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日別アーカイブ: 2022年3月1日

夜間不点調査!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

三田市における外灯のほとんどは浦口電機が担っている

といっても過言ではない!(実際は違います( ;∀;)w)

と自負していますが、

外灯が不点灯になっていたり、チカチカ異常点灯

している箇所があると、それを発見した方が、三田市かまたは

それをメンテナンスしているリース会社へ通報し、

そこから連絡を受けて修繕するのが、弊社のお仕事ではあります(; ・`д・´)

三田市内には大きく分けて3分割エリアがあり、そのうちの一つを

弊社は昔からメンテナンスを続けて請け続けています(^^)/

 

そして、その3エリアとは別に、県道や市道など主要道路に網羅されて

いる電柱共架の防犯灯のほとんどもその昔から、結構ほとんどが

弊社がメンテナンスをさせていただいてきた経緯があります(‘ω’)

 

LED化されてからは、防犯灯自体はリース会社の持ち物になって、

そのメンテナンスもリース会社がするのですが、

 

リース会社から依頼により、
実際修繕などの工事を、弊社がさせていただいております(‘ω’)

 

そんないつもお世話になっている、リース会社様より、

自発的に進んで、夜間に不点灯をみつけるべく、調査を実施して

ほしいという要望で毎年年度末に、調査をしております(‘◇’)ゞ

 

三田市全域で1万灯を越える、防犯灯やLED照明器具が点在する中で

夜間に、不点灯を洗い出しして、

 

市民の方から通報される前に、修繕しておこうという試みです( 一一)

 

そんな夜間の不点灯調査の既設が今年もやってきました(; ・`д・´)

 

18時半、あたりが暗くなると、スタートです(; ・`д・´)

 

水銀灯の時代からもこういった調査は良くしてきましたが、

水銀灯の場合は、球切れで消灯する前に、ちょっと暗くなったり

安定器と呼ばれる装置の不良でフワフワチカチカ点灯するものが

あり、そういった異常点灯の箇所も探していました( 一一)

 

なので、消灯というより、暗くなったものを消灯する前に予防的に

見つけ出して、交換するといった目的のほうが強かったですね(; ・`д・´)

 

暗くてわかりにくいと思いますが、

LED器具の場合、消灯しかないので、以上のある箇所は

消灯してますので、その箇所を発見したら

電柱番号と、それにつけてある管理番号をひかえて、写真を

撮っておきます。

こんな感じで、番号や器具の種類なんかをメモって、

同時に、高所作業車が駐車できる場所なのか?

ガードマンは要りそうな場所か?

高車が行き来、駐車できずに、もしハシゴしかたてれない狭い道路なら、

そういったメモを残しておきます(; ・`д・´)

運転しながら、電柱や照明柱をみて、、、

目はめちゃくちゃ疲れます(‘◇’)

そうやって、数十カ所ほどは、毎年我々が調査をして

場所の把握、元請様へ報告、後日修繕する

 

といった感じで

三田市民の夜を支えてたりします( *´艸`)

深夜も深夜、朝の4時半になりましたので、1日目は

もう限界でおわることにします(‘ω’)

 

工事黒板に、時間、日付を載せて、

工事写真もしっかり、撮っておきます( `ー´)

残りは、続きはまた明日にします((+_+))

交通量の少ない深夜は見回るには効率がぐんとあがります( *´艸`)

皆さんのしらないところで、こうした小さな企業努力があることを今回は

ご紹介させていただきました( *´艸`)

 

 

 

5C-FBテレビ線配線!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回は、先日お世話になった、某ゴルフクラブ様のロビーで

テレビが数台設置されているのですが、

地デジとBS放送をながしたいとのことで依頼をうけました( ゚Д゚)

ケーブルテレビでゴルフ関係の放送を流したり、

お客様の順番であったり、スコアの一覧であったり、

様々な情報をモニターで流しているのですが、

 

地上デジタル放送と、BS衛星放送は受信していなかったらしく、

数か所あるテレビに流したいとのことです( ゚Д゚)

 

地デジの配線は先日終わっていまして、今回は衛星放送の配線の

様子をお届けしようと思います。

 

