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カテゴリー別アーカイブ: 給排水設備工事

TOTOネオレストRS トイレ便座一体型取替!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回は、御トイレの交換作業のご紹介(*’ω’*)

なかなかトイレって壊れませんが、

ウォシュレットが一体型になった便座は、自動でいろいろ

制御されているため、そういう部分が故障することは

あります(; ・`д・´)

こちらのお客様の便座は、10年以上前に交換された比較的

新しい、自動開閉、自動洗浄の便座でしたが、

 

その自動制御が機能しない為、今回取替となります(‘ω’)

10年以上経つと、補修パーツなどの部品も無くなる為

便座の一部だけ修理、、というわけにもいかないのです(; ・`д・´)

さて、お客様の玄関より廊下のつきあたりに御トイレが

有りますが、廊下を養生し、土足で行き来できるように

します(*’ω’*)

気を付けて作業しても、いくらかは汚水が垂れたりして

汚れてしまうので、厳重に養生します(; ・`д・´)

 

トイレまで養生が済みました(*’ω’*)

床排水、床から給水のタンクレス便所です(*’ω’*)

こちらの取替作業をしていきます(*’ω’*)

 

まず、既設の便座、便器を撤去します(*’ω’*)

 

便座を外すと、排水アジャスターというものが床についていて

これで、床の排水フランジと、本体の排水口の間の距離を

調整してるわけです(*’ω’*)

 

右側が床の排水管と接続され、 左が便器本体につくので

いわば、この横引きの分だけ、部屋の後ろ側に便器が設置

できるというわけです(*’ω’*)

このアジャスターが無ければ、部屋の中央に便器が設置されて、

ドア開けて、すぐ後ろ振り向いて、、、、というふうに

窮屈になってしまいます(; ・`д・´)

 

弊社の事務所横にあるトイレですが、

その昔、この排水アジャスターをつけずに便器を取替ました(‘ω’)

扉を開けて、右側にコンパネが貼ってありますが、

昔はここがドアで、

下のタイルが貼ってある部分より手前は、日曜大工で

継ぎ足して、広くしたわけです(; ・`д・´)

壁を壊して、土間も継ぎ足して、ドアを位置代えて、、

ここまでするということは、

便器が部屋の中央に設置してしまい、後方にむだなスペース

だけ残ってしまった為です(; ・`д・´)

部屋の横から入る間取りだったので余計に、

出入りがしにくくて仕方なかったんですね(; ・`д・´)

 

こうした失敗例も恥ずかしながら経験して強くなっています(; ・`д・´)

さて、苦い回帰はおいておいて、

古い、排水アジャスターを外します(‘ω’)

すると、床フランジという受けが出現します(*’ω’*)

今回、こちらは取替せずにそのままいけそうなので、

新しい排水アジャスターを設置します(*’ω’*)

型紙に沿って、アンカプラグの位置を出します(*’ω’*)

 

排水アジャスターを取付ます(‘ω’)ノ

 

よく、トイレが詰まって流れない!

という原因はここのことで、

この間の横引きで、紙をまとめて流すと

詰まりやすい構造なので、イメージはつきますね(*’ω’*)

 

トイレットペーパーを、丁寧に、折って折って、節約して

使ってお尻を拭く方は注意です(; ・`д・´)

 

4回、5回折って、厚みが増えたトイレットペーパーを

流すと詰まってしまいます(; ・`д・´)

 

排水アジャスターの設置が済み、手前の白い小さな板も

便器のビス固定用の地となるものですが、

それも取付しておきます(‘ω’)ノ

 

便器の据付です(; ・`д・´)

狭いので、少々重たいですが、一人でしか作業できません(; ・`д・´)

 

便器の部分がすわりました(*’ω’*)

 

今回は、弊社の失敗談のせいで長引いたので、この辺で

〆て、次回に続く(*’ω’*)

 

 

 

 

事務所前、会所枡蓋まわり、洗い出し!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日の照明柱建替工事のご紹介をしましたが、

洗い出し土間仕上げの、コンクリートがすこし余ったので

 

