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日別アーカイブ: 2022年4月21日

事故柱段取り!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日、車両事故にて照明柱が破損した件ですが、

これですね、覚えていますでしょうか(; ・`д・´)?

 

まだ見ておられない方は、下記のリンクにて

読んでいただければ嬉しいです(*’ω’*)

事故柱、1次対応!

 

この後、加害者様と三田市役所と協議などによって

復旧をすることとなりまして、材料の納品もまっていた状態です(*’ω’*)

 

やっと材料が揃って、保安誘導員さんも手配できたので

数日後の工事に向けて、下ごしらえをしとこうかと思います(*’ω’*)

 

仕事はよく、『段取り八分、仕事二分』と言われますが、

下準備ができる工事は、可能な限り、時間的気持ち的に余裕がある

自社の倉庫などで段取り、準備しておきます(‘ω’)

 

現場での作業をできるだけ減らすのと、

持っていくものもへらせます(*’ω’*)

 

材料検収などの写真は、現場でなくても自社倉庫で撮影できます(; ・`д・´)

それを現場でやろうとすると、その工事写真を撮るのに30分も1時間も

かかったとしたら損じゃないですか(; ・`д・´)?

 

材料写真なんかは、事前に準備しながら写真をとれば、そのときに

完了します(*’ω’*)

そして、そこで足らずがあれば追加注文したり、なにかべつのもので代用

しようとか考えることができます(; ・`д・´)

 

それが現場だった場合どうしますか?

倉庫に足りない部品を取りにかえったり、ホームセンターに走ったりする

無駄な労力と時間をつかうわけですね(; ・`д・´)

 

僕の場合、在庫で倉庫にあるものを確認しながら材料の拾い出しを

するので、できるだけ無駄な注文をしないように

発注して、納品されて、そして材料写真を撮って、あと

この工事はこの材料、、というふうにまとめて、

すぐ積み込める状態にしておきます(‘ω’)ノ

 

そうすれば、現場での労力は減りますし、

現場でのミスもまた事前に取り除けます(; ・`д・´)

 

用意して、準備しておけば、

あとどれくらいの時間で作業が完了するのかイメージできます(*’ω’*)

その『イメージ』はとても重要です(‘ω’)

 

自負するつもりではありませんが、

出来る職人さんっていうのは、段取りがうまい人(*’ω’*)

ではないかと思います(*’ω’*)

 

作業のイメージができるということは、前もって必要な材料や

道具がわかるわけで、

不必要なものまたイメージで分かるわけです(; ・`д・´)

 

ということは、あれもこれも、、っと絶対その工事で使用しないもの

なんて車両に積むのも無駄、帰社して下すのも無駄です(; ・`д・´)

 

要領のいいひとは、必要なものだけをきちんと使い分けます(*’ω’*)

 

たとえば要領悪い人の場合は、

 

まず一般の家庭の照明器具取替工事があるとして、

現場について、まず作業員2人でどんな場所なのか

見に行こうか、と2人で見に行きます(; ・`д・´)

 

机をビニールで養生しないといけないので養生が要るなと、、

そして、天井の高さを確認し、5尺くらいの脚立が要るなと、、

そんで、充電ドリルやビスが要るなと、、

 

さて、2人が工事車両に戻って、1人は持ってきた照明器具を

梱包をバラシています。

もう一人は、脚立をもっていき、また戻ってきて、

腰道具を装着し、

今度は充電ドリルの箱、ビス箱を両手にまた現場に行きます、

そして、やっと、取替工事の準備がおわります(; ・`д・´)

 

どうでしょう、、僕なら、こう考えます( ;∀;)

 

まず、一般家庭なら、天井高はたいてい2400㎜なので、4尺から

高くて6尺あればじぶんの身長と手の長さで届きます。

 

埃を落として、あと掃除するよりかは、ビニール養生をして

くるんでポイのほうが断然楽で効率がいいので、

養生はすべきです(‘ω’)

 

この2点から、最初に様子を見に行くときに、

養生ビニールと養生テープ、そして脚立をもっていきますね(; ・`д・´)

 

そして、2人いるなら、もう一人は器具を最初にもって入って

おけば、養生し終われば、すぐ作業開始できますよね(; ・`д・´)

 

ここで、先ほどの例の2人組とは1往復も2往復も労力と時間の

差が生まれてしまっています(; ・`д・´)

 

ここまでは要領の良し悪しの問題で、

 

