はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
令和4年4月より、石綿含有物に対して事前調査をして、
労働基準監督署と自治体に報告が義務化されております(*’ω’*)
建設業において、解体工事だけではなく、
税込み100万円以上の、改修工事と名がつくものは
全てその対象であり、
たとえば、業務用のエアコンの取替工事だとして、
電気の配線を天井隠ぺい部で取替たり、天井内で
設備配管などの際、アスベスト入りの吹き付けがされていないか
など確認が必要になりますよということです(; ・`д・´)
それがついに義務化されるということで、
その調査には、【建築物石綿含有建材調査者】の
講習を修了した者が従事し、報告をするということ(; ・`д・´)
【石綿取扱作業従事者】や【石綿作業主任者】
とはまた別です(; ・`д・´)
石綿取作業従事者は実際、石綿(アスベスト)を除去するのに
必要な特別講習であり、
石綿作業主任者は、その作業者のリーダーといった感じで、
実際作業現場に配置される方が必要な資格です(*’ω’*)
事前にこの建材はアスベストが入っているかどうか調査を
する というのは別問題です(; ・`д・´)
公共の工事で、改修工事で100万以上の案件は、
この先もほぼ当てはまってしまうため、
今回、講習を受けて、知識を深めることにしました(*’ω’*)
今回の講習は、その辺の講習場では開催されておらず、
兵庫県では、兵庫県建設会館というところにいくことになります。
立派な講義場にて、みっちりと知識を詰め込むことに
なります(; ・`д・´)
この分厚いテキスト、、
2日間の講習でしたが、ほぼ4分の3、、
きっちりくまなく学ぶことになりました(; ・`д・´)
天井が高く、、照明も(値段が)高そうな、、(; ・`д・´)
アスベストも今流行のコロナウイルスも同じ、
鼻腔などから肺に入りこんで、悪さをするわけですが、
これだけ天井高もあり、平米数の広い空間で
定員の半分までの入場にとどめて、講習するところが
さすが、建設協会です(‘ω’)ノ☆
昼食は、目の前がマクドで、近かったため
久々にマクドへGO(‘ω’)ノ
カルビマックのセットと、三角パイを頼んでみる(‘ω’)ノ
ビックマックもそうだが、
この箱型のタイプは、運転中などで
食べながら運転、、、という場合持ちにくい(-_-メ)
たいていボロボロと崩れて中身が落ちてゆく(‘Д’)
持ち上げてみたが、
キャベツのほとんどと、カルビ少々がこぼれ落ちました(-_-メ)
これの正しい、綺麗な食べ方を教えて欲しい(; ・`д・´)
ドライブスルーで、ビックマック級の、2重3重になった
バーガーを頼みたいけど、
片手で運転して、片手で食べるのが難しいので断念する(; ・`д・´)
ここを改善すれば、もっとマクドも売り上げがあがるのに、、と
思ってしまう(; ・`д・´)
さて、昼からもみっちり講義を受けます( ;∀;)
建築の知識がある程度必要なのもありますが、
この講習で、アスベストに対する時代背景や対策、
また基礎知識を
2日間で詰め込むには、ちょっと無理がある感じがしました、、。
修了検定が最後にありましたが、
覚えきれずに、目をギンギンにして聞いていた私でも
ちょっと不安です( ;∀;)
修了検定に不合格となった場合は、翌々年の3月迄が
有効期限内で再受験できるとのこと(; ・`д・´)
それを過ぎると、また2日間の講習からやり直しです(; ・`д・´)
これから、もしアスベスト含有の建材が使われていて、
解体工事の際に、含有をみこした除去作業には、普通の
撤去作業よりも費用が掛かることとなり、
万が一、撤去したがアスベストは含まれていなかったと
なると、
施工業者から、アスベスト含有の調査をした事前調査の
段階にさかのぼって、訴えられることになりかねない(; ・`д・´)0
ですので、これからは
この建築物石綿含有建材調査者の資格を持った方は、
安易な判定で報告をあげることは、おもいおもい責任が
課せられることになるので、
賠償責任保険などの加入もしっかり見つめなおす必要が
ありますね(‘ω’)ノ