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日別アーカイブ: 2022年1月28日

1級電気工事施工管理 第2次検定合格!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)

今回は、私的なご報告といいますか、

1級電気工事施工管理技士の二次検定に無事合格していました!

2級の電気工事施工管理はもっているのですが、

そんな大きな請負金額の仕事なんてしないし、2級で十分(; ・`д・´)

 

、、って思って数年1級電気工事施工管理技士なんて、目にもくれて

いませんでしたが、

 

昨年度、実は、労働基準法が改訂されるということで

これまでの試験問題のあり方や内容など、過去問からの分析や

データが一切通用しなくなるというので、

もし、国家資格試験するなら、労働基準法が改訂される前に受験

しないと、ちょっと面倒だな、、と思い、2年前に1級を受験することを

決めました(; ・`д・´)

 

今日に至るまで、直前講習などを含めて、テキストや演習問題、、

ネット上で、過去の試験問題を分析して、今年はこれが問題にでる!

ていうのをまとめてくれているユーザーさんがいて、そういうデータ

などで勉強した結果、

 

学科はその年に受かりました( `ー´)ノ

 

ですが、実地試験がその年、滑ってしまいました(; ・`д・´)

 

良いわけですが、【ここだけ勉強すればいいです】と

直前講習会に数万出して、2日間受けさせていただいた先生の言葉を

信じていたのですが、

設問3だったか、4だったか忘れましたが、

専門用語の技術的な説明を2個答えなさいという問いで、

勉強した箇所すべて、出題されませんでしたΣ(; ・`д・´)がビーン

 

そこが1問でもでていれば、たぶん受かっていたはず((+_+))

 

優遇措置で、前年度に学科試験が受かっている人は、今年に限り

実地試験をそのまま受けれるということであり、

今年滑った場合、また来年からは学科試験からやり直しなんですよ((+_+))

 

今年から学科を受験した人は、
呼び方も 学科→第1次検定、実地→第2次検定にかわり、

1次検定が受かった時点で、

【技士補】という称号が与えられて、2次検定を滑ったとしても

永遠に1次検定は受けなおさなくていいということになりました(; ・`д・´)

せこいですねΣ((+_+))w

 

去年に学科を受かったばっかりに、【1級電気工事施工管理技士補】

という称号ももらえずに、

今年すべったら、もう終わりだ、、という絶望感ばかりで2次検定に

挑みました(; ・`д・´)

現場監督ばっかしている私にとって【技士補】なんて興味はなく、

なんだか1級もってるけど【技士補】なんですよ、、なんていうの

恥ずかしいですし、足元みられるので

取るなら、ちゃんと2次検定を合格して、監理技術者資格者証というのも

ひつようなので、2次検定は必須だったのです((+_+))

 

今年の2次検定は、やはり、労働基準法の改訂により、問題なども

前年度とは少し変わっておりました(; ・`д・´)

一応2次検定用の直前講習を受けさせてもらったのですが、

同じ講習会の同じ講師でしたΣ((+_+))w

 

その講師の予想問題は全然聞く耳を持たずに、傾向と対策だけを

重視して、勉強した結果、

試験にはそれなりに対応できました(; ・`д・´)

 

なんとなくですが、前年度より問題が易しくなっていたような、、。

改定後、技士補システム最初の年ということで、あまりハードルを

あげないようにしていたのかもしれませんね(; ・`д・´)

 

でも普段毎年出題されるはずの問題が、なかったために、

おそらく1次検定のほうに問題が移動している感じです(; ・`д・´)

逆に1次検定でしか、数学的な計算問題はないのですが、

2次検定で、まさか計算問題が5題も出題Σ(; ・`д・´)

 

数学が大の苦手である私にとってとんでもない壁でしたが、

なんとかクリアできたようです((+_+))

 

このビルを設計した人は?『あの2級建築士の方です』

『1級建築士じゃなくて、2級なんだ、、なんだか心配』

一般の方からすると、資格ってのは一つの指標になります。

職人からすると、資格がなくてもバリバリ仕事ができる方は
ごまんとおられますが、

やっぱ、国家資格を持っていると、もっていないとでは、

人にたいする見方は明らかに違います(; ・`д・´)

 

資格を持っている方は、現場経験がもし少なかったとしても

それなりに色々勉強をして知識は頭の中にあるわけです(; ・`д・´)

 

逆に、資格を持ってなくて、現場経験がたくさんあったとしても、

勉強をしていない可能性があり、大切な法規や知識が乏しいために

結果、現場を任せようという気に、私ならなりません(; ・`д・´)

作業員名簿をみて、工事実績や国家資格などをみて、
安心して工事を任せれる

そんな会社を目指す、わたしなのです(; ・`д・´)