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月別アーカイブ: 2022年4月

間知ブロック積見積もり!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日よりお世話になっています、擁壁、排水工事の現場で、

駐車場スペースも綺麗にしたいということで、

見積りすることに(‘ω’)ノ

擁壁を造った下流側に位置するのですが、

池や山からの水が流れてくるのを毎年台風シーズンに怯えながら

過されているということです。

今回、擁壁で土留めで建物側には堅牢になりましたが、

ここに駐車場を造るとなると

擁壁により、湧き水の流れはかわり、

排水もそうですが、下流側の法面が崩れたりする恐れもあるので

駐車場スペースを土間コンクリートを打つ前に法面と

排水計画もしっかりしておく必要があります(‘ω’)ノ

両サイド、奥とそれぞれ、間知(けんち)ブロックを4段積み、

その下をU字溝を走らせるか、何かしら考えて、土間をコンクリートで仕上げ、

カーポートを建てたいとのことです( ゚Д゚)

 

法面に綺麗に積みあがったこんなのご覧になったことあると

おもいます(‘ω’)ノ

この斜めに積んでいく間知ブロックを【谷積み】といいまして、

このようにレンガブロック塀のように、横に積んでいくのを

【谷積み】といいます(‘ω’)ノ

 

公共工事では基本【谷積み】ですが、民間工事で単価もおさえたい

ということで、布積みにて施工することに(; ・`д・´)

 

これが間知ブロックです、(; ・`д・´)

軽そうに見えて、一個42㎏あります(; ・`д・´)

谷積みの施工方法は知っていますが、

布積みは知らないので、調べて勉強したいところですが、、

谷積みの情報しか全然でてこないので、

 

実際、おいて、重ねてみたりして、

角度や隙間を確認して、350個ほど並べるので

どうすれば効率よく、安価で、早く施工できるかを

考えます(; ・`д・´)

 

 

不陸整正、メッシュ敷き均し!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日よりつづいております、擁壁、排水工事ですが、

U字溝や枡が据え終わりましたので、土間コンクリート打設の

準備をします(*’ω’*)

土や石を鋤取り、おおまかに均します(‘ω’)ノ

水が溜まっている箇所は砕石を埋戻し、

ジェットモルタルを混ぜた、セメントをまぶして、

土壌改良します(*’ω’*)

擁壁上より、バックホウでRC-40を運んできては鋤簾(ジョレン)で

敷きならして高さを調整します(‘ω’)ノ

プレートで転圧しながら、きれいに敷きならします(‘ω’)ノ

蔵と既設擁壁との間もきれいに仕上げます(‘ω’)ノ

不陸整正が完了しましたので、

次は、ワイヤーメッシュを敷き均していきます(‘ω’)ノ

ワイヤーメッシュとサイコロ石を搬入(‘ω’)

 

鉄筋やメッシュを少し入れるだけでも、

コンクリートはひび割れが防止できます(*’ω’*)

 

蔵の廻りもきちんとメッシュを並べておきます(*’ω’*)

 

メッシュ敷き均し完了です(‘◇’)ゞ

中央部を丘のように高くし、両サイドのU字溝に排水が流れる

ように、コンクリートを打設すればここも完了です(‘◇’)ゞ

もう一息です(*’ω’*)

 

 

仕事用 マッドマスターGG-B100-1A

はい、みなさまこんにちは(ヽ´ω`)!

今回は腕時計のお話ですヾ(*´∀`*)

 

私は小市民の割には腕時計好きでして、

機械式時計なども昔はよく所有しておりましたヾ(*´∀`*)

機械式の高級時計は、

やはり、高級なので普段使いにくいんですねヾ(゚д゚;)

80万のブライントリングを昔良く

プライベートで使用してましたが、

机の角とかで知らず知らずに傷つけてしまって

たりして、ガラスはサファイアなので

大丈夫にしても、

ベゼルやバンドは気付いた時には結構

ボコボコになっていました((((;゚Д゚))))

 

そんな機械式の時計を日常的に使えるわけもなく、

現場仕事なんかで使えるわけでもありませんヾ(゚д゚;)

 

なので、仕事用では

耐久性や防水性考えたらG-SHOCK一択です

 

その仕事用のG-SHOCKを今回ご紹介します✨

 

 

はい、こちら陸Gこと

陸の覇者マッドマスターGG-B100-1A

です(ヽ´ω`)モツカレ

 

防塵防水、耐衝撃性も最強なので、

土方仕事では、気にせず使用できます

 

値段も三〜四万ほどでしたし、

ウレタンバンドで、セメントなど汚れても

水洗いで雑い扱いでもオッケー

機能面では方位、高度/気圧、温度計測に加え歩数計測が可能!