どこか事務所前で打設できないかと探していたら、

入り口前に会所枡があり、蓋が埋もれていてコケが生えていて

ちょっとみすぼらしいので、ちょっと綺麗にしたいなと

思いました(*’ω’*)

掘り起こしてみると、蓋が3枚重なってかさ上げして

有りました(; ・`д・´)

 

細かい砂利で敷きならしているので、雨で、

砂利が流れてきてしまうので、詰まらないように蓋を重ねて

いましたが、ちょっと不細工なので、

 

余った自然色の珠砂利で固めて、堰き止めるようにしたい

と思います(*’ω’*)

会所枡をカットした囲いがあったので、それを型枠がわりに

置いておき、

そしてこの外側をコンクリートで固めます(*’ω’*)

着色料の入った、きれいなコンクリートの余りなので、

ちょっとお洒落にみえますかね、、ちょっとだけw

時間をかけて、少しずつ洗い出ししていきます(*’ω’*)

会所枡の枠を外して、

枡の内蓋を置き、

その蓋ははずれてメンテナンスができるように、

隙間を砂利で埋めておきます(‘ω’)ノ

コンクリートの様子をみながら洗い出ししていきます(*’ω’*)

ういてきたノロを流して、仕上げていきます(*’ω’*)

ある程度 形になってきたので、これは置いて置いて、

あまった砂利をその廻りにバラまいてしまいます(*’ω’*)

このばらまいた砂利も、ながれないように、

セメントをまぶして、ノロで少しかためるようにします(*’ω’*)

ホースの水をかけて、洗い流して、かためます(*’ω’*)

 

翌日、、

一日、雨が降り続いて、ノロがうまく流れず、、

 

中途半端に色がばらけてしまいましたが、

砂利がばらついて、散らからないようになって満足です(^^♪

 

余った骨材とコンクリートを捨てずに、つかえたので

良かったです(*’ω’*)

井戸用浄水器、ろ材交換!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

本日は、井戸用の浄水器のカートリッジを交換します(*’ω’*)

 

こちらに井戸がありまして、

こちらのお宅は、上水道はひかず、

昔からずっと井戸水を生活水として使用されています(*’ω’*)

 

弊社で井戸のポンプを設置していただき、ろ過用の

浄水器も数年前に設置していましたが、

 

そろそろ、そのカートリッジ(ろ材)も交換の時期ということで

中身を交換します(*’ω’*)

 

井戸水は、最大で51項目の水質検査を経ることで、飲み水にも

できるのですが、

 

給水施設内で汚染の進む恐れがある項目として 最低限11項目は

検査をして、合格しないといけません(*’ω’*)

 

大腸菌などは、0.00何㎜でも ちょっとでも検出されたら

駄目ですが、

 

他の一般細菌や各有機物は、 何ミリグラム以下ならオッケー

といったふうに、基準値をクリアすればよいのです(*’ω’*)

 

しかしながら、基準値はクリアしていても、

なんだか、少々変なものが混ざっている水で、顔あらったり、

身体をシャワーで洗うのはやはり抵抗があるので、

 

井戸のポンプの横に、浄水器を設置し、

ろ過された、きれいな水を、建物の中へ流すというわけです(*’ω’*)

こちらが、ろ材になります(*’ω’*)

活性炭フィルターですね(*’ω’*)

ポンプ小屋の屋根を開けると、

一番右に、浄水器が設置されています(*’ω’*)

止水弁で、水を止めて、

排水コックを開けて、浄水器ないの水を排水したら、

上の蓋をあけます(‘ω’)ノ

蓋をあけると、人間の肺のように、二つのカートリッジが

封入されています(*’ω’*)

古いろ材を取り除きます(*’ω’*)

そして、新しいろ材を取付します(*’ω’*)

これで蓋をするだけで、

このろ材を通過した水が屋内へいくわけす(*’ω’*)

蓋をして、作業完了です(*’ω’*)

 

水を浄化するには、

薬品で消毒、細菌類を死滅するか、

ろ過して、不純物を取り除くかの方法になります(*’ω’*)

 

市の水道水は、配水池から各家庭に送られている段階で、

消毒液をある程度含んでいるので、カルキ臭いというか

すこし臭いますよね(*’ω’*)

 

