェッカーで方向をしっかり確認

します(‘ω’)

ここの一番上ではレベルはそこそこ出ましたが、端末の各テレビで

アンテナレベルを測ると低いので、

その道中で分配したりすると、どんどんレベルはさがるので、

そういった箇所をさがして、新しく交換するとレベルが回復します(‘ω’)

電線をおっかけていくと、ここで分配されてそうです(‘ω’)

こんな屋外の庇に分配器とブースターがついていました(‘ω’)

吹き降りの雨風があたるので、接線も結構腐食していました(‘ω’)

分配器を交換すると、レベルが5ほどあがり、綺麗に移るように

回復しました(‘ω’)

 

今回のお客様のように、屋根に登るついでにハシゴや脚立をたくさん

用意していくのでアンテナのように、他の気になる箇所も依頼してくだ

さるとこちらも作業効率がよく、

お互い工事費も抑えれてWIN-WINの関係でいられますね(‘ω’)

 

業務用エアコンから家庭用ルームエアコンへ!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回も、ルームエアコン設置の案件なのですが、

 

今回は、業務用の動力で据え置き型の5馬力くらいのエアコンの

機器が悪いというので、ご相談を受けました(; ・`д・´)

某ゴルフ場の休憩室が2階にあり、1階部分が、カート置き場に

なっています(‘◇’)ゞ

鉄骨造りでデッキプレートに、タイルを貼っただけなので、
室内は広くて26~28畳あるのですが、 この据置方エアコンでも

下が中空で床冷えするように思えます(; ・`д・´)

 

もう20年ほど動いているようですが、壊れる前にこれは放置しておいて

新たにルームエアコンをつけてほしいとのこと(; ・`д・´)

 

ルームエアコンでいうと、6.3馬力や7.1馬力の能力が必要ですが、

お客様の予算内に収まらないので、

今回は5,6KWで堪忍していただくことに(; ・`д・´)

 

、、たぶん部屋全域を温めるのは難しいので、カーテンやパーテーションで

仕切ったりして、休憩するスペースを縮めたりすると少しでもマシなので

 

そういう条件で、少し小さめの能力でも了承してもらいました(; ・`д・´)

 

多分この大きさのエアコンを今回はいつもお世話になっているので破格で

取付しますが、量販店より安く工事費込みで設置することに(; ・`д・´)w

入ってすぐドアと窓の間くらいに設置することにします(‘ω’)ノ

この前に机があって、小休止はこのあたりでするとのこと(‘◇’)ゞ

 

ドアから外にでると、通路があり、すぐ横に倉庫がありますが、

ほとんど出入りが無いことから、

倉庫前の、モップが立てかかっているあたりに

室外機を置いてもかまわないということで、左の白い壁面を露出で

ダクト配管し、

単相の200V電源を新たに、ちょうど下にある分電盤より、逆送りして

ダクトないに入れて、室内にもってくるといった感じです(‘◇’)ゞ

モップの壁の向こうに、ドレン排水も抜くので、電源もそこから

貫通し、下の分電盤まで配管・配線します(‘ω’)ノ

では、さっそく室内機の貫通穴をあけます(‘ω’)

埋込コンセント用の穴もついでに開けておきます(‘ω’)

室内機を取付(‘ω’)

連絡線と、単相電源は貫通穴を通して、しこんでおきます(‘ω’)

横引き配管が長いので、十分勾配を取らせていただき、ダクト配管(‘ω’)

さて、こちら側を一人が施工している間に、

もう一人は、外部まわりをやっていきます(‘ω’)


ドレン用のVP25  と、電源用のPF22用の

貫通穴をあけます(‘ω’)

VP25 の貫通部に勾配に気を付けながら、エルボ取付

PF22も通してしまいます(‘ω’)

弊社は外部は基本PFD(2層管)しか使わないので、

1,2年で経っただけで、紫外線でパきパきになって

配管がボロボロになりました、、なんてことはありません( `ー´)ノ

 

さて、雪がちらつく中、HIVPをトーチであぶって

曲げます(; ・`д・´)

ほんとは弱くなるのであぶって曲げてはいけません(; ・`д・´)

ですが、細かい継手をポンポン使うとすぐに材料代はあがるので

お客様の意向にそぐえないので、できるだけ費用を抑える為に

ちょっと仕様は下げさせてもらいますが、

できるだけ綺麗に配管はしたいので、、曲げます(; ・`д・´)

お役様は貫通したところで垂れ流しでいいですよとおっしゃってましたが

カートが行き来するので、ちょっと背徳感から

柱を添わして、GL近くまでは配管してしまいます(; ・`д・´)

ドレン配管が決まったので、電源の配管をします(‘ω’)ノ

貫通部はあとで入線しようと思っても、たぶんきつくて入れにくいと

思うので、先にVA電線を入線しておいてから、配管していきます(; ・`д・´)