、、殆ど使うことはありませんがw

 

、、ただ、

ゴツいですヾ(゚д゚;)

そして分厚いんで、装着して、

手の甲とかにゴツゴツ当たるのが、

痛いのもあるし、

ここにあるボタンがよく当たってピコピコ

鳴ってますΣ(゚Д゚;)

 

電気工事では狭い場所でこういう手の角度に

なるシチュエーションが多いので、

土木工事や汚れる荒い仕事でしか使いませんヾ(゚д゚;)

小さい穴に手を突っ込んで、

電線を掴むなどの作業では、時計の厚み分

で穴に入らないとかあるので、

時計を外して作業とかありますΣ(´ε`;)

 

ぶあついということは、

作業着の袖口の中には入らず、

モロに汚れや衝撃を喰らってしまいます

 

汚れる仕事の時は、夏の暑い日でも

作業着の上着はキチンと着て作業しますが、

マッドマスターは袖の中に入らないので

モロに汚れます(ヽ´ω`)

 

 

あと、一つこの時計のバンドが短いのか、

私の腕が太いのか、

バンドをしてても、

このように、作業してたら、すぐペロンと

外れて引っかかるので凄い気になりますΣ(´ε`;)

 

もう一つ気になる点、

それは、ウレタンバンドのもの全部がそうですけど、

結構汗が手首との間で溜まるので、

汗臭くなりがちΣ(´ε`;)ズーン

 

 

 

そして、最後にこのモデルはタフソーラー

ではないので、数年後電池交換しないといけません

他持ってる時計は全部タフソーラーで

時刻も衛星で勝手に調整してくれますし

蛍光灯や太陽の下に置いておくと勝手に充電してくれますヾ(*´∀`*)

 

その点がマイナスのために、使用頻度的には

ちょっと少なめです(^◇^;)

 

カーボンコアガードのベゼルで、

カッコ良くてシルエットも好きなんですが

マイナス面も多いといった感じです(ヽ´ω`)

 

 

 

 

U字溝敷設③

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回は、もう片側の排水路の仕舞いをしてしまいます(*’ω’*)

まず、上流側のいつも水がしたたり落ちる箇所、

ここには水量やゴミなどが溜まることを考えて、集水枡を設置します(*’ω’*)

下流側に設置した集水枡と、勾配が取れないので、こちら側は、

蔵のほうへ半分排水が流れるようにします(‘ω’)

おおまかに溝彫りをしておきます(‘ω’)

ちょうどこのバックホウのバケツがあるところを頂上にして、画面奥方向

と画面下方向、両側に水が流れるようにします(‘ω’)

擁壁からの排水から常に湧き水が流れるので、仮設で、排水管を

さして逃がしてやりながら、

この下に枡を設置するように床掘します(*’ω’*)

先ほどの頂上のGL面と、集水枡を設置したFL面で勾配がちゃんと

とれる高さに集水枡を設置しないといけませんので、

レベルをのぞきこんで確認しますが、

他の作業員さんにスタッフをもってもらうと、作業の手を止めて

しまうので、何かしら考えて、スタッフを壁にもたらしたりして

一人でレベルをみます(*’ω’*)

こういう感じですね(; ・`д・´)

これの繰り返しで、調整して、一人で高さを確認できます(; ・`д・´)

高さが決まって、枡を設置します(*’ω’*)

軟弱地盤のため、ジェットモルタル(急速で固まるセメント)を

混ぜたセメントで改良土を埋戻して固定します(*’ω’*)

流入側、吐出側、それぞれU字溝が来る場所を開口します(‘ω’)

次に頂上側のU字溝を決めてしまいます(*’ω’*)

これも一人でレベルをのぞきこんで、もくもくと作業します(‘ω’)

頂上側がきまると、水糸を下流側の集水枡と結んで、高さと通りを

だせますね(*’ω’*)

同じく、頂上側から蔵方向への下流側、先ほど設置した集水枡

のほうへも水糸を引っ張ります(*’ω’*)

