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月別アーカイブ: 2022年10月

腐食照明柱、上部ポール撤去!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

腐食して倒壊の危険のある照明柱ですが、

仮補強してはいるものの、数か月も保たないとの判断で

上部ポールと灯具を撤去してしまうことになりました(*’ω’*)

 

φ114-Φ60.5 という比較的細いポールで、

灯具も鳥かごの

ような軽い器具ですが(‘ω’)、、

 

溶融亜鉛メッキ塗装でドブ漬けされており、重量は結構あるはず

です(; ・`д・´)

 

灯具へいっている電線、電源装置の縁を切り、

上部のφ60.5ポール部分を切断します(; ・`д・´)

 

充電グラインダーで切断します(; ・`д・´)

下部を残す理由は、

他の回路の電線がこちらで経由しているので、ジョイントを

残して保護する為です(‘ω’)

 

あと、仮に撤去して、『修理中』などの表示を貼っておける場所が

あるほうがいいようです(; ・`д・´)

 

ゆっくり倒して、ダンプにそのまま積込します(; ・`д・´)

灯具をとりはずしておきます(‘ω’)

 

灯具とLEDバルブ、電源装置は再利用します(*’ω’*)

 

 

切断面のバリをとっておきます(‘ω’)

肉厚、6ミリくらいありそうです(‘ω’)

照明柱にしては分厚い部類です(; ・`д・´)

 

プチプチ緩衝材を巻いて、雨がはいらないよう養生します(*’ω’*)

万が一、歩行者が当たっても怪我がないようにしておきます(‘ω’)

 

そして、修理中の表示を貼付けしておきます(‘ω’)

建替えの見積もり、そして発注、それからの納期待ちなので

下手したら半年くらいはこのままだと思います(; ・`д・´)

 

カラーコーンで区画し、そのカラーコーンも台風などで

飛ばないように土嚢袋で重しをしておきます(‘ω’)ノ

 

数か月後、、犬のオシッコでまみれたカラーコーンに

なりそうです(; ・`д・´)

 

 

外灯絶縁改修、点検口の中の水抜き!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

照明柱の根元が腐食する原因は、

マクロセルといった、土との接触で腐食が進行したり

犬のオシッコが根元に溜まって、酸化したりと、様々ですが、

この写真のように、

照明柱の中に水が入って、絶縁が悪くなったり、内部が

腐食するケースもあります(; ・`д・´)

 

こちらはとある公園の外灯ですが、

絶縁が悪くて、漏電ブレーカーが働くので調べたところ、

点検口を開けると水がいっぱいに溜まっていました(; ・`д・´)

点検口を開けるやいなや、水がドバーっと流出してきた為、

調査時に、点検蓋を留めるビスを下のほうだけわざと取付ずに

水抜きの穴として置いていました(; ・`д・´)

 

照明柱の内部に、発泡ウレタンを吹き付けして、地中からの

湿気が上がってこないようにすれば、水銀灯安定器などの内部の

絶縁が保てるのではないかと、

15年程前に一時期そういうのが流行ったのですが、

 

それはそれで、水が溜まった場合、抜けるところがないので、

当然照明柱の中に溜まってきますよね(; ・`д・´)

 

外気温と内部との温度差でも結露が発生し、その滴がしたたり

落ち、、それが数十年と溜まってきた場合、

水分が溜まる可能性は大いにあります(; ・`д・´)

 

もちろん、上部の灯具などで、破損して、穴があき、

雨が入ってきた場合でも、

照明柱の中に浸水した場合、溜まっていきますよね( ;∀;)

 

調査時には、カットアウトスイッチも水没し、サビサビで、

既に交換して、少し乾いたのもあり、

絶縁抵抗値は、0MΩから8MΩまで回復はしておりました(‘ω’)

 

ですが、この現状ですと、点検口の下端までは水が抜けずに

溜まっているので、

どうにかしないといけません(; ・`д・´)

まずは、既設のボイドは撤去します(‘ω’)

VU管をそのままボイドとして、使っていたので、

できるだけ下のほうで輪っかに切断します(‘ω’)

 

そして、まず、照明柱に溜まった水の水位を下げる為、

穴を開けて、水を抜きます(; ・`д・´)

