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月別アーカイブ: 2022年7月

腰道具ニックスカスタム!電気工事(柱上用強電仕様)①!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

最近、腰道具を自分好みのオシャレなパーツにカスタマイズするのが

流行っていますが、私も少し前に時代の流れに乗ってみた(; ・`д・´)

 

赤と黒を基調にして、つや無しシルバーの限定のベルトループと

金具を差し色に組んでみました(‘ω’)

 

 

腰道具といっても、職種やその中でも主な作業内容によって良く使うツール

がだいたい決まってくるので、仕様は千差万別(*’ω’*)

 

弊社のような、多種多様な仕事内容をこなす場合はレギュラーをどのツールに

するかはなかなか難しいところもあります(; ・`д・´)

 

昔20代の頃は、バリバリ建築現場など激しい現場が多かった為、

サック類がターポリン生地でも数か月で破れたり、根元が摩耗して壊れたり

してました(; ・`д・´)

なので、耐久性を考慮してニックス製などの革のサックや腰袋じゃないと

長持ちしなかったです(; ・`д・´)

 

ニックスの革仕様でほぼ統一してましたが、

革は長持ちしてカッコイイかわりに、重量が、、(; ・`д・´)

なのでしょっちゅう、腰痛に悩まされていました(; ・`д・´)

 

ユーチューブやネットではかっちょいいカスタマイズされた

腰道具をいろんな人が紹介していますが、

 

たいてい、木造、マンション系や建築現場での電気屋さんが多くて、

屋外用、屋内用の2つの腰道具を作って、使い分ける方もおられます(*’ω’*)

 

ですが、見る限り、

柱上のD環バックルがついた腰道具で、銅綱をかけても大丈夫な

柱上でもいける仕様というのは誰もつくっていません(; ・`д・´)

↑こういうのが、銅綱で、ポールや電柱などに綱を巻いて

作業する事も多いので、その綱を引掛ける頑丈なタイプの腰ベルト

が必要です(‘ω’)ノ

このタイプの腰道具は金具系がしっかりしていて、もともと重量も

ありますし、綱を引掛ける金具もついています(*’ω’*)

その為、サックなどいろいろ取り付ける場所も少なくなりますし、

逆に色々つけすぎると、高所作業で工具などを落下させる危険性もあり、

 

ジャラジャラしすぎても、、あまり元請けさんやお客様からすると

良く思われません(; ・`д・´)

 

じゃラジャラした腰道具つけて、一般の戸建て住宅のリビングルームで

しゃがんでコンセント取替する作業していて、床にゴンゴン工具が当たって

たらどう思いますか?  、、て話です(; ・`д・´)

 

コンセンプトとしては、『必要最小限』『耐久性、機能性』『万能性』

そして、『ビジュアル』です(‘ω’)!

 

最後の『ビジュアル』も重要で、いろんなメーカーのを選りすぐって

取って付けたような、柄や大きさもバラバラで統一性のない腰道具は

見ていてダサイです(; ・`д・´)

 

上記のコンセプトをすべてクリアする仕様に仕上げているのですが、

もちろん、いろんな現場作業に対応できる

機能面でもしっかり考えて組んでいます(*’ω’*)

 

私自身はもう40代を過ぎてしまったため、

『機能性』よりも『重量』のほうが大事になってきています(; ・`д・´)

 

そんなに使わない工具は、その都度別で入れて持ち歩くようにして、

『最低限』を限りなく絞っています(; ・`д・´)

私の【師匠】と思う 某電気工事会社の社長のつけていた

腰道具は、最強でした、、。

 

ナイフ、ペンチ、ハンマー

 

終わり(; ・`д・´)!

 

 

これだけあれば、事足りるのです(; ・`д・´)

 

それぞれのサック ぷらす 腰袋のサックだけでした(; ・`д・´)

 

最軽量であり、最低限の神髄(; ・`д・´)

 

ぼくも最終的にはそうなってそうですが、、((+_+))

 

 

次回では、もとかみ砕いて、私の腰道具の機能性を細かく

ご紹介できたらと思います(*’ω’*)

 

腰道具ニックスカスタム!電気工事(柱上用強電仕様)②!