日本の上水道は海外のそれと違って優秀であり、

飲むことができます(‘ω’)ノ

 

昨今、ヨーロッパからペットボトルにはいった飲料水が

導入されてから、飲み水を買うことが普通になってしまいましたが、

 

本来は、水道水を高い単価で買ってるわけで、それを飲料用として

のむことも一応できることを現代人は忘れてしまっているのかも

しれませんね((+_+))

銅管とポリブデン管変換継手接続!プッシュマスター!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

前回より続いている、天井バラシの漏水修繕のお宅です(‘ω’)

 

ポリブデン管を配管し終わったので、今回は接続していきます(*’ω’*)

こちらが、銅管変換継手の ””プッシュマスター”” です(*’ω’*)

名前の通り、

押しこんで接続するだけで、水が漏れないんです(; ・`д・´)!

 

特殊な工具で接続するわけではないところが有難い!

 

では、じっさいに、銅管から接続していきましょう(*’ω’*)

まず、銅管カッターで、銅管を切断します(*’ω’*)

薄いので、力強く刃を入れすぎてカットすると、

パイプの端がへしゃがってしまうので、

少しまわしては、少し刃を入れて、、、と数回に分けて

丁寧にカットします(*’ω’*)

 

カットしたあとは、内バリをリーマで綺麗にとります(*’ω’*)

 

そして、樹脂製インコアというものを中に差し込みます(*’ω’*)

 

これで下準備完了(*’ω’*)

 

そして、インコアの外面から、28㎜にマジックで印をいれる(‘ω’)

この印まで挿入しますということです(*’ω’*)

さて、それでは『銅管側』と書かれたほうを、まっすぐに

挿入していきます(*’ω’*)

はい、マジックの印の部分まではいりました(*’ω’*)!

これでしっかり中まで入っていることが確認できます(*’ω’*)

 

この状態で、銅管と継手を引っ張ってみて、

外れないことを確認します(*’ω’*)

 

返りが内部についているので、一回挿入すると、

もう外れません(; ・`д・´)

 

、、外れても困りますよねΣ(; ・`д・´)

 

 

さて、お次は、ポリブデン側の接続になります(*’ω’*)

 

まずは、フレポリカッターで、切断面を垂直に切断!

斜めにカットしてはいけません(; ・`д・´)!

パイプに点線の印が断続的についていて、

その印の箇所で垂直にカットします(*’ω’*)

そして、次の点線の印に、マジックでしるしをつけます(*’ω’*)

このマジックで書いた印まで、挿入しますという明示です(; ・`д・´)

 

こちら側もまた、まっすぐに挿入していきます(‘◇’)ゞ

 

挿入完了(‘◇’)ゞ

マジックの印が、継手の白い側の外面まで

きっちりと合って、中まで挿入されている確認ができます(‘ω’)ノ

白い部分の横の透明カバーの部分を確認したら、

ポリブデン管の黄色いパイプが、差し込まれて

到達されていることがわかります(‘ω’)

さて、これで接続が完了(‘◇’)ゞ

他の箇所全てが接続されて、通水試験を経て、

漏れがないことを確認してから、保温剤はきっちり巻きます(‘ω’)

白いのが、給水のVP管ですが、

ピンクのポリブデン管をみてください、

こんなに曲げても大丈夫なので、施工性は優れてます(; ・`д・´)

 

さて、ほかの怪しい接続箇所も古い銅管を切断していきます(; ・`д・´)

もう、見た感じ怪しすぎる(; ・`д・´)

こういったチーズの箇所もきれいにポリブデン管のチーズで

変換しなおします(‘◇’)ゞ

まず、プッシュマスターで銅管からポリブデン管に

変換していきます(*’ω’*)

 

施工性がよく、慣れたら、2,3分で変換できます(‘ω’)ノ

社長が作業している、方面へも分岐しているので、

こちらもポリブデン管へ変換します(‘ω’)ノ

 

さて、銅管からポリブデン管に変換しおわったので、

ポリブデンの継手にて、チーズで接続(*’ω’*)

ワンタッチで接続完了(*’ω’*)

水道管が、全部ポリブデンならどんなに簡単なんだろう、、、(; ・`д・´)