そこに、ボックスコネクタと塩ビパイプを取付、

排水パイプを設置します(‘◇’)ゞ

今度は、この水位まで水が溜まるとこのパイプから

排水することになります(‘ω’)ノ

そして、鉄筋で補強したのち、

コンクリートで固めていきます(‘ω’)ノ

法面の土が流れてこないように、ボイドを元のように点検口

下まで打設します(‘ω’)ノ

 

打設後の写真がないのですが、

完成後、水が溜まって、絶縁が悪くなることは無くなって、

10年以上が経過しております(‘ω’)ノ

 

 

排水パイプを埋め込んで根巻保護コンクリートという組み合わせも

まれに施工することがあります(‘ω’)ノ

 

根元保護は、いろいろな要素が組み合わさって、奥がふかいです(‘ω’)ノ

ベース式照明柱腐食調査!根元掘削!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

先日、またも照明柱の根元腐食を発見してしまいましたが、

照明柱根元腐食調査!溶融亜鉛メッキでも30年で穴があく!

 

まず、担当者に報告し、応急処置として、

根元の調査と、仮補強にむかいます(*’ω’*)

仮補強はいつものように、エルアングルなどで、バンドを巻いて

ポキンと折れないように添木をするイメージです(*’ω’*)

 

まず現況のポール径や内部の状態を見ます(*’ω’*)

塩ビパイプで4本地中から立ち上がって、電線は6本も上がっており、

他の回路もジョイントボックスがわりに、経由しています(; ・`д・´)

ちょっとわかりにくいですが、

穴が空いて、中の塩ビパイプが見えていますので、

結構危ないです(; ・`д・´)

掘削するにあたり、まずはインターロッキングを何個が外して

いきます(*’ω’*)

GL面で腐ってるのがよくわかります(; ・`д・´)

土と触れると、鉄はいずれ腐食していくので

そういうことも考慮して、根巻保護コンクリートは必要なのが

よくわかります(; ・`д・´)

溶融亜鉛メッキ塗装でドブ漬けですが、やはり経年劣化による

マクロセル腐食には勝てません(; ・`д・´)

 

地中の埋込代(しろ)を確認すべく掘削していくと、、、

 

ボルト、ナットを保護する、ボルトキャップが見えてきたので、

ベース式の照明柱のようです(; ・`д・´)!

 

現況の採寸をおえて、照明柱の基礎コンクリートをそのまま

再利用するために、

ベースを固定しているナットがはずれるかどうかを見てみます(; ・`д・´)

 

、、そのまえにとりあえず、まず仮に補強しておきます(*’ω’*)

ベース式の為、腐食して穴が空いている部分から下方向が

短く、補強代(しろ)が少ない(; ・`д・´)

 

ベースに鉄筋などを溶接して照明柱と繋いで補強してもいいのですが、

問題が無ければ、上部を撤去してしまったほうが安全なので、

 

簡易で緊急補強し、ナットが外れるかどうか確認して、

上部ポールの撤去の提案をしたいと思います(; ・`д・´)

ボルトキャップを外すと、ナットがでてきました(*’ω’*)

、、、よくみてください、、

 

ダブルナットで、上のナットが見えていて、

その下のナットは腐食して形がほぼなくなっています(; ・`д・´)

 

ですが、そこはなんとかボルトのネジをつぶさずに

ナットを撤去するノウハウがあります(; ・`д・´)

 

上部のナットが少し回りました(*’ω’*)

これはなんとかいけそうです(; ・`д・´)

下部のナットも緩むことが確認できました(*’ω’*)

ナットを戻して、復旧します(*’ω’*)

歩行者が触らないように区画し、

上部のポールを倒れるまえに、撤去してしまうように提案します(*’ω’*)

 

基礎コンクリートはそのまま再利用するとして、

また照明柱を注文して、納品するまでの間しばらく

歩行者がさわらないようにする措置をすることになりそうです(*’ω’*)

 

日立ルームエアコンRAS-X63F2、フィルター清掃!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

お掃除大好き人間の私ですが、普段仕事で換気扇やエアコンの

フィルター清掃をよくするくせに、

自宅のエアコンのフィルターはなかなかしないわけで、、

 

よく考えてみれば、リビングのエアコン、、

3年は清掃していませんでしたΣ( ;∀;)

 

我が家のリビングには 日立のRAS-X63F2という機種がついてます。

 

仕事では三菱かダイキンしか取り扱わないので、

日立エアコンの構造は良く分かってなくて、

 

ダイキンのようにお掃除ロボ機能がついていれば、フィルターの下に

ダストボックスが合って、そこにゴミが溜まってくれて

フィルターだけパッパと掃除するだけだと思ってました(; ・`д・´)

↓ダイキンのお掃除ロボ付 の清掃状況↓

ルームエアコンフィルター清掃!