田畑での水栓柱増設、ポンプ設置!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

弊社は、指定水道工事店の登録をしているので、管工事のなかでも

給排水設備工事にも携わっています(*’ω’*)

 

例えば、お庭の花の水やりに水栓が遠くて、毎回何十メートルも

延長ホースの伸ばしては片付けるのが面倒なので、

水栓柱が近くに欲しい! とか(*’ω’*)

 

井戸を掘って、そこにポンプを設置し、

畑の水やりは井戸水のほうが経済的だ!

 

、、といった声にこたえることができます(‘ω’)ノ

 

はい、こちらのお客様は、広大な田畑をおもちでして、

水耕栽培など、ハウスを次々増設していくも、

 

やはりその棟の近くに水源がないと、作業効率が悪いというので

水栓柱を3か所程増設する工事をしました(*’ω’*)

 

あと、水が足りない為、水利権の問題等でほんとはダメですけど、、

近くを走る川から水を汲みだして、田畑に水を供給する仕組みを

作ってほしいということで、ポンプ小屋の設置、制御盤の設置なども

手がけました(*’ω’*)

VP管、水栓柱を配管、設置するのは、もうほとんど土木作業と

同じなので、

重機にて掘削(*’ω’*)

電源は地中埋設管(FEP)をVPと一緒に埋めていきます(*’ω’*)

田んぼの真ん中を掘削していく箇所は、600㎜程埋めて、

鋤いたりしても影響のないようにします(; ・`д・´)

ハウスの中や入り口など、使いやすい箇所に水栓を設置(*’ω’*)

制御盤の設置(*’ω’*)

中身はまた後で組んで接続しましたが、写真がどっかいきましたw

埋戻しもきちんと転圧して整地します(*’ω’*)

電源は近くのプレハブ小屋まで入線して取出し(*’ω’*)

このあと、配管して、ブレーカーなど納めた盤を組んで取付

しましたが、写真のこっておらず、、(; ・`д・´)

 

電気、土木、管 工事が合わさった今回のような工事でも、

下請け業者に任せたりせず、自社施工によってリーズナブルに

施工が実現します(*’ω’*)

 

 

小、中学校にて天井扇取付工事!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

少し前、、、、といっても10年前ですが、

今でこそ、コロナ・熱中症とうるさく言われていない時代、

三田市の小、中学校はまだ、普通教室にエアコンはありませんでした((+_+))

 

そこで、とりあえず、熱中症対策として天井に扇風機をつけましょう

という工事が行われました(*’ω’*)

 

弊社が、最初に天井扇の工事を落札したため

過去のデータも無く、

 

まず、教室のどの位置に扇風機を配置したら効率がいいのかを

風量計算などいろいろ設計し、施工計画をしました(*’ω’*)

 

施工要領図では、 天井扇のベースを 躯体にあとうちアンカー工法に

より直接寸切りボルトをおろし、

本体の振れ止め、まわり留めとして、シングルバーに2か所以上ビスで

ベースを固定する事にしています(*’ω’*)

そして、その本体の配置ですが、風速、風量を考慮して、バランスよく

効果を発揮する箇所を決めます(*’ω’*)

 

部屋全体に風がいきわたり、なをかつ、天井の照明や火災報知器などの

既設の器具と干渉せず、見た目も左右前後対称になる位置をきめます(*’ω’*)

 

当初、私が書いた絵が基本となって、

おそらくこの数年後に他校で扇風機を設置する

工事でも流用されていると思います(*’ω’*)

 

工事としては、とてもシンプルで、

天井扇を設置し、隠ぺい配線をする、

スイッチだけは柱部分におろす為、露出配管にて配線(*’ω’*)

これをひたすら4校分数百台設置しました(*’ω’*)

教室の中央に梁が露出している古い校舎もあり、

天井ジプトンは数枚めくって、配線します(*’ω’*)

天井内のスラブにアンカーを打設し、寸切りボルトをおろします(*’ω’*)

 

そして、ベースをダブルナットにて固定(*’ω’*)

まわり留めに、2か所ビスにてシングルバーにて固定(*’ω’*)

本体取付、リード線を圧着接続(*’ω’*)

 

 

だいたいこういった改修工事は夏休み、冬休みに行われます(*’ω’*)

教室を開放している期間が長くないと工事できない為です(*’ω’*)

 