ポリブデン管に取替したピンクの配管を

接続箇所や要所要所、支持しておきます(*’ω’*)

 

お湯を通水してみて、漏水が直ったことを確認したので、

保温剤を巻いていきます(*’ω’*)

接続箇所や、銅管がむき出しになっていると、

結露して、ポタポタと天井に滴が落ちてくるので、

保温も結構しっかりしておかないと、えらい目にあいます(; ・`д・´)

 

この、2階と地下へ銅管分岐している端っこまで

保温を巻いておきます(*’ω’*)

ひと昔前ではあるものの、豪邸のこの屋敷も

天井裏のこうした箇所で随所、手抜き工事が確認できるのは

やっぱり同じ職人としては悲しいですね(; ・`д・´)

 

こういう見えないところこそ、きっちり施工するのが

芯の職人ですね(; ・`д・´)

 

漏水もとりあえず直ったので、次なるは、

天井復旧→照明器具復旧 といった感じです(*’ω’*)

 

ポリブデン管取替!架橋ポリエチレン管とポリブデン管の違い!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日より続いている、天井バラシからの漏水修繕のお宅です(‘ω’)

天井をバラシ終えたので、今回は、お湯の配管を手直しして、

漏水を修繕したいと思います(‘◇’)ゞ

 

↑御覧のように今回は、お湯配管のポリブデン管と、銅管パイプ、

新旧、既設と新設を変換する優れた継手を使っての作業(‘ω’)

 

現状、お湯の配管は白い保温チューブが吸着している銅管パイプで

配管されており、、

エルボやチーズといった銅管継手で

ろう付けされていますが、

やはり、この銅管の接続は、どれだけ優れた職人が作業しても

経年劣化によって、水漏れの可能性があることは避けれない(; ・`д・´)

 

昔の電気温水器などは、お湯の配管は銅管でしたが、

だいたい10年程経過したところで、

接続箇所からピンホールがあいて、水が漏れたりといったことを

数十回も経験して、知っているため

 

お湯の配管は、かなり気を配って作業していましたが、

 

今は、ポリブデン管という、施工性と機能性を兼ね備えた製品が

出来て、ほとんど銅管は使われなくなりました(; ・`д・´)

 

このように、柔軟性に富み、銅管やVPのように、いちいち

エルボなどで、カクカク曲げなくても、なだらかなアールで

施工できます(*’ω’*)

このピンクの断熱材で『お湯』というのも視覚的にもわかりやすい!

 

ポリブデン管とよく似ている、架橋ポリエチレン管というのがあります(‘ω’)

ポリブデン管と架橋ポリエチレン管、

両者の特徴として、

 

・衛生的で安全

・可とう性があり、施工性に優れる

・保温、保冷効果がある

・耐薬品性、電気絶縁性に優れている

・内面が滑らかで、流れがスムーズ

 

と挙げられますが、

 

架橋ポリエチレン

価格が高い ②色は白 ③少し硬い ④脆化温度 -70度

 

ポリブデン管

価格が安い ②色は黄色 ③少し柔軟 ④脆化温度 -18度

 

といった違いがあります(‘ω’)

 

架橋ポリエチレンは硬くて切断などの施工性がすこし手間が

かかる反面、頑丈だということです(*’ω’*)

 

ちなみに、脆化温度(ぜいかおんど)とは、

 

金属やプラスチックの、低温特性や耐寒性というとわかりやすい

ですかね(*’ω’*)

氷点下何度、、みたいに寒くなっていくと、凍って、もろくなり、

そのうち割れて破壊します(; ・`д・´)

この時の温度が、脆化温度です(; ・`д・´)

 

今回のように、ポリブデン管でも-18度の耐性があるので、

天井内のコロガシなら問題ありません(*’ω’*)

 

よくハウスメーカーは架橋ポリエチレン管を指定しますが、

たいてい床下の基礎の中をコロガシで

また後工事で、電気屋さんなどが配線するのに、床下を

潜って水道管を踏んだり蹴ったりすることもあるので、

頑丈なほうの華僑ポリエチレンにしておこうかといった感じです(*’ω’*)

 