入ってすぐのところに分電盤があるので、この上までは配管します(‘ω’)ノ

盤内に入線できました(; ・`д・´)

一番右下の100Vのブレーカーを200V用ブレーカーに

交換します(‘◇’)ゞ

その際、停電を行わない方法で、銅バーから直接線を

分岐して200Vにします(‘ω’)ノ


まずこの200V用ブレーカに、1層電線つけておきます(‘ω’)

そしてつなぎこみ(‘◇’)ゞ

中性線はもともと外されていたので、安全に電圧変更できました(; ・`д・´)

そして、盤の隅に取り出しにくいですが、横着せずに接地線も

しっかり盤からとります( `ー´)ノ

これで、電源側は完了です( *´艸`)

室内から室外機のダクトもつながってきましたので、

貫通部の仕舞をして、室外機を設置する準備をします(‘ω’)ノ

室外機からでるドレンもVP 25にいれるようにします(‘ω’)ノ



チーズをつけて、室内機のドレンも室外機のドレンも
両方流れるようにします(‘ω’)ノ

これで室外機を設置できますので、いつものように

楽々フレアツールで接続(‘◇’)ゞ


もちろんナイログもちゃんとつけます(; ・`д・´)

接続完了で、真空引きを十分行います(‘ω’)ノ

 

設置完了です( *´艸`)

室外機裏はこんな感じです(‘◇’)ゞ

吸い込み口のクリアランスは10センチは確保(‘ω’)ノ

ここが狭かったりモノを置くと効率が悪くなります( `ー´)ノ


作業完了です( *´艸`)

コンセントはハサミ金具忘れたので、またこのあとちゃんと

取付致しました(; ・`д・´)

 

屋外もローコストできれいに仕上げることができました(; ・`д・´)

 

動力回路の業務用を交換しようとすると倍以上の値段が掛かるのですが、

今回はお客様が 予算を提示して、その金額内でできるように

施工してくださいと言っていただいていたので、

 

予算に応じて施工させていただきました(‘◇’)ゞ

ダクトを使わずにテープ巻だけの配管が屋外で日にさらされると

やがて紫外線によってボロボロになります(; ・`д・´)

そして、それをずっと放置しておくと、やがて銅管もむき出しに

なって、見た目的にもひどいことになっていきます(; ・`д・´)

 

ですので、弊社は、できるだけダクトで配管するように提案させて

もらっております(; ・`д・´)

その時の工事費は少し上がるかもしれませんが、長い目でみると

ダクトひとつあるだけで、銅管がむき出しになることは免れます(; ・`д・´)

熱交換器ユニットFY-80VB1ACLフィルター交換!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回は我が家に備え付けてある、熱交換器ユニットFY-80VB1ACL
のフィルター交換の様子をご覧になっていただこうと思います(‘ω’)


1階廊下、2階廊下の天井に埋め込んでいる、これが

熱交換ユニットであります(‘ω’)

 

24時間換気扇のもっと凄い盤みたいなかんじです(‘ω’)ノ

 

自分が幼少の頃、肌が弱くて、

当時、古い畳の部屋で生活していましたが、ハウスダストなのか

原因は不明ですが、アレルギーで湿疹というかへんなブツブツが

体中にできて、痒くて地獄のような日々を数年おくりました(; ・`д・´)

両親に床と壁を改修してもらって、板張りにしてもらってからは、

そのアレルギー反応は年に数回しかでなくなり助かりましたが、

 

ハウスダストや、湿気などによる家の中の、調和環境はとても重要だと

昔から身を持って感じていまして、

 

自宅を新築するときに、空調関係はとくにこだわりました(; ・`д・´)

うちの嫁ももともと肌が弱くて、、、となると生まれてくる我が子たちは

絶対肌が弱い子たちが生まれてくるわけで、

新しい家では、ムカデや害虫に怯えることなく、痒くならずに

健康的な生活を、家族みんが送れる空間にしたいと
切に願っていました(; ・`д・´)

 

 

さて、この熱交換ユニットですが、

どういうものかというと、 新鮮な屋外の空気を取り込み、

それを各部屋に給気として送り込む。

また汚れた空気を吸い込み、排気したものを吸い込み、

クリーンな空気にしてまた各部屋に送り込みます(‘ω’)ノ

 

皆さん俗にいう、【換気扇】ていうものは部屋の空気を排気する

だけなので、出した分、どこからか空気を家の中から取り込む必要が

あります(‘ω’)ノ

 

壁づけの24時間吸排気の機器は、その部屋には効果的です(‘ω’)

ですが、壁面にしかつけれないので、家の中の中央の空間までは

空気の循環は起こりにくいと考えられます(‘ω’)

基本的に各部屋の扉の上下は数センチ隙間が空いており、部屋の給気は

その隙間からじわじわと行われる、【第3種機械換気】が多い(‘ω’)