段取りのいいひとは、要りそうな充電ドリルや必要な長さの

ビス3,4本しか要らないので、予測して、ポケットに入れたり

小さなカゴに入れてもっていったりします(‘ω’)

 

下地が無かった場合のボードアンカーや、首下の長いビスなど

小さなケースに入れてこじんまりと運べるカゴや袋にして

用意するタイプの人もいます(‘ω’)

 

私もおなじで、この場合、ペンドライバーとビス2本、ボードアンカ―

ナイフ、ニッパー(電線の皮むき用)マイナス、プラスドライバー

そして、ビニールテープ(電線を取り外した際のプラス側を接触防止に

テープで巻くため)をカゴにいれて、

腰道具はほとんどしません(; ・`д・´)

 

上記以外に使いそうにないのに、重たい腰道具ぶらさげて歩くのは

無駄に疲れるし、置いているものに接触したりリスクもあるからです(; ・`д・´)

 

1回目でもし足りなかったら、たりない道具をまた取りに行けばいいし、

1回目に予測した道具で事足りれば、無駄に往来しなくて済むわけです(‘ω’)

 

自分も疲れませんし、作業スピードも上がるわけです(; ・`д・´)

 

ちょっと長々と話ししてしまいましたが、

段取り八部の精神はとても重要な要素であるということです(‘◇’)ゞ!

 

はい、右側の分割ポールが納品されましたので、

左にある既設のカメラや防犯灯を先に移設しちゃいます(‘ω’)

 

現場でせずに、自社でしておくと、1,2時間分、得します(‘ω’)

 

防犯灯は事故の衝撃で壊れてしまったようなので、取替です(‘ω’)

そして、架空電線も取替です(‘ω’)

これらの設置と電線類のジョイントをもう済ませておこうと

思います(‘ω’)!

工事予定日が雨予報だからです(; ・`д・´)

雨天では晴天時より時間ロスが多いので、できるだけ準備しておきます(‘ω’)

既設はこんな感じになっていますが、

工事日に、バケット車に乗って、当日これを一から雨の日に

やることを想像してください(; ・`д・´)

やるなら今でしょ(; ・`д・´)w

設置から5,6年は経過してそうなので、電線管や電線も

取替ておきます(‘◇’)ゞ

設備の取付は終わって、2次側の送り配線側も

ジョイントしちゃいます(; ・`д・´)

引込線と接続する出迎えケーブルも、外装をむいて端末処理、

IV部分の絶縁テープ巻も終わらせます(‘ω’)

雨予報なので、当日、こんなちっぽけな作業も終わらせて

おくと楽ですよね(; ・`д・´)

 

これで、あとは積み込むだけの状態になりました(^^)

 

当日、建柱すれば、もうこの照明柱の作業はほぼ終わりです(; ・`д・´)

架空線をはるのに、樹木の伐採と第2柱との接続はあるものの、

大幅な時間短縮ですね(; ・`д・´)

 

時間に追われて仕事をすると、人間はミスをします(; ・`д・´)

 

いつでも時間に余裕を持たせて、確実、効率の良い作業をすべく

今日も私は段取りに励みます(‘◇’)ゞ

土間鋤取り、整地!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

駐車場工事の土間の整地にはいります(*’ω’*)

土をけっこうすきとるので、掘削した土は奥の擁壁上の法面形成に

使おうと思います(*’ω’*)

そこで、キャリー登場です(^^)/

一輪車で何往復も運ぶのは結構きついので、こいつで擁壁の廻りまで

運んでもらうことにします(; ・`д・´)

0・07㎡のミニミニユンボも小さな道幅でも歩いて行けるので、

擁壁上まで行き、活躍してもらうことにします(; ・`д・´)

キャリーが通れるように道を造りながら奥へすすむ(*’ω’*)

擁壁上の法面形成をミニミニで行います(*’ω’*)

時間があれば、フェンスの基礎もミニミニで掘削して

いれておきます(‘ω’)

さて、土間のほうは先日でてきた避雷針のアースに気を付けて

すきとっていきます(*’ω’*)

既設のU字溝沿いも掘削していきます(*’ω’*)

結構土は出ると思いますので、使える残土は上でつかっていくと

経済的ですね(*’ω’*)

 

鋤とった土も何杯か移動できました(*’ω’*)

土間鋤取りもほぼ完了(*’ω’*)

さてあとはワイヤーメッシュを敷いて、生コン打設です(*’ω’*)