さて、話は脱線しましたが、

まず、怪しい銅管接続の箇所を切断していきます(; ・`д・´)

 

はい、パイプカッターで切っていくと、こんなふうに

残り水がボタボタ落ちてきます(; ・`д・´)

 

ブルーシートで養生しておくのはこのためです(; ・`д・´)

 

梁を貫通して、渡っている、銅管を、

撤去します(*’ω’*)

この古い銅管、、チーズで2階と地下へ壁内に分岐されて

いるにも関わらず、

配管の支持はされていませんね(; ・`д・´)

お湯を止めたときの 返り水のウォーターハンマー(水撃)

などの振動で、接続箇所がずっと負荷を受けることになり、

 

あまりいい工事だとはいえません(; ・`д・´)

銅管が通っていた、梁の貫通穴をひろげます(*’ω’*)

ポリブデン管を配管していきます(*’ω’*)

 

こんなふうに、90度曲がって、梁を貫通するにも、

ポリブデン管の柔軟性のおかげで、楽々配管できます(*’ω’*)!

配管の支持をある程度しておいて、

銅管をポリブデン管を接続します(*’ω’*)

 

 

、、次回に続く(; ・`д・´)w

天井バラシ!!石油小型給湯器撤去!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日より、漏水による、天井取替工事で、

 

前回、一か所天井をめくって様子をみたところ、

 

やはり漏水を修繕して、なをかつ、いままで漏水によって

天井材に水気がおちた箇所はあるていどやり直すという方向に

きまりました(; ・`д・´)

左の天井照明をばらしている箇所と、点検口のある天井、

こちらも数回漏水により天井が傷んでるため、今回更新することに

なりました(*’ω’*)

漏水を直す為、頑丈にシートで養生します(*’ω’*)

断水して作業しても、配管を切断した時、幾分かは

配管の中に残った水やお湯が必ずポタポタ落ちるからです(; ・`д・´)

 

まずは、残り2か所の天井をバラシていきます(*’ω’*)

前回バラシ終えている天井の端で、お湯配管の接続箇所(漏水箇所)

部分の下地を開口して、作業しやすいように準備します(‘ω’)

1か所天井を落としおえました(*’ω’*)

漏水でトラバーチン(天井材)がふやけていて、ホコリもあまり

でずに、簡単にはがせます(; ・`д・´)

さて、もう一か所の天井をばらしていきます(‘ω’)

水気を含んでボコボコなのがわかりますね(; ・`д・´)

このエリアは、水垢がひどいので、

一度天井面を塗装して、落ちそうな天井材を軽天ビスで数か所

留めていた為、ビスから外して、ばらします(; ・`д・´)

 

断熱材も古いので、撤去しますが、、

この天井内でジョイントしてあった箇所の上にのっていた

断熱材を見てみると、、、

 

熱で、焦げているのがわかりますねΣ(; ・`д・´)コワ

融着テープも巻いてませんし、ビニルテープも薄くしか

巻いておらず、

やはり、こうした接続点は、電流が流れると熱が出て、

紙が焦げるほどになるときもあるということで、

 

ジョイントボックス内で結線するとか、

断熱材よりもっと上の梁部分で結線するとか、

 

基本的なことをしっかりしていないと、発火、火事の危険性が

あることを改めて、認識しました(; ・`д・´)

 

ちなみに、天井埋込のダウンライトですが、

このダウンライトの器具の上に断熱材をかぶせていいものと

駄目なダウンライトも2種類あるということを

 

ちゃんと知っている電気屋さんや設計の方が、器具を選定しないと

えらいことになりますよね(; ・`д・´)

 

さて、2か所目の天井材もバラシおえました(*’ω’*)

 

屋外に、今は使われていない、石油小型給湯器があり、

こちらを撤去してほしいとのことで、作業していきます(*’ω’*)

この給湯器にも、水、お湯の配管がつながっていたので、

配管を撤去し、止水しておきます(*’ω’*)

電源、リモコン配線を撤去(*’ω’*)

リモコン撤去(*’ω’*)

屋外にリモコンあったけど、

冬、凍結とかしなかったんでしょうか、、(; ・`д・´)

 

給湯機撤去して、積込完了(*’ω’*)