 

でも、日立はちょっと違うんですね(; ・`д・´)

内部の熱交換器とブラシ、

この埃が溜まってやカビが生える要因になる部分を

 

一旦、凍らせて、そして溶かした水で洗い流す

”” 凍結洗浄 ””  これ自体がお掃除機能を差す

 

、、というわけで、ゴミはダストボックスなどに溜まらず、

こういった感じで、常に洗浄して流しては、乾かしてくれている

ので、放置で良いのかと思ってましたが、

 

注釈で、

※汚れやカビ等をすべて洗い流せるものではありません

 

としっかり書いてありましたね(; ・`д・´)

 

そう、エアコンの送風カバーから、なんか汚れた汁が垂れてくる

ようになって、やっと気づいて、最近掃除しないとな、、、と

思っていました(; ・`д・´)

送風板を、ちょっとめくってみると、カビや汚れが確認できます( ;∀;)

 

内部もよくみたら、カビだらけですね( ;∀;)

 

これでは、空気清浄機とかいろいろ置いていても、

汚い空気をエアコンからまき散らしてるわけで、

子供にはとても悪い環境ですね(; ・`д・´)

 

こんなのを見てしまうと、いきなり清掃開始です(; ・`д・´)!w

 

洗浄液が落ちないように、養生します(; ・`д・´)

 

洗浄スプレーで豪快に洗浄していきます(; ・`д・´)

 

ちょっとふき取るだけでも、こんな感じ(; ・`д・´)

上面、全面と、フィルターがあるので、

そちらを取り外した位と思います(; ・`д・´)

 

まず、全面を取り外すと、

 

もっさり積もってますね(; ・`д・´)

 

本体側にもうっすら埃は積もっています(; ・`д・´)

上面のフィルターも外します(; ・`д・´)

それにはまずカバーを外さないといけないので、

このカバーもついでに洗います(; ・`д・´)

水洗いでおちる程度で、乾かしておきます(*’ω’*)

上面のフィルターはさすがに、埃がまともにおちてくるので

結構積もっています(*’ω’*)

本体側の上面ももっさり埃が積もってるので、

あらかた埃を除去して、

洗浄します(*’ω’*)

フィルターは水洗いにて、乾かします(*’ω’*)

日立の場合、電源接続部の右端のフィルターは

簡単には取れない構造になっており、

ビスを外して、カバーなどを外さないと、フィルターが

清掃出来ないので、業者さんに任せたほうが安心ですね(; ・`д・´)

フィンを綺麗に洗浄し終わり、

フィルターも乾燥できたので、戻していきます(*’ω’*)

フィルターも戻って、きれいになりました(*’ω’*)

カバーも元に戻します(*’ω’*)

外側の白いボディーもガラスクリーナーで磨き、

新品の輝きを取り戻しました(*’ω’*)

 

お掃除ロボ機能があるから、ほったらかしでいい

 

というわけではないのが、めんどうなところですが、

部屋のなかに汚い空気が循環してることを想像してください(; ・`д・´)

 

やっぱり、掃除は必要ですね(; ・`д・´)w

 

 

熱交換器ユニットFY-80VB1ACLフィルター清掃!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

少し前に自宅の 熱交換器ユニットのフィルター交換の

様子をお伝えしました(; ・`д・´)

熱交換器ユニットFY-80VB1ACLフィルター交換!