壁面に給気グリル(空気の取り込み穴)があって、そこから給気する

形も同じである(‘ω’)

 

基本この形が多いが、排気する量のほうが多くなりがちなので、

どうしても部屋の中は【負圧】になる(; ・`д・´)

 

つまり、戸を開けようとしたら、なんか扉重たいΣ(; ・`д・´)
ってなるわけです。

ユニットバスのお風呂の折れ戸なんか、モロにそれです(; ・`д・´)

ユニットバス内の小さな換気扇ですが、まわしていると、折れ戸を

開けるのにバン!って大きな衝撃と共に重々しく開くのを経験されている

方は多いと思いますが、

そういう生活に支障をきたすこともあるということです((+_+))

私は、その負圧というより、部屋と部屋をつなぐ廊下や階段室などは

結構採光や空気調和のことは忘れられがちであるということを
懸念しております(; ・`д・´)

 

我が家はダイニングキッチンとリビングが全部つながっている
間取りなので、お鍋や焼き肉など臭いのあるメニューのときは、

 

いくらレンジフードの換気扇をつけていても、リビングのほうまで

ふんわり臭いが漂ってきます(; ・`д・´)

洗濯は室内干しが多いですが、 風呂上がりに洗濯物に

その夜の臭いが染みついていることに気づきます(; ・`д・´)w

 

で、それはそれで仕方無いのですが、

 

その臭いのある空気は、ドアの上下の隙間から逃げていき、他の部屋、

廊下や玄関、階段を駆け上り、2階へいき、

そこからまた2階の各部屋にはいっていったりするわけで、

不快な臭いが、家の中でしばらく残っていたら嫌じゃないです(; ・`д・´)

なので、それらをまた循環させて、クリーンにしたいと思い、

循環システムを構築しているわけです(; ・`д・´)

わかりやすくいうとこんな感じの絵になります(‘ω’)

 

冷暖房もついた全館空調とはちょっと違って、【換気】のみに

照準をしぼって、

 

悪い空気と良い空気を常に循環させて、
空気を動かしているということです(; ・`д・´)

基本外から空気を吸い込むので、『虫やらはいってくるんじゃないの?』

と思われますが、

もし虫を吸い込んでも、空気だけをフィルターを介して取り込み、

虫は、また屋外へ送風させます(; ・`д・´)

花粉やPM2.5などの小さい粒子は高性能のフィルターで
しっかりキャッチされるので、家の中にははいってきません(; ・`д・´)

このように、給気グリルが各部屋に設置されており、

常にクリーンな空気が各部屋に入ってきます(‘ω’)ノ

これは我が家の工事中の時の写真ですが、

セントラルユニットがつく場所、、こんな感じ(; ・`д・´)

各方面からの配管が集まっております(; ・`д・´)

2階のセントラルユニットも同じく、しっかりと断熱パイプが

配管されております(; ・`д・´)

セントラルユニット設置状況です(‘ω’)

数年後、もしこのユニットが故障したら、自分で交換しようと思い、

天井内の様子はちゃんと写真に収めております(; ・`д・´)

 

さて、前置きはめちゃめちゃ長くなりましたが、

今回そんなセントラルユニットのフィルターを交換しますよという

話でしたね(; ・`д・´)w

もし、同じような熱交換器ユニットを設置されている方は

メンテナンスの様子を参考にして、お掃除やフィルター交換も

業者を呼ばずに自分でできることは、自分でして経費削減しましょ(; ・`д・´)

まず

排気フィルターと呼ばれる蓋をパかっと開けますと、

こんな感じで、白い発泡スチロールで覆われた【熱交換素子】とよばれる

フィンがみえます(‘ω’)

これは外気を取り込んだ際に、室温になるべく近づけてから

各部屋に空気を送り込んでくれる、親切なやさしさの塊の部分です(‘ω’)

この【熱交換素子】はあんまり汚れないので、年に一回程度

掃除機でシューンと数程度のお掃除で十分です(^^♪


こんな風に、お手入れのしかたを載せておきますので

参考にしてください(‘ω’)ノ

蓋の部分の【排気フィルター】は月一回程度とあるように、

結構埃は溜まりやすいです(; ・`д・´)

ここは普段上を見たときに確認しやすいので、目詰まりしているな

ってのがわかりやすいです( `ー´)

 

こまめにお掃除してると、掃除機で吸うくらいで済みますが、

3,4か月放置していると、水洗いが必要かなといった感じです(; ・`д・´)

 

普段【排気フィルター】と【熱交換素子】はマメに手入れしている

私ですが、

 

じつは、もっと内部にフィルターがまだ二つあって、その存在を

すっかり忘れていました(; ・`д・´)、、、。5年、、w

 

新築時より定期的に、ハウスメーカーから点検にきてくださっている

んですが、先日5年目の点検で、この今回のフィルターの交換を

指摘されたのが、そもそものはじまりでした(; ・`д・´)

指摘されなければ、もっと数年間放置され続けていたであろう、

点検に来てくださった方に感謝( ゚Д゚)!