こうなると後は、並べるだけなので早い早い(‘ω’)ノ

頂上部分の隙間が大きい部分は、木を当てて、コンクリートで

耳を作成(‘ω’)ノ

この後、U字溝とU字溝の目地を詰めていきます(‘ω’)ノ

U字溝の外側にもモルタルで補強しながら、動かないように固定(‘ω’)ノ

集水枡まわりもきれいにモルタルで仕上げ、

グレーチングのフタを置いて完了(*’ω’*)

梅雨時期になると、いつも井戸あたりに水溜まりができるそうなので

今回は、両サイドを排水がはけるように完璧にしました(*’ω’*)

これで、土間コンクリートを打てば、スッキリしますね(*’ω’*)

 

 

 

U字溝敷設②

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

U字溝敷設がはじまった傍らで、階段作成と井戸ポンプのブロック積みも

平行して行ったので、その模様をお伝えします(‘ω’)ノ

集水枡を設置し、雨樋がおりてきていますが、そこの水の流れを

かえることなく、法面上よりアクセスできる階段を作成します(‘ω’)ノ

ブロックで思考を巡らせながら、、(; ・`д・´)

どんどんできてきましたね(‘ω’)

幅400㎜ブロック一枚横幅分ですが、人間が一人通る幅なので、

狭いながらも、擁壁の角と建物の角がちょうど400㎜で見た目がいい

ので、こじんまりと制作(‘ω’)

法面からの土砂の侵入を食い止める役目も果たす、階段と

そのよこを掘削ででてきた大きな石を利用して石積みをします(^^)/

おおまかにベースができあがりました(*’ω’*)

縞鋼板で、U字溝も塞ぎ、フラットな仕上がり(*’ω’*)

法面側を整地してから、この続きは作業します(‘ω’)

 

井戸のポンプの廻りもブロックを積んでいきます(‘ω’)

 

コンクリートカッターで調整しながら、

もちろん要所要所に差筋も入れながら進めていきます(‘ω’)

二段積み上げて、これくらいで完成です(‘ω’)

あまり高く上げると、メンテナンス時に作業しにくくなるからです(‘ω’)

後は屋根で雨風がしのげればいいだけなのです(; ・`д・´)

 

あと、田舎や積雪地域は冬場凍結を考慮して、

ちゃんとポンプ小屋を造って、その中を断熱しとかないといけません(‘ω’)

凍結し、水道管破裂 が一番冬場の事故でおおいです(; ・`д・´)

 

さて、次回はもう片側の路線のU字溝敷設です(*’ω’*)

U字溝敷設①!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日より続いている、排水工事です(‘ω’)ノ

このへん一帯も土間コンクリートで仕上がる予定なので、

メンテナンス用に一か所止水弁を設けておきます(‘ω’)

さて、今日はU字溝をならべていきます(‘ω’)ノ

ポンプ小屋用のブロック積と、階段作成も同時進行で行います(; ・`д・´)

ミニミニユンボで、おおまかに掘削します(^^)/

めっちゃ巨大な岩が出現(; ・`д・´)

ユンボがいてよかった、、Σ((+_+))

これは人力では結構きついです(; ・`д・´)

硬い地盤はチッパーでほぐしながら、溝堀りは完了(‘ω’)

上流側に一つ設置し、水糸をひっぱって、勾配と通りを調整(‘ω’)

狙いは定まったので、どんどんおいていきます(; ・`д・´)!

置きだしたら、結構早いもんです(^^)/

下地がちゃんとしておれば(; ・`д・´)

私は必要最小限しか掘らず、薄く敷モルタルを敷けばいいくらいに

して、無駄な作業をしません(; ・`д・´)

掘りすぎると、また埋めて、転圧して、、といった具合に

無駄な工程が増えるのです(; ・`д・´)

はい、なんなく並んでしまいましたね(; ・`д・´)

U字溝のほうはこの辺でおいておいて、

次回は階段のほうをみてみましょう(^^)/

 

 

集水枡設置!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日より続いている擁壁工事ですが、

井戸ポンプ廻りの工事にはいっていきます(‘ω’)

井戸ポンプ廻りの土間をコンクリートで仕上げるので

古い給水管と電線管もやり替えることになりました(‘ω’)

井戸より、この水栓にVP管が入り、そして他へ分岐していますが、

既設の間知(けんち)ブロックと蔵の間を配管が通っています(‘ω’)

 