換気扇のスイッチは壁に沿って、メタルモールで

配管にて立ちおろし(*’ω’*)

普通教室は、電源を天井内の回路から取り出すので、

こういった露出配管程度で済みましたが、

音楽室など特殊な教室は、

天井の形状もフラットでは無く、電源の取出しもなかなか

良い場所にいなかったりします(; ・`д・´)

昔は、教室の端にテレビが吊ってあって、そこにコンセントが

あったりします(; ・`д・´)

そこから、隠ぺいができない為、露出で配線です(; ・`д・´)

スイッチへ立下り、そして換気扇にも露出配管で、、、

このようにVE管とモールを組み合わせながら、

出来るだけ白っぽい壁に溶け込むようにします(; ・`д・´)

目立たないように美しく仕上げる(; ・`д・´)

隠ぺいではなく、露出配管は、そこが難しいですが

電気屋の腕のみせどころですね(*’ω’*)

 

こうして、10年前は、扇風機がついたことで、学生さんたちには

涼しい想いをして喜んでもらえたと思います(*’ω’*)

 

現在は、エアコンがほぼどの教室にも設置されている為

この天井扇はおそらく使っていないと思いますが、、(; ・`д・´)

工事看板準備、予告看板設置!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日腐食調査にて建替えが必要な照明柱は

建替え工事の決済が下りた模様でして、

材料等の発注を終えました(*’ω’*)

 

さて、工事に向けて、安全対策を考えます(*’ω’*)

 

事前に工事予告を施す為に、工事看板にシールを貼って

準備します(‘ω’)ノ

 

一部の工事区間は住民の方々が、結構目を光らせているようですので、

十分に安全対策を施すようにします(; ・`д・´)

 

工事自体は、材料の納期が2か月ほどなので、少し先になりますが、

予告看板は、念のため早めに設置しておきます(*’ω’*)

角が歩行者に当たった際に守る保護カバーをつけます(*’ω’*)

、、おそらく犬のオシッコが染みつくことになりそうです(-_-メ)

歩道を塞ぐ形で工事する為、

歩行者のための安全通路を設けて、そちらに誘導する為の

看板類も容易しておきます(*’ω’*)

 

大きな矢印板や、立て看板は風でよく倒れたりします(; ・`д・´)

そこで、かさばらずに風の抵抗に強いとなると、

カラーコーンに取り付けるタイプが一番いいかと思ってます(; ・`д・´)

カラーコーン自体に重りを後でつけるので、 看板ごとにまた重りを

用意しなくていいというのもあります(*’ω’*)

工事中の標識にも工事名などのシールを作成し準備します(*’ω’*)

 

『片側通行』や『工事中』などの前線に設置する看板は、

視聴性がよく、わかりやすいものを選んでます(*’ω’*)

夜間でも見やすい、プリズム反射で、黄色背景、黒字が一番

遠くからでもわかりやすいです(‘ω’)

 

背景白に黒字 の看板は、ときとして、風景と同化して

見えにくい時がありますが、

 

黄色やオレンジの看板は パッと見て、そこに目が行くので、

運転手にも瞬時に判断してもらいやすいです(‘ω’)

 

そして、風で倒れやすいので、樹脂製のフレームです(*’ω’*)

 

 

実際、現場に設置した様子です(*’ω’*)

近年人気の、スリム看板は、従来の看板より幅が半分になって、

こうした電柱などどこかに固定する際に、

コンパクトに収まる為

通行の妨げになりにくく、

そして風の抵抗をうけにくいです(*’ω’*)

建替え箇所は今回数か所あるため、予告看板を数か所設置しておき、

事前に一般の方々に周知してもらっておきます(*’ω’*)

 

こうした、安全に対しての準備や、書類云々は

普段影に隠れてしまっている部分ではありますが、

そここそ手を抜かず、十分すぎるほどの意識で取り組むことが

大切かと思っています(*’ω’*)

 

 

 

道路灯、自動点滅器交換!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

街路灯のメンテナンスは、いつでも連絡がくるものですが、

本日も、市の担当者様から連絡(^^)

 

担当者様は職場が休みで、プライベートで車両通行中に

不具合を発見して、連絡をいただきました(*’ω’*)

 

我々、施工業者も含めて、

普段何気ない、走行中でもやたら街路灯を見てしまったりします(; ・`д・´)