 

さて、私が気づかず放置しすぎていたという、【給気清浄フィルター】が

内蔵されている【フィルターケース】を開けてみよう(‘ω’)ノ

 

ずーずん(‘ω’)ノ

これが【空気清浄フィルターですね】Σ( ゚Д゚)

そして、これを取り外すと、奥に見えるのが、、、

 

【粗塵防虫フィルター】ですΣ( ゚Д゚)ぐあ

真っ黒ですねΣ(; ・`д・´)

 

空気清浄フィルターの交換を指摘されましたが、

この【粗塵防虫フィルター】もかなりヤバいですねΣ(; ・`д・´)

 

5年分の汚れが溜まっています(; ・`д・´)ごく、、。

この【粗塵防虫フィルター】が、先ほど説明していたように

屋外から空気を取り込んだ際に、虫や埃を吸い込んだとしても

このフィルターにひっかかって、溜まるか、

また排気ダクトに送られて、外に這い出されるので、

室内に虫とかがはいるのを防いでくれるわけですね( ;∀;)

さて、まずは【空気清浄フィルター】を交換しましょう(‘ω’)ノ

 

はい、新品と並べると、だいぶ悪い空気を受け止めてくれていた

ことに気づきますね(; ・`д・´)

 

2階の分も取替ましたが、おなじように

まっくろけにフィルターが限界に達していました(; ・`д・´)

このフィルターは水洗いできないので、目詰まりする前に

交換の必要があります(‘ω’)ノ

 

説明書には、交換時期の目安は【約2年】と書いてました(; ・`д・´)

、、、倍以上経過していましたΣ(; ・`д・´)がビーン

さて、最後に【粗塵防虫フィルター】をお掃除していきます(; ・`д・´)

こちらは、月に一回程度の清掃が必要と書いていましたので、

5年経過した今、、59回分ほど掃除できていないということで、

だいぶヤバいことになっていると考えられます(; ・`д・´)

ぐあ、、閲覧注意ですね、ここからは(; ・`д・´)

 

このフィルターと空気清浄フィルターの2段構えで、フィルターが

あってほんとによかったと思います(; ・`д・´)

フィルターがなかったら、この黒いモヤモヤは部屋の中にバラまかれて

いたわけですから(; ・`д・´)

はい、もうモズクのように、塵がもっさり積もっています(; ・`д・´)

水に少し浸して、飛散しないように、、

固形物をティッシュでつかみ、あらかたを排除(; ・`д・´)

 

あとは、水あらいで全部綺麗に落ちました(; ・`д・´)

 

こんな感じで、透き通るような美しさに(; ・`д・´)

 

フィルターを外しているついでにこの奥も掃除機できれいに

 

排気フィルターも掃除機できれいにします(‘ω’)ノ

 

綺麗になったフィルター達をもどします(‘◇’)ゞ

 

フィルターには、交換日を記入したので、今度は2年後くらいに

忘れずに交換するようにしましょう(; ・`д・´)

はい、元通りに装着完了です( *´艸`)

せっかく、綺麗で新鮮な空気を循環しているので、

こういったメンテナンスは怠らず、

こまめにお手入れするように、今後気を付けます(; ・`д・´)

 

 

エアコンのクリーニングや、レンジフードの油汚れなど

ご家庭ではもう無理っていう作業は、

 

ご相談いただければ、弊社でも対応致しますし、
ハウスクリーニングのプロなどに任せると、

費用はそれなりにかかりますが、限りなく綺麗にしてくれますよ(‘ω’)ノ

コロナ禍がまだまだ続く中、

 

こうした、ウイルスやダスト、花粉など、身に見えにくいものに

対しても皆さん関心がでてきているのではないでしょうか(; ・`д・´)

 

エアコン取替

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)

今回もまたルームエアコン取替のご紹介(; ・`д・´)

 

先日、ご依頼いただいた、ガスで室外機を温める特殊なエアコンを取替させて

いただいたお客様のお隣のお家なのですが、

 

↓その時の様子は下記のリンクに(*’ω’*)

ルームエアコン取替

 

若夫婦様がお隣に住んでらっしゃって、親御様のエアコン取替で

暖房がめちゃめちゃ効くのを肌で感じていただいて、

今回、若夫婦様もリビングのエアコンを更新してくださる運びとなりました。

室外機から室内機へのダクトを見ると、なにやら

変な位置に貫通しているので、どうも様子がおかしいとここでかんじます(; ・`д・´)

室内機の様子はこんな感じです(; ・`д・´)

隅っこに設置しすぎていますので、どうも様子がおかしい(; ・`д・´)w

 

とりあえず、作業開始です(; ・`д・´)

