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日別アーカイブ: 2022年7月13日

架線にかかる枝葉伐採!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回は、架空電線に接近している枝葉の伐採作業の様子をお伝えします(‘ω’)ノ

 

 

この写真を見てもらうとお分かりのように、電柱間を走る

架空電線に、枝葉が接近しているのがわかります(; ・`д・´)

 

この桜の枝は実は、三田市の武庫川沿いの 市の管轄区域のもの(‘ω’)

高所作業車とダンプを駐車している箇所は、民間の工場内であり、

市の桜の枝が 一般の工場内の架空電線に当たりそうということなので

 

三田市側が、剪定をして工場の境界線を侵さないようにしないといけない

というわけで、

 

三田市側より依頼を受けて、伐採作業をしております(‘ω’)

敷地内より作業する許可をいただき、そのかわり少しついでで別の箇所も

伐採してほしいとのことで、お互いの合意のもと作業開始(‘ω’)ノ

作業前の様子ですが、架空電線に接近しているのがわかります(‘ω’)

高圧ケーブル、高圧機器は、1.5m以内に近づくと感電の恐れが

あります(; ・`д・´)

 

あと少し、あと少しと近づけるからと言って、接近していくと、

吸い寄せられて、感電し、そして体が離れずに数秒間の間

電気が流れ続けます(; ・`д・´)

 

もし感電してくっついてしまったら、もう一人の作業者が体を離してあげ

れますが、一人作業の場合、それができない為、一人作業ってのは

大変危険を伴います(; ・`д・´)

 

高圧の電流ほど表面上を走る為、その知識があれば、

高圧ケーブルの外層被覆にむやみやたらと踏んづけて作業したり

触ったりするのは危険です(; ・`д・´)

被覆に傷があったりして漏洩電流があれば、感電します(; ・`д・´)

 

さて、本日は、

高所作業車と、伐採した枝はを積むダンプの2台で作業します(*’ω’*)

 

ひとりがチェーンソーで伐採し、

もう一人が枝葉を、構内の安全な場所に投げ落とします(*’ω’*)

ちなみに、私自身は地上からこうして工事写真をとりがてら

枝葉をダンプに積み込む作業をしていますが、

 

高所作業の基本は、柱上、高所作業者と、地上からの指揮者を

配置します(*’ω’*)

『もう少しで、架空電線に当たりそうだよ』、とか

『左のほうをもう少し伐採して』 など、全体を下から見渡して

 

作業者に指示をだしたり注意を促せる体制で作業します(*’ω’*)

 

伐採した枝葉はうまく積んでいかないと、すぐかさ張っていっぱいに

なります(; ・`д・´)

 

フェンスが敷地境界線ですが、

フェンス沿いにせりだしている枝葉も伐採します(; ・`д・´)

作業完了です(*’ω’*)

架空電線からは2m以上枝葉が離れているように

意識して作業しました(*’ω’*)

そして、構内の架空電線で別の場所も桜の枝はが接近している

ということで、こちらは三田市関係ないところですが、

伐採作業していきます(*’ω’*)

すっきりしました(*’ω’*)

枝葉は全部積み込まれ、作業終了です(*’ω’*)

 

 

こうした、架空線付近の樹木伐採、

電気設備附近での作業で困っていることがあれば

弊社はいつでも迅速に対応致します(*’ω’*)