夜間など、特に消灯している箇所をますね(‘ω’)

 

このように背の高い道路灯は、自動点滅器が良く壊れて

昼間でも点灯しぱなしの箇所がよく見当たります(; ・`д・´)

 

休みの日に連絡をいただけるその、お気持ちにこたえるべく

私もできるだけ早く修繕に向かいます(‘ω’)井

自動点滅器は、このように、照明柱の上のほうに設置されて

いる暗くなったら検知して電気を送るスイッチです(*’ω’*)

 

このセンサースイッチは、故障すると、赤と黒線の接点がくっつくので

通電中になってしまうということになり、

 

昼間も点灯しぱなしであると、たいてい自動点滅器の故障だということが

わかります(*’ω’*)

上下がセパレートでわかれているこのタイプは

上部の装置を取り替えるだけでいいので施工はラクチンです(*’ω’*)

 

取替ると、灯具の点灯が消えたのが確認できますね(*’ω’*)

 

 

そして

黒い袋をかぶして、夜の状態にしても

しっかり正常動作し、灯具が点灯するかどうかも確認して

施工完了です(*’ω’*)

 

 

軽い2段梯子のおかげで、

すぐ軽トラに載せて、さっと立てかけて作業できるので

うんと施工性があがりました(*’ω’*)

 

軽くて丈夫な2段梯子!

 

普段、外灯なんてみながら歩いたり、車運転する事ないですが、

皆さんも少し視点をあげてもらえると

このような点きっぱなしがみつかるかもしれませんよ(*’ω’*)

上を向いて~♪ 歩こう~♪

 

 

高圧工事、PAS,SOG取替工事!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

最近土木や、水道の紹介ばかりですが、一応電気屋さんなので、

たまに、高圧機器の更新工事もあります(; ・`д・´)

 

今回は、高圧気中開閉器(PAS)、SOG制御装置の取替工事を

した時の紹介をさせていただきます(*’ω’*)

高圧受電されている、施設には、必ず、構内柱というものがあり、

そこに、電力会社から電気を引っ張ってもらいます(*’ω’*)

 

その柱上に、開閉器を設けるわけです(*’ω’*)

電力会社と、お客様との責任分界点です(*’ω’*)

この開閉器より後ろの設備は、すべてお客様側の持ち物になるので

電気的なことで事故や災害があっても、電力会社は保障しません(; ・`д・´)

 

今回紹介するのは、この構内柱の一番最初に設置されている、

高圧気中開閉器(PAS)と、SOG制御装置 というものを取替する工事(*’ω’*)

 

SOGは、このような屋外の場合は箱の中にある制御装置のことで、

地絡などを検知した場合、信号をPASに送って、回路を遮断します( ;∀;)

 

構内で、地絡、短絡などで大電流が流れたりした場合、送電線を渡って

となりの家や施設などに波及事故を起こす為、

 

それらを防止する為に信号をおくる大切な役割があります(; ・`д・´)

箱の中には制御装置があり、柱上のPASと制御ケーブルでつなぎます(; ・`д・´)

 

たいていPASとSOGはセットで更新します(*’ω’*)

PASは、この写真では、柱上の右側になります(; ・`д・´)

右側が PAS、

そして、左側が 電力会社のVCTという機器になります(*’ω’*)

今回は、このPASのみ交換します(*’ω’*)

まず古いPASにつながっている電線を取外し、

機器を撤去します(*’ω’*)

 

 

新しいPASは少し大きくなるので、

ウインチ付きの高所作業車などで、吊りおろし、

柱上で作業員が手元作業をします(*’ω’*)

 

新しいPASを固定します(*’ω’*)

 

そのあと、ケーブルの接続作業になります(*’ω’*)

 

接続完了です(*’ω’*)

 

今回は、高圧ピン碍子と高圧カットアウトスイッチは

撤去し、

 

直接PASからVCTへ接続しました(*’ω’*)

保安協会などの、電気管理技術者さん側で リレー試験など

を行って、問題がないことを確認します(*’ω’*)

絶縁抵抗値は問題ないか、リレー試験で動作確認を

しっかり確認し、問題がなければ、

電力会社さんより 電源を投入してもらい作業完了です(*’ω’*)

 