あれから、半年経って7カ月くらい経過するので、

そろそろフィルターの中をのぞいてみようと思います(; ・`д・´)

 

1階、2階の廊下天井にユニットがあるのですが、

前回は5年程放置していたので、虫がぎっしり詰まっていましたが、

 

清掃後、半年ではどれくらい汚れているのか検証します(; ・`д・´)

 

1階のまず蓋をひらけてみると、、

蓋自体のフィルターはほぼ汚れもなく、綺麗なもんでした(‘ω’)

水洗いですこしこするくらいで綺麗になりました(‘ω’)

 

つづいて、以前交換したフィルターを抜き取ります(‘ω’)

抜き取った中にある、屋外と繋がっているパイプを遮る

フィルター、こちらをとってみます(; ・`д・´)

 

おお、、!前回よりも全然虫が溜まっていません(; ・`д・´)

小さな虫の死骸が少しだけ溜まっていました(*’ω’*)

 

少しだけといっても、数にすると百匹以上にはなりそうですが、、。

こちらも水洗いだけでいけそうなので、虫の死骸を清掃します(*’ω’*)

とてもきめ細かいフィルターなので、細かい埃も通さないので

うっすら茶色い埃が目につまってるのがわかりますね(*’ω’*)

 

水の勢いだけで、ほとんど落ちてしまいます(*’ω’*)

水洗いだけで落ちないところは、古い歯ブラシなどで

ちょっとごしごししたら簡単に汚れはとれます(*’ω’*)

 

同じように、2階のユニットもフィルターを外していきます(*’ω’*)

 

さて、2階の虫たちはどれくらいでしょうか(; ・`д・´)

 

1階よりちょっと多く、200匹以上って感じ(; ・`д・´)

さて、こちらもおなじように清掃し、適度に乾かします(*’ω’*)

 

綺麗になったフィルターやカバーを取付ます(‘ω’)ノ

すっかり綺麗になったフィルター達を戻していきます(*’ω’*)

作業完了です(‘◇’)ゞ

面倒でも半年に一回これをしておけば、

フィルターも水洗いだけで済んで、綺麗な空気が循環するのだと

改めて感じました(*’ω’*)

テレビアンテナ方向調整!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

以前、電柱の防犯灯に蔦や蔓が絡まって断線して、、みたいな

お話をしましたが、今回は弱電用ポールに設置されたテレビアンテナ。

こちらも同じような事例です(*’ω’*)

電柱防犯灯の断線手直し!

テレビアンテナをその昔、弊社で設置していただいた

施主様より依頼で、

植物のツタが絡まっているので、除去してほしいのと

それのせいかわからないが、映りにくいチャンネルがあるとのことで

調整に伺いました(*’ω’*)

はい、見ての通り、ポールを単独で建てて、

その上にさらに高さが足りないのでG管で継ぎ足してアンテナを

その昔弊社で設置しました(*’ω’*)

 

こちらはとあるお寺の高台にある墓地なのですが、

山に囲まれているため、本堂の屋根などにアンテナを建てても

電波を遮られるために

高台の墓地にアンテナを設置して、架空配線にて社務所へ

電波を供給しているわけです(‘◇’)ゞ

 

この架空配線の支線にからんで、のびてきた蔓がポールまで

忍び寄って、アンテナまで到達しております(; ・`д・´)

 

この葉っぱなどで、電波への影響があるのかどうかは

わかりませんが、とりあえずむしり取ります(*’ω’*)

 

ブースターのキャップにもシロアリが沢山つまっていましたが、

綺麗に清掃し、

蔓を撤去してから電波を調整したいと思います(*’ω’*)

 

墓地にも100Vのコンセントがあったほうがいいということで、

社務所より電源をついでに架空配線にて引っ張っていましたが、

これにも蔓がからんできてます(; ・`д・´)

このポールの下部に防水コンセントが共用で使えるように

なっております(*’ω’*)

根元保護コンクリートもしっかり施工されており、10年くらい

前に施工しているもののポールはしっかり保ってます(*’ω’*)

 

蔦、蔓の撤去完了(*’ω’*)

支線から延びる蔓も手の届く範囲は撤去(*’ω’*)

それから、レベルチェッカーでアンテナの方向を調整

しましたが、根本的に、向かい側の山の木が高くなってきており

多分それで電波障害を起こしているのかもしれません(; ・`д・´)

 

微妙な調整で、なんとか映るレベルにはなりましたが、

数年経ってひどくなるようでしたら、ケーブルテレビなどで

有線による放送を検討してもらうことも説明して、施工完了です(‘◇’)ゞ

 

照明柱根元腐食調査!溶融亜鉛メッキでも30年で穴があく!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

たまたま通りすがりの遊歩道内の照明柱にて、

根元をふと除くと、

中に塩ビパイプが4本立ち上がっているうちの一本が、

見えるのがわかりますかね(; ・`д・´)?

