はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
たまたま通りすがりの遊歩道内の照明柱にて、
根元をふと除くと、
中に塩ビパイプが4本立ち上がっているうちの一本が、
見えるのがわかりますかね(; ・`д・´)?
よく目をこらしてみると、腐食して薄くなって、3か所ほど
穴が空いています(; ・`д・´)
よく見ないと見過ごしてしまう、GL面での腐食だが、
たまたま気づいて本当に良かった、、Σ(; ・`д・´)
これは腐食の度合いでもひどいほうなので、
根元を掘削してみると、もっと明確化されるはず(; ・`д・´)
この辺りが山を切り開いて、住宅地が開発されてから
30年程経つが、
こちらの照明柱は、溶融亜鉛メッキ性のポールにも関わらず、
やはり、犬のオシッコパワーでは30年しか保たないということの
証明である、、照明なだけに、、( ;∀;)
すぐ横の照明柱たちは、普通の鋼管に塗装を施したタイプだったために、
すでに、10年程前に、根元だけ補強鋼管をかぶせて溶接し、
根巻保護コンクリートを巻く工事をさせていただいてます(*’ω’*)
こちらが2013年に修繕に来た時の工事写真ですが、
まだ水銀灯だったころ、水銀灯安定器を交換してますが、
2段ポールの継ぎ目が、モリモリってなってますが、3段目の
鋼管をかぶせて溶接して点検口を新たに開口してるわけです(‘◇’)ゞ
当時の古い水銀灯安定器はロケット型と言われる、
長くてデカイ安定器がついており、
点検口から取り出すのもギリギリで大変だった(; ・`д・´)
右が、新しくなった岩崎製の水銀灯安定器だが、
左のロケット型と、大きさを見比べたら、コンパクト化に
成功したことがよくわかる( ;∀;)
照明柱の根元を補強しなかった場合、普通なら、10年経過した
くらいで腐食し、錆が浮いてきたりしたため、
そのころに、根元補修を随時行ってきました(*’ω’*)
酷くなる前に根元補強を施した照明柱は今も、元気に腐らずに
悠然としているが、
今回のように、忘れられて、間もなく倒れそうにまで腐食している
照明柱だって中にはあるってことです(; ・`д・´)
今回の修繕見積もりをするために、近日中に根元を掘削して
調査するとして、
過去の補修例で、いくつか紹介してみようと思います(*’ω’*)
こうご期待(*’ω’*)!