こういった危険作業を伴う工事は、

それぞれ役割をきっちり決め、それぞれがその分野で

責任をもってきちんと作業することで、事故を限りなくゼロにする

ことができると思います(*’ω’*)

 

弊社はいつでも、作業手順の順守、安全確認を怠らず、本日も

安全作業に従事致します(*’ω’*)

引込廻り改修工事!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

本日は、電力会社のメーター廻りの改修工事の作業風景です(*’ω’*)

 

今回のお客様のご自宅は、分電盤が主幹30Aの3回路で構成されており、

ルームエアコンを量販店で注文した際に、エアコン設置業者さんに、

エアコンを設置して、使用したら、容量不足で、ブレーカーが落ちるかも

しれないと指摘されたそうです(*’ω’*)

 

現に、今は、単相2線で単二の30Aの電力量計しかついておらず、

この先、各部屋にエアコンなど高容量のモノをつけていけば、

容量を増やしておいたほうがいいのはいいので、

 

幹線の電線を太くし、

そして、分電盤も高容量にし、

現在漏電遮断器がついていなかったので

万が一の時のためにもELBの主幹ブレーカーを設置したく

作業させていただくことになりました(*’ω’*)

 

現在、母屋のほうに、電力量計、右に深夜電力用のメーターと

電気温水器用の開閉器30Aがついています(*’ω’*)

右のほうに納屋があり、そちらに架空で

本線用の2.6-2Cと、深夜電力用の2.6-2Cが

1本ずつ飛んでいます(*’ω’*)

 

納屋の上で、関電柱より引込点があります(*’ω’*)

本線用は黒白で接続、

深夜用は200Vなので、赤黒で接続されていました(*’ω’*)

一応単相3線でこの上まではひきこまれているので、

 

今回は、この納屋の上から、関電メーターまでを3芯の電線に

張替して、

分電盤も単三用の8回路用のものに交換します(*’ω’*)

そして、メーターボックスより、4m程右側にいった部屋に

ルームエアコンを設置する6畳間があり、

そちらに、エアコン用の単独回路を引っ張ることにします(*’ω’*)

この部屋の真ん中にエアコンの室内機を設置するので、

右寄りにコンセントを作っておいてあげるとエアコン屋さんは

喜ぶと思います(*’ω’*)

この関電メーターのすぐ裏側が

縁側になっていて、

分電盤が上のほうについています(*’ω’*)

2次側の電線は、上からきています(*’ω’*)

2次側電線はこれらを再利用し、

新たに主幹用の電線を右の土壁を貫通して配線します(*’ω’*)

まずは、古いケーブル類を撤去します(*’ω’*)

古い2.6-2Cを取外し、

CVT22sqに張り替えます(*’ω’*)

古い分電盤を取外し、メーターボックス側に貫通穴をあけます(‘ω’)ノ

土壁と漆喰なので、勢いよくボロボロ崩れないように気を付けながら

作業します(*’ω’*)

分電盤と外との渡り線も入線します(*’ω’*)

貫通穴をあけた箇所を分岐接続する為にプルボックスで

穴を隠すように設置します(*’ω’*)

ルームエアコン用コンセントの回路用にVE管を配管し、

2.0-3Cを配線していきます(*’ω’*)

エアコン用の回路は、天井裏からいれれたので、分電盤へ

直接取り込みます(*’ω’*)

こちらのお宅はアースが設置されていなかったため、

今回、D種接地工事をきちんと行います(*’ω’*)

 

灰のような土質で、おそらく接地抵抗地が出にくいですが、

A種接地棒を打設(; ・`д・´)

D種接地棒も数本打つも、128Ωしか落ちませんでした(; ・`д・´)

ELBを設置すれば500Ω以下でいいのですが、

できるだけ100Ω以下に抑えるのがプロの仕事です(; ・`д・´)

 

ですが、今回は、時間とお客様の費用面の配慮もあり、

500Ω以下という基準クリアだけで納めさせていただきます(; ・`д・´)

 

分電盤内の結線をし、

プルボックス内の接続を完了します(*’ω’*)

そして、現在単二のメーターなので、

2次側の黒と赤を一緒に接続し、

分電盤内の赤相、黒相 の100V回路を生かせるようにします(*’ω’*)

 

引込の電線も接続します(*’ω’*)