この架台も撤去します(*’ω’*)

撤去完了(*’ω’*) 防水コンセントも復旧し、

冬の凍結に備えて、配管のヒーター用の電源がとってありました

(*’ω’*)

冬は氷点下になるこの地域ですが、1階というか地下部分が、

RC造りなので、さらに冷え冷えなことは容易に考えられる(; ・`д・´)

 

本日は、バラシ、撤去などの雑工事が済んだところで

作業完了です(‘◇’)ゞ

 

水漏れ天井やり替え、照明器具バラシ!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回は天井に上の階からの水漏れが起きたので

漏水箇所の確認をし、そのあと天井材を張り替えることになった

お宅の紹介です(‘ω’)

 

こちらのお宅は、以前にも紹介しましたが、2階に水回りがある為、その

下の階に漏水があった場合影響がでてしまうというのを

数年おきに繰り返しております(; ・`д・´)

給水装置(蛇口など)自体の古くなると、悪くなりますし、

それをつないでいる『管』もまた老朽化してきます(; ・`д・´)

 

昔のお湯配管は、銅管でして、

しかもその銅管の品質も今ほどよくありませんでした(; ・`д・´)

厚みが薄いし、すぐへシャがるわけです(; ・`д・´)

 

なので、ろう付けしたところも、よく溶けて穴がありたりしますし、

エルボやチーズなど継手の接続部も経年劣化で隙間ができて、

そこからちょろちょろ漏れるし、、良いことなしです(; ・`д・´)

今回の水漏れはこの照明器具の横なのですが、

すでに天井材(トラバーチン)は水を吸いすぎてブヨブヨに

なってはがれおちていました(; ・`д・´)

 

このすぐ横が、以前も紹介したように最初水漏れが確認

できた箇所です(; ・`д・´)

まず、天井材を撤去してしまいたいので、

埋込照明器具などを外します(; ・`д・´)

 

端子台もビス留めな古いタイプですが、今回この埋込器具は

やめて、新しい露出の器具に更新することになりました(‘ω’)

、、もうネジもぼけていたので、よかった(; ・`д・´)

LED照明も、こういったスクエアの埋込器具は露出器具より

お値段は高いわりに、露出器具よりは照度は落ちます(‘ω’)

手前の天井も、以前に水漏れがあり、天井材はブヨブヨで

水垢で汚かったのですが、

弊社が白いペンキを塗ってしのいでいたものの、

今回一緒に天井をきれいにやり替えていただくことになりました(; ・`д・´)

 

トラバーチンという天井材なので、石こうボードのジプトンとは

違って、軽いのですが、紙でできているので、

 

こういった漏水や湿気を吸うと、曲がって変形してしまうのです(; ・`д・´)

ただ、学校やオフィスなどの天井材であるジプトンは、

ビスで留めるため、ビスの穴は見えるわけです(; ・`д・´)

 

↑これは吸音ボードなので、ジプトンではないですが、

白い軽天ビスが見えているのがわかりますよね(*’ω’*)

こういった感じで、ジプトンはビス跡がみえるので、

虫食いのような柄がついていて、ビスの跡がわかりにくいように

なってます(*’ω’*)

 

ジプトンのことを『虫食い』という大工さんもいます(*’ω’*)

さて、トラバーチンを外すとこんなかんじです(; ・`д・´)

木地の上に白いパイプが二つ横切っていますが、

これが水道の、水とお湯の配管です(; ・`д・´)

 

この白いテープで巻いているのが、お湯の銅管の接続箇所(; ・`д・´)

ろう付けだけでは心配だったのかテープ巻いてますが、

水の圧力なんて、テープでは防げませんので

意味は無いです(; ・`д・´)

おそらく、こういった接続箇所が何個もあるので

それらのどこかが漏れていて、てくてくと伝って滴のように

落ちている感じです(; ・`д・´)

ちょうどこのチーズからしずくがぽたぽた落ちてきてます(; ・`д・´)

 

こういった天井内のコロガシ配管でも、接続部あたりは

配管を吊ったり、どこかに固定しておかないと

つねに配管に重力と水が流れたときに重みで下方向に負荷が

かかるので、接続部に負担がかかるわけですね(; ・`д・´)