 

よく目をこらしてみると、腐食して薄くなって、3か所ほど

穴が空いています(; ・`д・´)

 

よく見ないと見過ごしてしまう、GL面での腐食だが、

たまたま気づいて本当に良かった、、Σ(; ・`д・´)

 

 

 

これは腐食の度合いでもひどいほうなので、

根元を掘削してみると、もっと明確化されるはず(; ・`д・´)

 

この辺りが山を切り開いて、住宅地が開発されてから

30年程経つが、

こちらの照明柱は、溶融亜鉛メッキ性のポールにも関わらず、

やはり、犬のオシッコパワーでは30年しか保たないということの

証明である、、照明なだけに、、( ;∀;)

 

すぐ横の照明柱たちは、普通の鋼管に塗装を施したタイプだったために、

すでに、10年程前に、根元だけ補強鋼管をかぶせて溶接し、

根巻保護コンクリートを巻く工事をさせていただいてます(*’ω’*)

こちらが2013年に修繕に来た時の工事写真ですが、

まだ水銀灯だったころ、水銀灯安定器を交換してますが、

2段ポールの継ぎ目が、モリモリってなってますが、3段目の

鋼管をかぶせて溶接して点検口を新たに開口してるわけです(‘◇’)ゞ

 

当時の古い水銀灯安定器はロケット型と言われる、

長くてデカイ安定器がついており、

点検口から取り出すのもギリギリで大変だった(; ・`д・´)

右が、新しくなった岩崎製の水銀灯安定器だが、

左のロケット型と、大きさを見比べたら、コンパクト化に

成功したことがよくわかる( ;∀;)

 

照明柱の根元を補強しなかった場合、普通なら、10年経過した

くらいで腐食し、錆が浮いてきたりしたため、

そのころに、根元補修を随時行ってきました(*’ω’*)

 

酷くなる前に根元補強を施した照明柱は今も、元気に腐らずに

悠然としているが、

 

今回のように、忘れられて、間もなく倒れそうにまで腐食している

照明柱だって中にはあるってことです(; ・`д・´)

 

今回の修繕見積もりをするために、近日中に根元を掘削して

調査するとして、

 

 

過去の補修例で、いくつか紹介してみようと思います(*’ω’*)

こうご期待(*’ω’*)!

 

引込柱を覆う樹木伐採、枝葉剪定②!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

引込柱を覆っている樹木伐採作業ですが、

 

引込柱を覆う樹木伐採、枝葉剪定①!

前回は回想だけで終わってしまった為、今回は実際の

作業の様子をお伝えします(*’ω’*)

今回は、ガッツリ伐採するために、高所作業車、積込用ダンプ、

そして、交通誘導員様2名を配置しての作業になります(*’ω’*)

信号のない交差点より、住宅地へのアクセスですが、

まあまあ交通量がある為、2名で片側交互通行です(‘◇’)ゞ

 

安定感、安心感のある警備員様がおられるだけで

弊社としては作業に専念できるため、心強い限りです(*’ω’*)

 

早速、チェーンソーを用いて伐採開始です(‘◇’)ゞ

 

伐採して、落としていった枝葉を、下にいる私がダンプに

積み込んでいきます(*’ω’*)

曲がってたり大きな枝葉は、下でもチェーンソーにて

細かくカットして、上手に積込していきます(*’ω’*)

チェーンソーで、固くて太い木をスパッと切ると、

スカっとするのは私だけでしょうか(; ・`д・´)w

 

ストレス解消に、木を切るのってアリですね(*’ω’*)!(←ダメです)

 

除草作業シーズンで、パッカー車(塵芥車)がリースできず、

そもそも、そんな予算は有りませんが、

 

弊社所有のダンプで、処理施設まで、何回か往復することに

なります(; ・`д・´)

どれだけ踏みつけて、きれいに積み込んでも、

ダンプにはせいぜい200㎏分くらいの枝や草しか乗りません(; ・`д・´)

 

さて、だいぶ、引込柱が露(あらわ)になってきました(*’ω’*)

蜂の巣がありましたが、

蚊取り線香と蜂用マグナムジェットは常備しているので、

もろともせず作業を進める(‘ω’)ノ

 

ダンプで枝葉を運ぶのも、3回目になります(; ・`д・´)

 

上部は、かなりスッキリしましたね(; ・`д・´)

 