はい、室内機外したら、

左穴貫通ですが、正規の穴の位置ではなかったので

おそらく前に取付した職人さんが貫通穴の位置を間違って開けてしまったので

それに合わして、室内機を取付したという感じですかね(; ・`д・´)

右側の入隅からも本体は10センチは離しておくのがふつうです、、。

屋外側のダクトも交換させてもらうので冷媒配管とダクトは

とりあえず全部撤去します(‘ω’)ノ

 

どうやら、外壁を一回塗装しているようですね(‘ω’)

この前の外壁の塗装が塗られていない部分をうまく隠すように

出来るだけ同じ位置でまたダクトを配管していきます(‘ω’)


貫通に貫通スリーブが入っていませんでしたので、

弊社はきちんとスリーブを入れ直します(; ・`д・´)

 

田舎出身の私としては、自分の部屋のエアコンの貫通穴から

ムカデやカメムシが侵入していることを知って、

この穴でさえも、危険であることは身をもって感じています(; ・`д・´)ゾわわ

とある家では、天井内からコウモリが侵入し、壁の中を通って、この貫通穴も

パテ埋めをしていなかったので、ダクト内に侵入して、

ドレンホースをむしゃむしゃかじって、ダクト内で水漏れしているのを発見(; ・`д・´)

ダクト内でコウモリと水漏れを発見するとは夢にも思いませんでしたが、

この貫通穴附近の施工をおろそかにすると、
そういう事故につながるということです(; ・`д・´)

屋外側からペアコイルと連絡線をほうりこみます(‘ω’)ノ

屋外を一人が配管している間に、屋内は、室内機を配管配線をつないでおきます(‘ω’)

前は4.0KWでしたが、今回は5.6KWと容量をあげていただいたので、

本体が大きくなり、前の貫通穴が、ちょうど下側の引掛け位置にかぶる

変な位置に来ましたが、取付板を加工して、無理やり設置(; ・`д・´)

 

これは、一人で作業している方は多分不可能な作業です(; ・`д・´)

弊社は2人体制で施工するので、いかなる境遇でもなんとかなります(; ・`д・´)たぶん、、

 

ベースを加工した為、本来この表の白いカバーをつけるのも簡単なはずが

二人がかりで、10分くらいもがいてなんとか取付(; ・`д・´)

 

中が無事に取付できたので、屋外を仕上げます(^^♪


室外機も設置できましたので、あとは接続です( *´艸`)

 

ほんと、このフレアツールは早くて、フレア加工の出来上がりも

めちゃくちゃ綺麗です(; ・`д・´)

そして、ナイログを塗り、将来的なガス漏れの可能性を
限りなくゼロにちかづけます(‘ω’)ノ

 

接続完了、真空引きをして

施工完了でし(‘ω’)ノ

ルームエアコン業界は、大手が介入しているのと、

上の層がどんどん叩き合って、単価を下げてしまっている時代であり、

取付業者さんにものすごくシワ寄せがきちゃっています、、。

 

そういう時代背景もあり、時間をかけてまできっちりした

施工をしない業者さんはごまんといますが、

弊社の場合、委託ではなく、お客様が直接依頼してくださるケースなので

自分が取付した商品は、何かあった場合すぐ駆けつけて

対応しないといけません(; ・`д・´)

 

何かあると、信用が落ちます(; ・`д・´)

 

弊社はダイキンを勧めますが、ダイキンは24時間サポートがついており、

施工上ではなく、製品側の例えば基盤が悪くなったみたいな場合でも

出張点検や修理で対応してくれます(; ・`д・´)

 

保証期間内であれば、保証してくれますし、何より、

24時間いつでも対応できるという
スタンスがお客様と、我々施工業者も安心安全な気持ちで

いられるのです(‘ω’)

 

他のメーカーより少し割高にはなってしまいますが、

そういったサポートも考慮し、もちろん製品的にも

暖房効率は他メーカーと比べると、抜群に高いのは

確かであります(; ・`д・´)

 

『なんでもいいから安いやつつけて』というお客様ほど

何かトラブルがあったら文句を言われる場合が多いため、

 

そういうお客様は量販店で工事費込みで格安のどこともしれない

メーカーのエアコンを選定してもらったほうがいいと思います(; ・`д・´)

 

でも量販店の機器は、我々が、入手するルートと違うので、

おんなじ例えば三菱のエアコンでも型番が少し違います(; ・`д・´)

 

見た目まるっきり一緒でも、中身の使っている一部の部品が

違います(; ・`д・´)

 

あまりそこは深くは掘り下げれませんが、

そういった点で、そこでコストを抑えているため、

 

【当たりはずれ】があることが事実(; ・`д・´)

 

運がわるいと、すぐ壊れますし、スキルの無い業者が取付し、

施工不良が生じたりしちゃいます(; ・`д・´)

 