 

外壁面で配管は2階に上がっているのですが、

このあたりでも、3か所くらい接続されていて、

この接続部もあやしいもんです、、(; ・`д・´)

 

まずこのお湯配管を取替してから、天井材をやり直す方向で

進めていきたいと思います(; ・`д・´)

 

ルームエアコン取付!ドレンVP立下げ配管!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回はルームエアコン取付作業ですが、

2階の寝室に設置でして、ドレン配管を下までVP管にて

きれいに立ちおろしてほしいとの要望を受け、作業致します(‘ω’)ノ

はい、こちらの2階ですが、ハシゴの上部に、スリムダクトの

ヘッド(SD-66)が取付されてまして、

以前昔にエアコンを設置されていて、数年前に取り外したそうです。

その名残が残っています(; ・`д・´)

左のほうに、ベランダがあり、前回もここに室外機を設置していたという

ことで、

 

今回もこちらに設置し、 室内機と室外機 両方のドレンパイプを

雨樋に沿って、1階まで立ちおろしていきたいと思います(*’ω’*)

 

はい、室内機の名残が残っていますね(*’ω’*)

同じ場所に今回も室内機を取付します(*’ω’*)

 

貫通穴を少し拡げないといけないので、養生します(*’ω’*)

取付板を取付します(*’ω’*)

室外機を搬入します(; ・`д・´)

イメージはこの場所でこの方向で設置(*’ω’*)

 

 

さて、外部ですが、SD-77のスリムダクトを取付していきます(*’ω’*)

この雨樋の向こう側へのアクセスは、フリージョイントを

使って、きれいに化粧します(*’ω’*)

ベランダ側の壁面もダクトをはわします(‘ω’)

VP20を立ちおろすために、 SUS製22のサドルエースの

支持材を取付(‘ω’)ノ

そうこうしているうちに、室内からペアコイルや電線が

出てきました(; ・`д・´)

ヘッド部分は、貫通スリーブ、パテ、コーキングをきっちり

施して納めます(*’ω’*)

そして、立ち下がって、雨樋部分を巻くのに、

フリージョイントに配管を入れながら、

ドレンだけ途中から出したいと思います(*’ω’*)

こんな感じで、、(; ・`д・´)

これはけっこう難しいです(; ・`д・´)

そして、VP20の先に、VP20-25の落としを取付して、

配管を支持します(; ・`д・´)

上からきたφ14のドレンホースを落とし込みます(*’ω’*)

そして、ベランダまで配管を伸ばします(*’ω’*)

室内機は取付完了しており、室内電源のコードは

プラモールで化粧し、完了(*’ω’*)

フレアツールで素早く加工(*’ω’*)

ナイログをきっちり塗布し、ガス漏れ対策は完璧(*’ω’*)

真空引きを十分施して、

施工完了です(*’ω’*)

試運転確認して、

ドレンから排水が落ちてくるまでを確認して

作業完了です(*’ω’*)

 

水道工事も弊社はするので、排水の部材関係も在庫は豊富にあり、

お客様のニーズに合わせて施工が可能です(*’ω’*)

 

シングルレバー混合栓取替見積もり!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回は御老夫婦が暮らしている一軒家より依頼(*’ω’*)

この昔ながらの混合栓、のレバーの上げ下げが急に重たくなったとの

事で、見てくれないかと言われました(*’ω’*)

TOTOのみたところ10年以上は経過していそうな混合栓(; ・`д・´)

一応写真や寸法を 材料屋さんに送り、調べてもらったところ、

補修パーツはもうないとのこと(; ・`д・´)

 

こういった水栓の横方向の滑りが悪い時はパッキンが

悪いか、パッキンに塗っているグリスがきれているか、、。

分解していけばいいのですが、上下運動は、中にはいっている

カートリッジを交換するしか無いと思っています(; ・`д・´)

 

本体ごとと、後継機種に取り替えるしかないという答えが決まって

いるものの、御老夫婦に一応わかるように説明すべく、分解(; ・`д・´)