接続完了したので、

メーター、分電盤で、電圧の確認、

そして、絶縁抵抗値も測定しておきます(*’ω’*)

 

復電を先にしておいて、

のこり、ルームエアコン用の配線のつづきをします(*’ω’*)

電圧まできちんと確認いたします(*’ω’*)

メーター廻りはきれいにしあがりました(*’ω’*)

単三用のメーターにかわるまでは、電力量計の配線がすこし長く

しているので、きんでんさんが、メーター交換した際に

きちんと揃えて結線してくれると思います(*’ω’*)

 

あとは電力申請のための図面を書いたり、もろもろはありますが、

工事としては完了です(*’ω’*)

 

ルームエアコンもついでにいろんな部屋を設置させてもらえたりすると

弊社も喜びます(*’ω’*)w

 

幹線廻り改修し、そして機器類の家電取替、新設なども

弊社におまかせください(; ・`д・´)!

 

2級管工事施工管理技士 2次検定申込!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

給水装置工事作業主任者の資格は数年前に取得していた為、

管工事の施工管理の資格を、特に取ろうと勉強せずにいたのですが、

 

空調の入札で必要な為、今年度、学科から受験しておりました(*’ω’*)

今年の6月に学科試験(1次検定)が行われましたが、

 

いつも、直前講習などで、会場に赴いて講師の話を聞いて勉強するのが

自分には向いていました(; ・`д・´)

 

ですが、コロナ禍というのもあり、会場でじっさい講師を招いて講習する

財団法人はここ数年少なくて、会場が遠かったり、講習日が仕事と合わなかったり

してました(; ・`д・´)

 

そして、今回の講習も会場でのものはいろいろ探しましたが、なくて、

WEBで講習するのを、DVDやWEBで閲覧するというタイプのもので

勉強せざるを得ませんでした(; ・`д・´)

パソコンでダウンロードした動画を

好きな時間にいつでも繰り返し見れるというメリットは

大いにありました(*’ω’*)

同じものを、スマホでもログインして見れる為、

会社のパソコンなどだけではなく、出先のたとえばカフェの中や

移動中の車の中などでも閲覧が可能なわけです(*’ω’*)

 

隙間時間を見つけては、いつでも講義を聞けるので、

これはこれでアリだと思いました(*’ω’*)

 

、、ただ、YouTubeをみているような感覚で、

頭に入っているようで、あんまり入っていないときもあります(; ・`д・´)

集中しきれてないんでしょうかね(; ・`д・´)

 

抑揚があまりなく、淡々と講義を進めるタイプの講師が

この動画に写っている時は、ほんと頭に入りにくいし、眠くなります(; ・`д・´)

 

わからなくて理解できなくても、質問ができないという

デメリットもあります(; ・`д・´)

 

ですが、

 

そんなWEB講義で勉強した 私ですが、

学科の合格通知が届いた為、

2次検定に向けて、また講習に赴き、勉強を頑張ろうと思います(*’ω’*)!

 

生涯、勉強(; ・`д・´)!

 

もし、今年度、2次検定受からなくても、『技士補』は獲得したので、

もう1次検定を一生勉強して受けなくても済むのがとても幸せです( ;∀;)

 

少し前までは、『技士補』制度

無かったため、

 

実地試験(2次検定)を滑ると、

来年度から、また学科試験(1次検定)からやり直しでした((+_+))

 

これが施工管理技士が激減している時代背景です(; ・`д・´)

 

また一から勉強して受けなおさないといけないなら

もういいや

 

とこうなるわけです(; ・`д・´)

 

私も、2級施工管理や1種電気工事士など 数回 実地試験を落として、

何年かかけて取得しているため、痛いほどその苦しみを知っています(; ・`д・´)

 

といいながらも、やはり技士補どまりでは恥ずかしいので

2次検定までしっかり受かるように頑張って勉強します(*’ω’*)!

