はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
先日嵐で倒壊した弱電の中継ポールの補強の様子を
お伝えしました(‘ω’)
中継ポール倒壊、1次対応!
コロナ渦でまだまだ、材料の流通がうまくいかない中で、
やっとこさ、照明柱基礎や照明柱が納品されましたので、
1次対応で補強をしているとはいえ、2次災害の恐れのある案件
なので、早速復旧作業にはいります(‘ω’)
まずはポールをすぐ横に立て直すために、基礎を掘削して
設置するべし(; ・`д・´)
照明柱基礎コンクリートと、ミニミニユンボを一緒に
一台の3tユニックに乗せていける、この手軽さ(*’ω’*)
0.07㎡のこのバックホウは、700㎏程の重量なので、
ユニックで吊れるので、荷台にハシゴなんかかけなくても
載せれるのが楽チンなのです(*’ω’*)
さて、傾いて補強だけしている
中継ポールの現場にたどり着きました(*’ω’*)
こんなかんじで、ユニックで、基礎とユンボをおろします(*’ω’*)
基礎の深さは1100㎜で、このミニミニユンボは
だいたい1200㎜くらいまでは掘削できます(*’ω’*)
もう一個おおきいサイズのユンボなら簡単に掘削できる
深さですが、
そのかわり、基礎コンクリートとバックホウは別々に運搬
しないといけません(; ・`д・´)
ユンボを荷台に乗せる重機用ハシゴも、アルミといえど
一個30㎏ほどあるので、結構めんどくさい(; ・`д・´)
掘削していると、
すこし地山の 『ガン』 がでてきました(; ・`д・´)
この『ガン』はとてつもなく硬く、ユンボのバケツの爪でガリガリ
ほじくってもなかなか割れずに掘削の手を阻みます(; ・`д・´)
『ガン』 がでてきた場合は、どんなに大きなバックホウでも
歯が立たないことのほうが多いです(; ・`д・´)
充電のチッパーなど、小さいハツリ工具でも、細かく割っては、
細かく砕かれたガンをバケツですくって掘り進めるしかありません(; ・`д・´)
そこで、役立つのが
このミニミニユンボは、
この油圧のブレーカーが接続できます(*’ω’*)
油圧ホースをミニミニユンボに接続すると、
油圧のブレーカー、そして先っちょを取り替えて、転圧機
としても使えるので、、
削岩や狭小部の転圧などにもってこいです(*’ω’*)
ガンの出る地層を読んだり、コンクリートを大容量で
破壊していくのが予想される場合は、ミニミニユンボとこの
油圧ブレーカーを用意しておけば、百人力です(‘◇’)ゞ
掘削が完了したので、基礎据付になります(*’ω’*)
底面の水平のレベル出しに、クラッシャーランを100㎜
いれます(‘ω’)
基礎はユニックで吊り上げて設置(‘ω’)
弊社は、この手の作業は、たいてい作業員2人で完結します(‘ω’)
重機をうまく使えば、人手は少なくても
逆に効率がめちゃくちゃいいです(^^
土を埋戻しして、転圧する際も、この転圧機ならば、
転圧面積が小さいので、ピンポイントでよく締まっていきます!
そして、ランマ―やプレートなどの底板が走るだけの広い掘削を
必要としないので、
コンパクトに掘削が可能となります(*’ω’*)
よく締固めたら、
この状態で、今日の作業は完了です(‘ω’)ノ
照明柱がまだ納品されていない為、
建柱は後日になりますが、
次回は建柱、架線移設を一気にしていく予定です(*’ω’*)