ロビー内にショップがあり、そこに二つモニターが天井吊り下げで

設置されていますが、

片方を地デジ・BS放送を受信したいとのことで、配線していきます(; ・`д・´)

建築関係の方なら、この梁を石こうボードで巻いた構造で
分かると思いますが、

梁下に隙間がなく、電線の行き来ができないことが多いです、、。

 

事前に天井内を調査して、いろいろルートを調べましたが

案の定、天井内隠ぺい配線は不可能でした(; ・`д・´)

 

というわけで、今回は梁を行き来する箇所は露出で配線

させていただけるということになりました(; ・`д・´)

本当はテレビを吊っているパイプの中を天井の中から

配線したいのですが、ルートが無いために
プラスチックモールで配管していきます(; ・`д・´)

この梁を越えたところで、埋込スピーカーの横当たりで

天井内に入れて、そこからは天井内隠ぺい配線します(‘ω’)ノ

そして、天井点検口より、左の部屋がトイレになっていますが、

トイレへは壁貫通穴があるので、トイレ内に配線を入れて、

トイレ内の天井より、外部へ配線を蹴りだします(‘◇’)ゞ

すると、このエアコンの配管が貫通している箇所の穴から
配線がでてくるので、

このラック上で、既設のテレビ線より分配器をつけて

電波を取ろうという作戦です(; ・`д・´)

 

さて、まずは梁手前に穴をあけて、テレビ線をつっこみます(‘ω’)

トイレ入り口点検口から、そのテレビ線を竿で引掛けて

取り出します(‘ω’)

軽天地ではなく、木地のために、梁の周りを35角の木材を

ピタっとくっつけて天井地を組み立てるので、梁下には

隙間はできず、電線などのあと工事はできなくなります(; ・`д・´)

 

通信系など、あとでLANケーブルや電話線などを引っ張ってあるものは

全て梁のまわりをモールで配線されていました(; ・`д・´)

これが、トイレへの貫通穴なので、白いテレビ線を突っ込みまして、

トイレ内へ配線します(; ・`д・´)

貫通穴は保護管もなく、昔の工事だなあと感じます( 一一)

そして、トイレ内はいってすぐにまた点検口があり、

ここに外部からの冷媒配管が貫通して入っています(‘ω’)

そこの隙間に便乗して配線をとおします(‘ω’)

オレンジ色の通線棒を通しておき、

電線をくっつけて、引っ張りだせば配線完了です(‘◇’)ゞ

既設のBSの5Cケーブルより2分配器をつけて、分配します(‘ω’)

外部はこれで完了す(‘ω’)

あとは屋内の露出部分です(‘ω’)



出隅、入隅のコーナーカバー、外エル、内エルなど

角も綺麗に隠せるので、露出といえども、まあまあ壁に溶け込み

ます(‘ω’)



ここは90度方向がかわるのですが、
フレキシブルのパイプを使えばここも隠せるのは隠せますが、

そのフレキシブルが曲がるのに、最低7センチほど距離が必要なので、

それならば、寸止めして、こうして生の電線がみえるけども、
3センチほど見える程度で済みます(‘ω’)

ショップ内のブースもできるだけ端のほうをモールではわします(‘ω’)

配線完了したので、あとはこのテレビの後ろで

分波器をつけて、地デジとBS放送両方の電波に分けて

接続することで、両方受信することができます(‘ω’)

天井内や、地中などを素早く丁寧に施工しますが、

露出している部分は、もちろん素早い施工も必要ですが、

綺麗な仕上がりを弊社は目指しています(‘ω’)

 

官公庁の仕事ですと、

良い部材を使えば、頑丈で長持ちして【いい工事】とされますが、

 

民間の仕事ですと、それは必ずしも当てはまらず、

リーズナブルできれいな仕事こそ【いい仕事】とされるので

一般のお客様目線で、部品や品物のグレードの提案は変えています(‘ω’)

そんな、あまり気づいてもらえなさそうな、気遣いをしながら

見積り、設計、提案している今日この頃です(‘◇’)ゞ