時間に追われて、やっつけ仕事をするよりかは、

長い目でみて、安心安全な綺麗な施工をするほうがお客様に

とっていいのではないかという信念のもと、

施工しております(‘◇’)ゞ

 

 

ルームエアコン取替

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)

本日は、ルームエアコン取替のご紹介(‘ω’)

今回のお客様の エアコンは少し特殊でして、
室外機の霜とりにガスを用いるという特殊な機器ですが、

今回はガスは廃止し、ダイキンの普通のルームエアコンに

取替することになりました(‘ω’)

ダイニングの既設室内機

この左がキッチンになっており、キッチンには天井埋込のエアコンが

取付してあり、 見た目からもわかるようにとてもオシャレな内装です(‘ω’)

外観も日本家屋で塀も立派に設置され、お手入れがいきとどいた素晴らしい

お宅でした( *´艸`)

まずは養生はきっちりします(‘ω’)

細かい誇りなど飛散するので、それをまたあとで清掃するほうが
かえって時間もかかりますし、

ビニール養生で大きな範囲を囲ってしまえば、くるっと丸めて

ポイって感じで、飾っているものや置いてあるものを移動したりする

手間もなく、お客様的にも見てわかりやすく安心感を得られます(‘ω’)

この室内機の裏側がこういった室外機になっておりますが、

ご覧のように施主様のお手製の棚がありました。

まず、棚を解体し、まずは撤去します(‘ω’)

すっきりしました(‘ω’)

スリムダクトは新しく配管しなおします(‘ω’)

室内機を取り替えます(‘ω’)

こちらは外で十分な作業スペースがあるので

ゆっくりと配線できます(‘ω’)

ペアコイルのフレア加工ですが、

場所がよければ、2分くらいでおわります(‘ω’)

パイプカットしたあとは、くるくるリーマでバリ取りしてましたが、

電動ドライバーにリーマをつけてみました!

 

、、でもなんか手ごたえがわかりにくいので、

手動のほうが指の感覚でわかりやすいです(; ・`д・´)

そして、充電ドライバーでフレアを加工できる必殺のツールで

わずか数秒で終わる(; ・`д・´)

加工面も美しく、早くてらくちん(; ・`д・´)

接続後はこの付属の白い巻き巻き(‘ω’)

グレーの断熱材をかぶせたら、この付属のシートは巻かずに

捨てちゃう業者さんもおられますが、

こいつの断熱性能は抜群なので、ちょっと露出した銅管にも巻いておくだけで

全然結露しません( *´艸`)

こんな感じで包帯をまくような感じで保護します(‘ω’)

ドレンは接着剤をちゃんとつけて、

なおかつビニルテープで落ち留めとして巻いておきます(; ・`д・´)

下にずっと荷重がかかるので

糊の粘着が薄れてきたときとか、たまにずるっと抜けて、そこから

水漏れがおきている現場をいくつも経験しているので、

この小さな箇所こそきっちり処理をしておくべきかと思います(; ・`д・´)

配管をのばし、室外機を設置する段階ですが、

この棚に綺麗に納めるために
接続箇所が横にスペースがないので、

先に加工して接続するほうほうをとります(; ・`д・´)

まずはアース設置(‘ω’)
棒を打ち込んでアース線だけ出します(‘ω’)

犬走りコンクリートに穴をあけて打ち込めばエアコンで隠れるので

見た目はスッキリするのですが、

今回はガス配管が埋設されているので、万が一その配管を突いてしまうと

まずいので安全に、土の部分で打設し、

ドレン配管もそこまで垂れ流すようにして隠してしまえば

見た目もまだマシかなと思いました(; ・`д・´)

室外機本体にアースを予め接続しておきます(‘ω’)

そして、連絡線も先に接続しておきます(‘ω’)

そして、冷媒配管をフレア加工しておきます(‘ω’)

冷媒配管も接続し、真空引きもしっかりおこないます(‘ω’)

真空引きの合間に棚を復旧してゆきます(‘ω’)

真空引き完了後、室外機をもっと奥に押し込み、うまく収まりました(‘ω’)

メンテスペースとしてはメーカーは100㎜、から200㎜は間空ける

要に言いますが、

現実的には、見た目重視なので、

お客様の要望に沿えるようにきれいに仕上げたいです( `ー´)ノ

棚の復旧も完了し、こじんまりと出来上がりました(; ・`д・´)

背面は吸込口なので、ピタピタに壁づけできません(; ・`д・´)

それはむしろ効率が悪くなって機能が低下しますので

要求されても拒みます(; ・`д・´)

 

今回は200Vのタイプに交換したので、壁面の埋込コンセントも

100Vから200Vnoものに交換して作業完了(; ・`д・´)

 

機器代は少しお高くても、

6から8畳用がついているなら、8~12畳用にかえる

100V仕様のものから200V仕様のものにかえる

パワーに余裕があればフル運転しないので、効率が良く、

結果燃費も良くなるってわけです(; ・`д・´)