盤のまわりに寄り付けるように、ガードレール付近も

綺麗に剪定します(; ・`д・´)

四回目の積込で、お昼になり、

 

昼休みも、警備員さん一人ずつ交代で規制を続けてもらい、

協力を得ながら、

 

午後からも積込、清掃を続けます(*’ω’*)

 

歩道側からみると、引込柱もきっちり確認できるほど

スッキリ伐採できました(*’ω’*)

 

これで、数年は剪定も必要のないくらいになりました(*’ω’*)

 

 

作業前の作業後の比較で、スッキリ感がわかると思います(*’ω’*)

 

 

もちろん、要望があれば、大きな幹も根元から伐採、

根も掘り起こして、撤去することも可能です(*’ω’*)

 

↓↓大径木伐木の様子を良かったらご覧ください↓↓

杉の木、大径木伐木等、チェーンソーでなぎ倒す!

 

 

引込柱を覆う樹木伐採、枝葉剪定①!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

街路灯を制御する引込柱の上部には、自動点滅器があり、

その部品で明るさを検知し、暗くなったら街路灯が点灯します(*’ω’*)

ですが、その自動点滅器が木に覆われて、影になってしまうと

昼間でも点灯しぱなしになってしまいます(; ・`д・´)

 

今回は、そのケースで枝葉をザックリ剪定していきたいと思います!

 

当該現場はこちら(‘ω’)

 

、、すっぽりと木々に覆われてわかりませんが、

よーくみると、引込盤がみえますね(; ・`д・´)

今回は、この引込盤、引込柱廻りを大規模に伐採してもよいとの

許可を得たので作業していきます(*’ω’*)

 

そういえば、10年程前にも、ここは伐採した記憶があり、

記録を辿ってみると、

はい、10年前も同じ状態ですね Σ(; ・`д・´)

当時は、弊社には高所作業車を所有しており、、

引込線断線、自動点滅器が割れていた為に、雨天でしたが

緊急で作業した記憶があります(; ・`д・´)

 

この時は、引込柱の上部だけ、作業できる必要最小限だけ

伐採しました(*’ω’*)

 

結構土砂降りでしたが、高車を所有していると、

緊急でも動けるのが弊社の強みではありました(‘◇’)ゞ

 

LEDが世にでまわるまえなので、水銀灯や蛍光灯は1~3年周期で

球交換など部品交換があり、それが1万カ所程ある照明なので、

毎日どこかで何かが壊れてる、、みたいな感じでした(*’ω’*)

 

チョットわかりにくいですが、

引込線が、碍子で受けて、引込柱へ入るまでの部分で

枝にたたかれて断線していました(*’ω’*)

下の盤までの幹線もついでに交換し、

自動点滅器も割れていたので、交換しました(*’ω’*)

雨の中の、活線作業(; ・`д・´)

普段ゴム手袋は使いませんが、こんな時は、さすがに

皮手だと接続時、ビリビリくるので、

 

ゴム手袋着用で接続(*’ω’*)

赤い濡れチョークしかなかったので、赤文字ですが、

 

雨でぬれていても、書ける濡れチョーク( ;∀;)

あったなぁ、こんなの(; ・`д・´)

 

今では電子黒板使ってるので、雨でも、防水のアイフォンで

簡単に一人で写真が撮れて便利です(*’ω’*)

 

↓↓ 工事用デジカメについて、語っている回もぜひ参考に ↓↓

工事写真用デジカメ、蔵衛門PadDX購入!

 

、、ちなみに、蔵衛門PadDXですが、、、

 

まだ一度も使ってません(; ・`д・´)w

 

やはり、アイフォンなどのスマホ内のアプリで蔵衛門の工事黒板

アプリで撮影するほうが、圧倒的に早くて効率がいいです(; ・`д・´)w

 

帰社してからの、写真の取り込みや整理などは、また

別の問題がありますが、

 

私的には、やっぱ胸ポケットに入れてるスマホで

さっと写真を撮れるほうが、作業しながら撮影する現場系としては

操作性がいいです(*’ω’*)

 

建築の監督や、職長クラスの方が、ゼネコンや建築現場の工事写真を

撮って施工管理するポジションの方にとっては、

アイPadタイプのほうがいいのかもしれません(*’ω’*)

 

私は、天井裏登ったり、ユンボに載ったり、飛んだりはねたり

するので、首からぶら下げて、作業なんてできないです(; ・`д・´)

 

さて、話は脱線しましたが、、

 

 

今回は長くなったので、次回に続く(; ・`д・´)w!