架線にかかる枝葉伐採!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回は、架空電線に接近している枝葉の伐採作業の様子をお伝えします(‘ω’)ノ

 

 

この写真を見てもらうとお分かりのように、電柱間を走る

架空電線に、枝葉が接近しているのがわかります(; ・`д・´)

 

この桜の枝は実は、三田市の武庫川沿いの 市の管轄区域のもの(‘ω’)

高所作業車とダンプを駐車している箇所は、民間の工場内であり、

市の桜の枝が 一般の工場内の架空電線に当たりそうということなので

 

三田市側が、剪定をして工場の境界線を侵さないようにしないといけない

というわけで、

 

三田市側より依頼を受けて、伐採作業をしております(‘ω’)

敷地内より作業する許可をいただき、そのかわり少しついでで別の箇所も

伐採してほしいとのことで、お互いの合意のもと作業開始(‘ω’)ノ

作業前の様子ですが、架空電線に接近しているのがわかります(‘ω’)

高圧ケーブル、高圧機器は、1.5m以内に近づくと感電の恐れが

あります(; ・`д・´)

 

あと少し、あと少しと近づけるからと言って、接近していくと、

吸い寄せられて、感電し、そして体が離れずに数秒間の間

電気が流れ続けます(; ・`д・´)

 

もし感電してくっついてしまったら、もう一人の作業者が体を離してあげ

れますが、一人作業の場合、それができない為、一人作業ってのは

大変危険を伴います(; ・`д・´)

 

高圧の電流ほど表面上を走る為、その知識があれば、

高圧ケーブルの外層被覆にむやみやたらと踏んづけて作業したり

触ったりするのは危険です(; ・`д・´)

被覆に傷があったりして漏洩電流があれば、感電します(; ・`д・´)

 

さて、本日は、

高所作業車と、伐採した枝はを積むダンプの2台で作業します(*’ω’*)

 

ひとりがチェーンソーで伐採し、

もう一人が枝葉を、構内の安全な場所に投げ落とします(*’ω’*)

ちなみに、私自身は地上からこうして工事写真をとりがてら

枝葉をダンプに積み込む作業をしていますが、

 

高所作業の基本は、柱上、高所作業者と、地上からの指揮者を

配置します(*’ω’*)

『もう少しで、架空電線に当たりそうだよ』、とか

『左のほうをもう少し伐採して』 など、全体を下から見渡して

 

作業者に指示をだしたり注意を促せる体制で作業します(*’ω’*)

 

伐採した枝葉はうまく積んでいかないと、すぐかさ張っていっぱいに

なります(; ・`д・´)

 

フェンスが敷地境界線ですが、

フェンス沿いにせりだしている枝葉も伐採します(; ・`д・´)

作業完了です(*’ω’*)

架空電線からは2m以上枝葉が離れているように

意識して作業しました(*’ω’*)

そして、構内の架空電線で別の場所も桜の枝はが接近している

ということで、こちらは三田市関係ないところですが、

伐採作業していきます(*’ω’*)

すっきりしました(*’ω’*)

枝葉は全部積み込まれ、作業終了です(*’ω’*)

 

 

こうした、架空線付近の樹木伐採、

電気設備附近での作業で困っていることがあれば

弊社はいつでも迅速に対応致します(*’ω’*)

管理番号、注意喚起シール貼付!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日より続いています、照明柱の補修ですが、

続照明柱、根巻保護コンクリート打設②!

補修完了後、管理番号シールがはがれていたり、

番号が消えているものは、新しいものに取替します(*’ω’*)

 

最近実施している、注意喚起シールは、

犬の飼い主にむけたメッセージです(*’ω’*)

 

飼い主様の意志やちょっとした気遣いで、照明柱の腐食の進行は

送らせることができます(‘ω’)ノ

根巻、塗装が完了した照明柱に

まとめてシールを貼付し、作業後の写真をとります(*’ω’*)

 

できるだけ、飼い主の目線の高さに入るように注意喚起シールを

貼付しておくと、ちょっと黄色のシールなので、きにかかるはず(; ・`д・´)

目につくのが重要なので、できるだけ飼い主に気づかれるように

歩道側に貼ります(*’ω’*)

 

点検蓋のボルトが腐食して ボルトが入りにくい箇所などは

タップを切り直したりして、

ボルトが欠損していたりする箇所は、しっかりボルトをつけて

引き渡します(*’ω’*)

ボルトがなくなっていたら、穴が空いたままになって、

そこから犬のオシッコが侵入し、腐食が拡がるので

 

結構重要なポイントになります(*’ω’*)

 

こうして、照明柱補修の一連の作業がやっと完了します(‘ω’)ノ