 

お家の電気代で大きなシェアを占めているのがエアコンですが、
そのエアコンのランニングコストを下げれば、5年10年で考えれば、

全然元はとれます(; ・`д・´)

 

たくさん機能がついて同じサイズでもグレードをあげることで

金額をあげることはあまりお勧めはしませんが、

サイズそのものの容量をあげることは大いに賛同しますので

みなさまもぜひ今後のルームエアコン買い替え時の

参考にしてください(‘ω’)ノ

ルームエアコン取替、コンセント増設工事(BBKテクノロジーズ㈱700-DPA) 

皆さんこんにちわ( ゚Д゚)

今回は地方の一軒家でのルームエアコン取替工事の模様をご紹介します。

 

こちらのお客様は10年ほど前にこちらのエアコンを弊社で

取付いたしました。

 

今回もう効きが悪いとのことで取替してくださるということで、

交換になります。

 

環境によりもっと長持ちしたりガスチャージしたりして

延命できる処置はありますが、

 

エアコンは年々より一層パワフルで省エネのものに

モデルチェンジしまくるので

ある程度で更新していくほうが、

長い目で見てランニングコスト考えると経済的かもしれません。

今回は、ダイニングのエアコンを交換するついでに、

便所とリビングにオイルヒーター用のコンセントを

増設してほしいとの依頼がありました。

↑こちらのリビングの角にオイルヒーターを置きたいとのことで、

コンセント位置の寄りや高さを確認します。

↑もう一か所は便所の足元が寒いということで、

扉附近の邪魔にならない場所に小型のオイルヒーターを

置くそうです。

 

昔ながらの日本家屋の在来工法では、

構造上通気の問題もあり結構隙間だらけで、

壁のなかや床下、天井など空気が流れるようになってますので、

田舎の山沿いに住んでいるお宅の冬は結構厳しい寒さになります(; ・`д・´)

 

 

とくに床冷えが厳しい為、エアコンだけでは足元が寒いので、

どうしても皆さん、ファンヒーターや炬燵に潜ることになります。

 

 

↑家の中央に分電盤があり、10年前に離れの納屋などの

増改築工事をされた時に弊社のほうで大容量の分電盤に

交換していたため、予備の回路が2回路余っていました。

 

今回はその2回路を単独で、それぞれのコンセントに配線します。

リフォームや改修する際は、

弊社では基本予備配管や予備回路を設けるように提案します。

 

その時は良くても、経験上数年後にあそこにもう一個コンセント

が欲しいとか、照明が欲しいとか、あの部屋にエアコンを新設したい

 

という風に、家族の成長や用途が変わったりして設備を増設する

ときがやってきます。

 

リフォームしたり、ひとつ二つでもコンセントを増設したい

というお客様は、その後もなにかすこしでもいい暮らしができるよう

設備増設をしたくなる傾向にあります。

 

さて、社長がエアコンの室内機を取替してくれている間に、

室外機を交換します。

 

スリムダクトはそのまま既設のものを使うということで、

きれいに清掃します。

既設の室外機とペアコイルを撤去します。

↑光ケーブルがダクトの外をインシュロックで縛って配線されていたので、

今回は一緒にダクトのなかにいれて、見た目スッキリさせます。

室内機に冷媒管や連絡線、ドレンを接続したものを外部に

蹴りだします。

 

場所によってやり方色々ありますが、二人で作業してるときは、

中と外の作業で分担してやると、往ったり来たりしなくてもいいですし、

工具も順番に流れ作業で使えるので、効率がいいです。

ダクトを取替したり、貫通穴をあける場合は、屋外で作業してる間に

室内機に冷媒管をフレア切って接続したりします。

 

こうして、そとに配管がでてくると、あとは中でつかっていた

フレアツールなどの工具も外でしか使わないので、

工具も一つで済みます。

室外機も設置したところで、配管を接続します。

最近購入したフレアツールが最高に使いやすいのでお勧めします(^^♪

 

BBKテクノロジーズ㈱ 700-DPA ていうフレアツールが、

配管のセットも、フレアも切るのも

充電ドリルのビットで回せる為、手がすごい楽です。

 

それでいて、本体も軽いし早くフレアが切れて、

切り口も綺麗で、バリもでません。

 

何十年も昔ながらの重たいTASCOのフレアツールで

切り口セットに時間かけては手ををだるくしながら

フレアカットしてたのは何だったのかと思います、、、。

 

フレアの耳を少し長めに出して切る人や、短めで切る人、

いろいろあり、その調整も自分次第でその都度目をこらしながら

フレアを手動で切るので毎回めんどくさかったのですが、

 

この700-DPAは、銅管をここまで当ててくださいという

ガイドがついており、

その位置で、上部をスライドすると、2分、3分、と

カチカチと勝手に位置が決まるので

毎回きれいに一定で早くフレアが切れます。

↑そして、フレアを接続するときは、ガス漏れ防止剤

アサダのナイログRT201Bを口に塗っておくことで

万一フレアの変形や傷があってもガスが漏れません。

 