この真鍮の枠の中に入っているカートリッジを交換しないと

いけないのですが、部品が無いことを告げ、

一応混合栓本体を取替した見積りがほしいとのことで、しらべる

ことに(‘ω’)ノ

シンクの中をのぞいていると、、

、、背板でふさがれており、背板の向こう、

つまり壁の中で接続されていますね(; ・`д・´)チーン

 

仕方ないので、外側を見てみます(; ・`д・´)

、、うーむmm、ガス配管の右に給水かお湯の配管が壁の中へ

行ってます、、(; ・`д・´)

、、ということは、もう一つ水かお湯は、壁の中から立ち上がって

きていることになります(; ・`д・´)

 

壁を開口しないと、どんな接続がついているかわからず、

止水栓もついているかどうかもわからないので、

どうしても高めの見積もりになってしまいます(; ・`д・´)

 

モルタル壁にカッターで筋がいっているので、

誰かが開口して取替しようと試みたけどやめたのかも

しれません(; ・`д・´)

 

一応、取替するのに、壁を開口し、復旧する旨を伝えて、

見積り書は提出しましたが、

 

多分高いので見送ることになるかと思いますが、

一応誠意は見せたかと思っています(; ・`д・´)

 

不可能ではないですが、工事費が高くつくだけの話で、

それがお客様の価値観と合うかどうか、だけです(‘ω’)

 

電気や水は、長い目でみて、手抜き工事はしたくありませんので

どうしてもそれなりの材料を使って長持ちする工事になってしまいます

ので、職人気質ではないですが、最低制限価格的なものを弊社なりに

意識しながら見積もりするようにしています(‘ω’)

破損給水管、閉栓工事!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回は、給水管の修繕の模様をお伝えします(*’ω’*)

↑この写真は掘削時のものですが、

依頼時もともとは、地質調査の為にボーリングをしていたところ

アースオーガが、ピンポイントで給水管を貫通してしまったという

ことで、

水が噴き出し、その回路を今は止水弁にて止めています(*’ω’*)

作業前、 オーガの分だけ、2か所レミファルトで補修して

あるのが、その箇所のようですね(; ・`д・´)

車道のなかにあるので、おそらく60センチほど下に管は

ありそうです(; ・`д・´)

ありました、、!

、、ていうかすぐ横に排水の50ほどのパイプもありましたが、

そちらはかすらず、VP25だけピンポイントでぶち抜いた感じ(; ・`д・´)

ちょうど60センチほどのところで出てますね(; ・`д・´)

止水バルブをあけてみて、水が出ることを念のため確認(; ・`д・´)

きれいにカットし、面取りします(; ・`д・´)

接着ノリをつけ、

エンドキャップ取付完了(; ・`д・´)

止水バルブを開き、漏れの無いことを確認しました(*’ω’*)

 

0.5砕石を敷設します(*’ω’*)

これは管の保護にもなりますが、今後まただれかが近くを

掘削したときに、土質をかえることで、なにか埋設物があることを

視覚的に知らせる役目もあります(*’ω’*)

排水の50の下がちょっと陥没して流れてウトロになっていたので

0.5砕石を数杯入れて、水で締めていきます(*’ω’*)

 

埋戻し、転圧(*’ω’*)

30㎝上で、埋設表示シートを入れておきます(*’ω’*)

 

このシートの下に埋設物があると、事前に掘削者に知らせることが

できます(‘ω’)ノ

この埋設表示シートは、電気の配管なら黄色、

水道管は、青、

ガス管は、緑

 

ときまっているので、パッと見て何が埋まっているかもわかります(*’ω’*)

 

ちなみにこの埋設表示の識別の問題が、今年の管工事施工管理の

学科試験に出題されていましたねΣ(; ・`д・´)

何層にも転圧したところで、

あとはきれいにアスファルトを開口を揃えます(‘◇’)ゞ

カッターをいれ、

開口分を撤去します(; ・`д・´)

ガラを取り除き、

ワイヤーメッシュを敷設します(; ・`д・´)

 

 

生コン打設で、完了です(‘ω’)ノ

車道でも端のほうで、そんなに荷重もかからず、敷地の

裏側のほうなのでアスファルトではなく、

コンクリート復旧にて作業させていただきました(*’ω’*)