はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
嵐で根元が腐食したポールが傾いた話ですが、
前回、中継ポールの建替工事の基礎設置まで完了しました(*’ω’*)
中継ポール用基礎コンクリート設置!
今回は、ポールを建てて、架線の移設まで完了させます(*’ω’*)
はい、前回はこんな感じで基礎設置まで終わっていましたので、
ポールを積んで現場へいきます(*’ω’*)
8m柱ですが、分割式にすると、一本が30~40㎏になるので、
最悪、ユニック車が無くとも、人力で建柱できる仕様です(*’ω’*)
ポールを建てた後は、いつものように根元補強で
根巻保護コンクリートを打設しますが、
建てて、すぐ架線の移設とコンクリートの打設をする方法と
しては、
楔(クサビ)を穴に四方に食い込ませればいいわけです(‘ω’)ノ
まず、下部ポールを基礎の穴に差し込みます(*’ω’*)
続いて、上部ポールを上から差し込みます(*’ω’*)
そして、垂直レベルを確認して、
木材で楔(クサビ)を造ります(‘ω’)ノ
架空電線が左右に引っ張られるので、左右方向には
楔をしっかり入れておきます(‘ω’)
どの方向に引っ張られてもいいように、8方向クサビりますw
この状態ですと、もうほぼポールは動きませんので、
砂を入れて、水を注入し、締固めます(‘ω’)
そして差筋を仕込んでおきます(‘ω’)
そしてボイド設置(‘ω’)
えんやこらと、コンクリートを下で練っているかたわらで
もう一人は上空で架空電線の移設をはじめます(‘ω’)ノ
移設が行われていても、
クサビを打ってるので、ポールはびくともしません(; ・`д・´)
安心して、コンクリート打設(‘ω’)ノ
ポールの根元に水が溜まらないように、ちゃんと勾配をつけながら
仕上げていきます(‘ω’)ノ
架空線を移設し終わったので、
腐ってるポールは切断、撤去します(‘ω’)ノ
ポキンと簡単に倒壊しました(; ・`д・´)
そして、すぐ横の照明柱に引っ張りなおした架空電線が
風で揺れて当たらないように、
照明柱を切断して少し低くします(‘ω’)
切断して、再び入線、灯具を復旧します(‘ω’)ノ
この手のガラスグローブは劣化してると、非常に割れやすいので
取扱いは慎重にしないといけません(; ・`д・´)
これで上空での作業は完了です(‘ω’)ノ
ボイドのコンクリートが、乾いたら、最後
法面を埋め戻して完成です(‘ω’)ノ