 

 

 

バッティングセンター、漏電改修!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

すこし昔のタイプのバッティングセンターでは、

電光掲示板で投手が投げる映像などなくて、機械からボールが

飛んでくるという単純な仕組みですが、

 

今回は、その機会のトラブルで依頼があったので伺ってます(‘ω’)

急遽、電気がきていないという連絡で駆け付けたので、

電灯、動力全停電のイメージでしたが、

 

電灯回路は関係なく、動力回路のみの停電だという(‘ω’)

引込柱に、メーター盤があり、

電灯、動力の主幹ブレーカーがありました(‘ω’)

この左のブレーカーが三相200Vの主幹みたいです(‘ω’)

右には、古い150A漏電ブレーカーがあり、こちらが電灯回路ですね(‘ω’)

受付の事務所棟の廊下にある盤を開けると、ジャックナイフの

これまた古い200Aが有りましたが、

これは、電灯回路か、また何か別の機械なのか、、関係がありません

でした((+_+))

さらにその横の壁にはキャビネット盤があったので見てみると、

電灯回路の分電盤があり、

引込柱から動力幹線の8sq-3Cがこの箱の中を経由していました(‘ω’)

そして、このキャビネット盤から奥へ、

ピッチングマシンが並んでいる建物へ、地中埋設しているようで、

各ピッチングマシンの横には、制御盤が数個並んでました(‘ω’)

その中央に動力の電源が入ってきている

操作盤がありました(‘ω’)

こちらのメインブレーカーが漏電でおちています(‘ω’)

盤の下の架台の蓋を開けると、配線経路、、

うーむぐちゃぐちゃでわかりません(; ・`д・´)

 

配線図面も何もないので、一個ずつ漏電の原因を調べるしかない(; ・`д・´)

メインブレーカーの2次側のメガを調べると、

2回路が接続してあるうちの片側が0MΩ(; ・`д・´)

 

悪いほうの電線を外して、電源を送ろうにもハンドルがあがらないので、

過電流でもかかって、ブレーカーが故障したのかもしれませんが、

ハイエースにたまたまのっていた、ブレーカーがつかえそうなので、

念のため交換します(; ・`д・´)

 

漏電ブレーカーは40Aしか積んでなかったので、

引込柱の主幹を漏電に交換し、

 

操作盤のメインは、サーキットの30Aがあったので、交換(*’ω’*)

地中埋設部分の保護はこれからは、引込柱の漏電ブレーカーで

出来るようにしましたが、

あとは、制御盤内のどれかの部品がまだ悪いので探します(; ・`д・´)

 

ピッチングマシンを駆動する、モーターをリレーで

制御している盤が4つあり、

 

そのうちの一つの盤が悪いことまでたどり着きました(; ・`д・´)

 

モーター自体の絶縁は悪くなく、フロートスイッチを使って

制御しているのですが、おそらくその部品か、

 

そのあたりだと思うのですが、機械屋さんというか、

この制御回路を作った人のほうが詳しいので、後日

きてもらうように説明をして

 

一つだけピッチングマシンの電源を切り離して、

のこりのマシンは動くようにしました(; ・`д・´)

 

残りのピッチングマシンの動作テストは完了(‘◇’)ゞ

 

18年前に営業を開始して、それからトラブルは初めてだと

お店の人はいうのですが、

マシン部分の故障だともう部品がないとおもうのと、

ピッチングマシンと、ボールを送ってくる装置との制御系の

調整ですが、

 

こういうのは、最初にシステムを造った人でないとわからない

ので、我々が急にきて図面が無い場合は、理解するのに

時間がかかります( ;∀;)

 

最後まで直していないのですが、決して放棄したわけではなく

夕方にきて、夜も遅く、配線を辿るには環境が悪いのもあり、

 

とりあえず、一台をのこして他の機械で営業だけできるようにして

改めて機械屋さんに調査、部品調達してもらうほうが

効率がいいと判断したわけです(; ・`д・´)

 

図面が無い中での漏電改修は、悩み、調べ、

手間はかかっているにもかかわらず、

結局わからなかったりして

 

その苦労は施主様側には伝わらないものです( ;∀;)