蔵の壁に防水コンセントがありますが、そこから白いPF管で経ち下がって

いるのが、井戸ポンプ用の電源です(‘ω’)

今回はこちらも取替いたします(‘ω’)

そして、この辺一帯も生コン打設する予定です(; ・`д・´)

こちらミニミニで掘削していきます(^^)/

電気の配管と、水道管が出てきましたね(; ・`д・´)

止水し、破壊しながら掘削してしまいます(; ・`д・´)

 

 

掘削した残土は、擁壁の上からバックホウですくいあげます(*’ω’*)

こちら側は社長に任せておいて、

私は、下流側の集水枡を設置することにします(; ・`д・´)

イメージを膨らませて、仕上がりがなんとなく創造できましたので

豪快にハツっていきます(*’ω’*)!

山からと池の水がおしてきて、辛いですが、進めます(; ・`д・´)

この辺りも通行できるように、できるだけフラットに仕上がるイメージ

で作業を進めていきます(; ・`д・´)

雨樋からの排水も考慮に入れて、このあたりも勾配をしっかり

とりながら作業します(; ・`д・´)

ここで集水枡を設置すべく、ミニミニで掘削(; ・`д・´)

どこまでも湧き水((+_+))。。。

こんな感じで設置するイメージができましたので、

設置する前に、U字溝からの穴を先に開口しておきます(‘ω’)

コンクリートカッターで筋を入れてから、セットハンマーで

優しくハツッていきます(*’ω’*)

勢いよくいくと、簡単に壊れてしまいます(; ・`д・´)

こんな感じで、丁寧に(; ・`д・´)

三方向の開口が綺麗に空いたところで、枡を設置します(‘ω’)ノ

下流側のU字溝も2方向設置してしまいます(‘ω’)ノ

これで、モルタルで目地を固めておけば、翌日よりしっかり

するので作業しやすくなります(‘ω’)ノ

 

集水枡の周辺はこれで、明日にはモルタルもかたまって

上流側からU字溝が並べていけます(‘ω’)ノ

雨樋周辺の地盤も水が弾いている間に、コンクリートで固めておきます!

 

井戸のポンプの配管も並行してすすんでおります(‘ω’)ノ

地上部分はしっかり保温を巻いておきます(‘ω’)

電源用のPFD(二層管)も配管したので、

電線も取替ときます(‘ω’)ノ

配管は完了したので、

埋戻ししておきます(‘ω’)

本日の作業はここいらでおしまいです(‘ω’)ノ

事故柱、根元確認作業!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

事故柱、1次対応!

先日の事故柱ですが、復旧にかかる工事費の見積もりをお願いされ

ましたので、

残りの下部ポールが抜けるかどうかを確認してから見積もりすることに

致します(; ・`д・´)

今回は、発電機と電動のチッパーをもってきて、

根元を掘削してみます(*’ω’*)

 

たいてい、上っかわだけ、モルタルで巻いていて、

あと基礎コンクリートの穴の中は砂を詰めているだけなので

根元保護コンクリートを割れば、わかります(‘ω’)

 

やはり、上にすこしコンクリートを巻いていただけで、

すぐ砂の層になりました(^^)/

1200㎜程うまっていました(‘ω’)

硬くて抜けないといって、ポールをやみくもに上に引っ張るのではなく

帯ロープやチェーンブロック、パイプレンチなどで

ポールを回す事を考えましょう(‘ω’)

ポールがくるんと回転して動けば、あとは上にグリグリ引っ張っていくと

案外簡単に抜けていきます(*’ω’*)

はい、抜いた後も、廻りの砂はカチコチで崩れませんが、

回しながらぬくときれいにポールはぬけます(*’ω’*)

 

さて、これで、この基礎コンクリートのなかの砂を撤去すれば、

基礎コンクリートは取替せずに再利用できることがわかりました(*’ω’*)

 

帰社して、見積書作成し、依頼がくるのを待ちます(‘ω’)ノ

見積りが通らなければ、他の業者さんが工事する場合ももちろん

ありますが、とりあえず緊急で対応すること、

次回復旧するときは、またおなじ事故がおきても頑丈であるように

よりよい提案を心掛けてます(‘ω’)ノ

 

保険で直す場合は、基本現状復旧なので同等の仕様ですが、

今回は任意保険に入っておられないということで、ある程度仕様をかえ

れますので、できればすこしでも良いものを低価格で施工出来たら

良いなという思いです(; ・`д・´)