オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2022年10月30日

建築物石綿含有建材調査者講習!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

令和4年4月より、石綿含有物に対して事前調査をして、

労働基準監督署と自治体に報告が義務化されております(*’ω’*)

 

建設業において、解体工事だけではなく、

税込み100万円以上の、改修工事と名がつくものは

全てその対象であり、

 

たとえば、業務用のエアコンの取替工事だとして、

電気の配線を天井隠ぺい部で取替たり、天井内で

設備配管などの際、アスベスト入りの吹き付けがされていないか

 

など確認が必要になりますよということです(; ・`д・´)

 

それがついに義務化されるということで、

 

その調査には、【建築物石綿含有建材調査者】の

講習を修了した者が従事し、報告をするということ(; ・`д・´)

 

 

【石綿取扱作業従事者】や【石綿作業主任者】

  とはまた別です(; ・`д・´)

 

 

石綿取作業従事者は実際、石綿(アスベスト)を除去するのに

必要な特別講習であり、

石綿作業主任者は、その作業者のリーダーといった感じで、

実際作業現場に配置される方が必要な資格です(*’ω’*)

 

事前にこの建材はアスベストが入っているかどうか調査を

する  というのは別問題です(; ・`д・´)

 

公共の工事で、改修工事で100万以上の案件は、

この先もほぼ当てはまってしまうため、

 

今回、講習を受けて、知識を深めることにしました(*’ω’*)

今回の講習は、その辺の講習場では開催されておらず、

兵庫県では、兵庫県建設会館というところにいくことになります。

 

立派な講義場にて、みっちりと知識を詰め込むことに

なります(; ・`д・´)

この分厚いテキスト、、

2日間の講習でしたが、ほぼ4分の3、、

きっちりくまなく学ぶことになりました(; ・`д・´)

 

天井が高く、、照明も(値段が)高そうな、、(; ・`д・´)

アスベストも今流行のコロナウイルスも同じ、

鼻腔などから肺に入りこんで、悪さをするわけですが、

 

これだけ天井高もあり、平米数の広い空間で

定員の半分までの入場にとどめて、講習するところが

 

さすが、建設協会です(‘ω’)ノ☆

 

昼食は、目の前がマクドで、近かったため

久々にマクドへGO(‘ω’)ノ

 

カルビマックのセットと、三角パイを頼んでみる(‘ω’)ノ

ビックマックもそうだが、

 

この箱型のタイプは、運転中などで

食べながら運転、、、という場合持ちにくい(-_-メ)

 

たいていボロボロと崩れて中身が落ちてゆく(‘Д’)

 

持ち上げてみたが、

キャベツのほとんどと、カルビ少々がこぼれ落ちました(-_-メ)

 

これの正しい、綺麗な食べ方を教えて欲しい(; ・`д・´)

 

ドライブスルーで、ビックマック級の、2重3重になった

バーガーを頼みたいけど、

 

片手で運転して、片手で食べるのが難しいので断念する(; ・`д・´)

 

ここを改善すれば、もっとマクドも売り上げがあがるのに、、と

思ってしまう(; ・`д・´)

 

さて、昼からもみっちり講義を受けます( ;∀;)

 

建築の知識がある程度必要なのもありますが、

この講習で、アスベストに対する時代背景や対策、

また基礎知識を

2日間で詰め込むには、ちょっと無理がある感じがしました、、。

 

修了検定が最後にありましたが、

覚えきれずに、目をギンギンにして聞いていた私でも

ちょっと不安です( ;∀;)

 

修了検定に不合格となった場合は、翌々年の3月迄が

有効期限内で再受験できるとのこと(; ・`д・´)

 

それを過ぎると、また2日間の講習からやり直しです(; ・`д・´)

 

 

これから、もしアスベスト含有の建材が使われていて、

解体工事の際に、含有をみこした除去作業には、普通の

撤去作業よりも費用が掛かることとなり、

 

万が一、撤去したがアスベストは含まれていなかったと

なると、

 

施工業者から、アスベスト含有の調査をした事前調査の

段階にさかのぼって、訴えられることになりかねない(; ・`д・´)0

 

ですので、これからは

この建築物石綿含有建材調査者の資格を持った方は、

安易な判定で報告をあげることは、おもいおもい責任が

課せられることになるので、

 

賠償責任保険などの加入もしっかり見つめなおす必要が

ありますね(‘ω’)ノ