はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
三田市の外灯のほとんどは、リース契約によって、
リース会社が保守メンテナンスを行うようになっておりますが、
電源より1次側は、三田市が修繕することになっております(‘ω’)
たとえば、引込線がちぎれていて、電気がきていないとか、
制御盤で、タイマーがくるっているなどは、
2次側にちゃんと電圧が供給されていないので、
三田市が直すということになります(*’ω’*)
本日もそうした、電源がきていないということで
とある照明柱を調査、修繕に伺っております(*’ω’*)
単独柱で、単独引込の場合は、
自動点滅器やカットアウトスイッチくらいしか、
部品がないので、おそらくそのあたりの故障じゃないかという
目測をつけてハシゴなどをもって、調査にいったついでに
直してしまいます(*’ω’*)
まず、点検口を開けると、やはりグチャグチャですね(; ・`д・´)
カットアウトではなく、HBブレーカーがついているので、
こちらは、腐食がはげしく、交換になります(; ・`д・´)
湿気の多いこんな場所にブレーカーは不向きで、
磁器でできた、カットアウトスイッチでないと
ブレーカー自体の絶縁が悪くなることが目に見えてます(; ・`д・´)
現在1次側に電圧がきていないので、
考えられるのは、上部に設置されている自動点滅器の故障(; ・`д・´)
こんなところに、無理やりついていましたね(; ・`д・´)
それでは、この点滅器を早速交換していきます(*’ω’*)
太い2.6㎜の黒と水色の電線が、引込線ですが、
照明柱へ入っているVA電線が短すぎるので、
こちらを取外し、
新しく取り付ける自動点滅器の為にすこし線を延長します(*’ω’*)
だいぶ経年劣化と、こすれで、外装も傷んでいたので、絶縁テープ
で分厚く巻いて補強します(*’ω’*)
新しい自動点滅器を取付します(*’ω’*)
電線を一本ずつ、振替ていきます(*’ω’*)
いつもながら、活線作業ですが、
一本ずつ接続して、テープを巻いていけば怖くない(‘ω’)!
自己融着テープもしっかり巻いて、完了です(*’ω’*)
1次側に電圧はきました(*’ω’*)
、、が、やはりブレーカーもオンオフしても、
2次側に電圧がこないので、
ブレーカーからカットアウトスイッチに交換です(‘ω’)
2次側はぐちゃぐちゃで、いつも大変です(; ・`д・´)
できるだけ整理して、不要な電線など短くはします(‘ω’)
1次側電線も一本ずつ接続すれば怖くありません(*’ω’*)
交換完了です(*’ω’*)
これで、試験点灯すべく、
上部の自動点滅器に黒い袋をかぶせて、夜の状態にします(‘ω’)
点灯が確認とれました(*’ω’*)
余談ですが、この照明柱は10年ほど前に
根元の補強工事をしていまして、
ボイドのうえをよくみると、
6ミリの鋼板を溶接で補強接合して、
その上からボイドでコンクリートを巻いています(*’ω’*)
当時犬のオシッコで腐食し、穴が空いていて、
補強したのを覚えております(*’ω’*)
単独引込で、地中へ向かって電線がおりていないので、
こうした根元の補強に 溶接を用いることができました(*’ω’*)
オシッコが当たって溜まる部分が、
分厚くなっているのがわかりますね(*’ω’*)
これで10年以上経っているわけですが、全然問題なく
強固な状態を保っていることの証明になってますね(*’ω’*)☆
LEDになって、10年もつ
とよく言われますが、
こうした、器具以外の不具合で不点灯になることは
いくらでも可能性はあります(*’ω’*)
そうした不具合でも迅速に対応するべく、弊社のような
メンテナンス会社もいることをお忘れなく(*’ω’*)
そして、その不具合の対応窓口があり、
不具合箇所の確認に、市の担当者様は現場にかけつけたり
通報者様や近隣の住民さん達と、情報収集したりクレーム対応を
してくださって、
それを経て、弊社のようなメンテナンス会社に依頼がきて
修繕という形の流れになっています(*’ω’*)
そうした経緯があって、タイムラグは多少あることを
ご了承ください(*’ω’*)