はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
今回は、架空電線に接近している枝葉の伐採作業の様子をお伝えします(‘ω’)ノ
この写真を見てもらうとお分かりのように、電柱間を走る
架空電線に、枝葉が接近しているのがわかります(; ・`д・´)
この桜の枝は実は、三田市の武庫川沿いの 市の管轄区域のもの(‘ω’)
高所作業車とダンプを駐車している箇所は、民間の工場内であり、
市の桜の枝が 一般の工場内の架空電線に当たりそうということなので
三田市側が、剪定をして工場の境界線を侵さないようにしないといけない
というわけで、
三田市側より依頼を受けて、伐採作業をしております(‘ω’)
敷地内より作業する許可をいただき、そのかわり少しついでで別の箇所も
伐採してほしいとのことで、お互いの合意のもと作業開始(‘ω’)ノ
作業前の様子ですが、架空電線に接近しているのがわかります(‘ω’)
高圧ケーブル、高圧機器は、1.5m以内に近づくと感電の恐れが
あります(; ・`д・´)
あと少し、あと少しと近づけるからと言って、接近していくと、
吸い寄せられて、感電し、そして体が離れずに数秒間の間
電気が流れ続けます(; ・`д・´)
もし感電してくっついてしまったら、もう一人の作業者が体を離してあげ
れますが、一人作業の場合、それができない為、一人作業ってのは
大変危険を伴います(; ・`д・´)
高圧の電流ほど表面上を走る為、その知識があれば、
高圧ケーブルの外層被覆にむやみやたらと踏んづけて作業したり
触ったりするのは危険です(; ・`д・´)
被覆に傷があったりして漏洩電流があれば、感電します(; ・`д・´)
さて、本日は、
高所作業車と、伐採した枝はを積むダンプの2台で作業します(*’ω’*)
ひとりがチェーンソーで伐採し、
もう一人が枝葉を、構内の安全な場所に投げ落とします(*’ω’*)
ちなみに、私自身は地上からこうして工事写真をとりがてら
枝葉をダンプに積み込む作業をしていますが、
高所作業の基本は、柱上、高所作業者と、地上からの指揮者を
配置します(*’ω’*)
『もう少しで、架空電線に当たりそうだよ』、とか
『左のほうをもう少し伐採して』 など、全体を下から見渡して
作業者に指示をだしたり注意を促せる体制で作業します(*’ω’*)
伐採した枝葉はうまく積んでいかないと、すぐかさ張っていっぱいに
なります(; ・`д・´)
フェンスが敷地境界線ですが、
フェンス沿いにせりだしている枝葉も伐採します(; ・`д・´)
作業完了です(*’ω’*)
架空電線からは2m以上枝葉が離れているように
意識して作業しました(*’ω’*)
そして、構内の架空電線で別の場所も桜の枝はが接近している
ということで、こちらは三田市関係ないところですが、
伐採作業していきます(*’ω’*)
すっきりしました(*’ω’*)
枝葉は全部積み込まれ、作業終了です(*’ω’*)
こうした、架空線付近の樹木伐採、
電気設備附近での作業で困っていることがあれば
弊社はいつでも迅速に対応致します(*’ω’*)