納豆をつけとくようなイメージです(; ・`д・´)

粘々の粘膜がずっと付着してるので隙間がなくなるんですね((+_+))

真空引きもしっかりして、エアコン取替は1時間ほどで完了です。

ちなみに、ルームエアコンでしたら、

パナソニックの真空ポンプEZ46A3Kでも十分なのでお勧めです。

 

弊社のようにパナの充電工具を使っている方は、ドリルやライトもすべて

充電電池が共用できるので、買い物カゴに、ドリルや真空ポンプ本体と

電池を2個ほどいれておけば、

現場にカゴ一つで工具を持ち歩けます。

 

真空引きの際、電源をさがして、延長コードを引っ張ってきてみたいな

手間もなくなるので、室外機が屋根の上など家の裏のコンセントが無い時は

充電電池なので作業効率が全然違います。

最後にドレンパイプの仕舞ですが、雨水枡や排水口が近くに無い時は

仕方なく垂れ流ししますが、冬にその流れるドレンの水が凍結し、

朝に凍っているパターンがあるので、

犬走りなど通路にそうしたドレンの水が流れるときは注意です!

 

お客様の指示で、一つは雨樋へ、もう一つはタイル上でも

構わないということで、配管。

 

夏場は凍結の心配がないので、室内機からのドレンをタイル上へ、

冬場は凍結しないように、

室外機本体から出るドレンを雨樋につなげて、排水がタイルに

流れないように考慮します。

さて、これからコンセント増設の配線をします。

便所の壁は土壁と腰高まではタイルなので、

壁の中に配線は絶対隠蔽できません。

 

なので、こうして天井の隅から露出配線して立下げないと

しかたないので、穴をあけて、

天井に向けて電線をある程度突っ込んでおき

天井裏からその線を引掛けてとるわけです。

こちらの母家は平屋の藁葺に銅板をあとから貼付けている

とても立派なお宅です。

玄関に隠し板で天井裏に登れるようになっています。日本家屋では、

押し入れの上や収納スペースにこうした、隠し板があり、

点検口を造らずに見た目を美しくごまかしている

大工さんの知恵がうかがえます。

はい、天井の中。

藁が確認できますね((+_+)) 煤(すす)と埃で大変ですが、木造で

梁などが頑丈に組んであるので、安心して体重を預けながら歩けます。

2階がのっている場合は、こんなに天井裏が広くないので、

まず歩いて移動などできないので、

這いつくばってホフク前進したり、竿で遠くの電線を

ひっかけたりします。

↑はい、これがさきほど、便所の下から突っ込んだ電線ですね。
2重天井になっており、奥には歩いていけないので、竿などで

これを引掛けてとるんですね((+_+))

 

下に作業員が要る場合は連系して作業しますし、

一人の場合は、下から突っ込む電線の先を輪っかに細工して、

それを天井裏で竿に引掛けやすくするなど、

自分が天井の中としたを行ったり来たりしなくていいように考えます。

もう一か所のリビングは、土壁だった壁をリフォームで

内張でふかしているので、

そういう場合は、その内板を止めている木地が横に入ってなければ、

 

こうして、上から細い鎖をおろしていけば、

するするすると壁の下まで降りていきます。

 

その壁におりる鎖を部屋の下で聞き耳を立てて、位置を確認します。

それで問題なければ開口し、鎖をつかんでもらいます。

その鎖に電線をくっつければ、

引っ張り上げるとこうして、天井裏に電線をおびき

寄せることができます。

そして、こちらが、分電盤の上です。

電線がいっぱい集まってるところを目指してあるけば

分電盤の上がわかります。

たいてい、分電盤のなかに電線をいれるのも狭くて熟練が必要です。

停電せずに作業することがおおいので、分電盤の下と、

天井裏の二手により

息をかけながら電線を分電盤にいれます。

後は配線器具を取付て、分電盤に接続すればおしまいです。

便所の土壁上はモールダクトで配線する場合もありますし、

こちらのお客様は逆にそのモールのほうが目立つしお金もかかるから

電線そのまま流して固定してくれたらいいということで

コンセントのところだけBOXをつけて仕舞。

 

露出コンセントにしたり、カラーVAで茶色い電線や茶色いBOXなどもあり

お客様の要望でいろいろ変更はできますので、

事前に伝えてもらえば用意します。

 

今回のお客様のように、エアコン工事と一緒に他工事を依頼

していただくと同日に作業できたりして、

こちらも効率がいいので、工事費もお安くなったりします。

 

何か困ったことや、こうしたい、ああしたいなどのお考えが

あるときは、まずご相談いただければ、対応いたしますので、

よろしくお願い致します(^^♪