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月別アーカイブ: 2022年11月

小部屋の電気配線工事!②

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

階段下の小部屋の電気工事の依頼で、前回電源を

ある程度済ませておいた続きです(*’ω’*)

小部屋の電気配線工事!①

 

こちらが階段下スペースの倉庫です(*’ω’*)

右の透明の波板にうっすらPF管がみえてますが、

小部屋のドア横までは配管がきています(*’ω’*)

早速貫通して、電源を小部屋の中までもっていきます(*’ω’*)

 

ドア上を貫通し、電源が中に入ってきましたので、

この下に照明のスイッチを取付、天井照明を2台取付、

コンセント一か所を新設する工事内容です(*’ω’*)

 

手前が、階段の踊り場なので、ちょっと天井が低く、

奥が、また踊り場で、すこし天井が高くなっています(‘ω’)

目標物を決めると、配線は早いので、もう照明器具を

先に取付してしまいます(; ・`д・´)

 

天井地は木地なので、配線もステップルでコストを抑えて

シンプルにいきます(‘ω’)

目標物が定まったので、配線していきます(‘ω’)

奥の天井照明から、手前の低い天井照明まで2芯で渡ります(‘ω’)

 

久しぶりのステップルですが、、

電気屋の基本は、木造のタタキなので、

ステップルで露出配線が早く綺麗にできないと一人前とは

いえないと思っています(‘ω’)

 

そして、ここから、スイッチまでは3芯は配線すれば、

一本配線するだけで済みますね(‘ω’)

4×4のアウトレットボックスを取付、スイッチ結線等をここでまとめ

ます(‘ω’)

 

照明のスイッチはVE管で配管します(‘ω’)

 

奥の天井が高い器具を取付、LED直管ランプも取付します(‘ω’)

手前の照明器具も、器具内で結線し、納めます(*’ω’*)

そして、コンセントを棚の上にひとつ新設(‘ω’)

壁面は配管で見た目すこし綺麗にします(*’ω’*)

 

寸止めで隅っこは、ステップルで配線(‘ω’)

 

倉庫内では、充電工具の充電や、音楽機器を使う程度のようで、

一か所だけで十分でした(*’ω’*)

アウトレットボックスにまとめた線を結線していきます(*’ω’*)

室内で、そしてまたそこから電源を取り出して増設する可能性が

ありそうなところは、WAGOでジョイントします(*’ω’*)

スイッチも取付、電源をおくります(*’ω’*)

 

照明器具の点灯を確認(*’ω’*)

 

電圧確認し、作業完了です(*’ω’*)

 

ドア部分の配管貫通部は、シリコンコーキングにて

きっちり充填させて、作業終了(*’ω’*)

 

階段下のスペースの有効活用、、とても素敵で

弊社の倉庫の階段下とかにもこんなオシャレな空間が

あったらいいなとかんじました(*’ω’*)

 

 

 

天井埋込照明、LED化!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

いつもお世話になっている某施設内で、

蛍光灯の天井埋込器具のLED化依頼がありまして

器具が納品されたので、さっそく取替工事に伺いました(*’ω’*)

廊下には600角の埋込照明器具がならんでおり、

そのうちの一つが球切れの為、この際LEDの器具に交換される

とのことです(*’ω’*)

 

カバーを外すと、既に、コンパクト蛍光灯は4つとも取り外されて

いましたが、本来4つ蛍光灯がついています(*’ω’*)

 

こうした、埋込照明は、開口が合えば、新しいLED器具に交換

できますし、

 

特殊な開口寸法の場合は、器具本体は残して、

ソケットと電源装置を加工して、LED化することもできます(‘ω’)ノ

 

 

今回は、600角でリーズナブルなタイプの埋込照明があったので

良かったです(*’ω’*)

 

既設の器具をはずすと、

吊りボルトがみえます(‘ω’)

 

今回更新の器具に合わせて、吊りボルトの位置と長さを代えます(*’ω’*)

 

充電の寸切りカッターと寸切りボルトをもってきていたので、

その場で即座に取替完了(*’ω’*)

 

本体を取付し、電源線を接続します(*’ω’*)

電源ユニットを取付し、完了(*’ω’*)

 

点灯確認して、作業終了です(*’ω’*)

同じ並びに他の3台も点灯してますが、

やはり、照度は比較すると一目瞭然です(*’ω’*)

 

また他の照明もぜひともLED化していただきますよう願って

おります(*’ω’*)

小部屋の電気配線工事!①

はい、皆さんこんにちは( ゚Д゚)!

少し前に、金属管配管工事をした会社で、

階段下のスペースに倉庫をつくるということで、

将来用で電源を途中までもっていっていたのですが、

倉庫内、金属管配管工事!③盤取付、仕上げ!

 

まず、前回の工事で途中まで配管していたので、その様子を(‘ω’)

盤のある部屋から壁を貫通して小さなプルボックスを取付して

いましたが、

ここに、将来用に電源をもってきていました(‘ω’)

前回の100V電源はループさせてPF22にて配管をのばし

ましたが、PF16にて、その横にあらたに将来用の配管を、

のばします(‘ω’)

 

手前方向に、H鋼に沿って配管します(‘ω’)

 

パイラック、パイラッククリップで楽々配管(‘ω’)

外方向に配管していくと、屋外の階段がみえます(‘ω’)

この階段下に、倉庫をつくるそうで、

内装をきちんと出来上がったら電源がほしいとのこと(‘ω’)

 

曲がりや凹凸のある部分はPF管にて配管させてもらったので

楽々で助かります(‘ω’)

 

天井高さは4m程ありますが、9尺の脚立でなんとか届く(‘ω’)

 

ボックスコネクタに接続する前に、入線します(‘ω’)

一人でいったりきたり作業する時は、

出来るだけ自分が楽に効率よくうごけるように作業します(; ・`д・´)

 

一人親方の方は常に時間におわれているのでおそらく

この言葉の意味がよくわかると思います(; ・`д・´)

 

プルボックス内の結線を終わらせておいて、高所作業は

前回に終わらせています(*’ω’*)

 

このときより一か月ほど経過して

階段下の内装ができあがったので照明器具やコンセントを

付けて欲しいとの連絡が施主様よりありました(*’ω’*)

 

高所作業用の高い脚立や配管材料のあるうちに

ある程度電源を配管しておいたので、

 

残っている作業はとても簡単な作業です(^^♪

 

 

 

2級管工事施工管理技士2次検定!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日、管工事の施工管理技士検定の2次検定にいってまいりました(‘Д’)

今回の会場は、大阪寝屋川市にある、摂南大学でした(‘ω’)ノ

普段、ほとんど電車を利用しない私ですが、

 

利用しても、三田駅から大阪あたりなので、JR福知山線

環状線くらいしかあまり見ませんが

 

ひさしぶりに、京阪電車を利用しました(‘ω’)

宝塚線の田舎路線では、まだ、無人駅もあるくらいですが、

やっぱ今や、乗車口のガードはしっかりついてるんですね(; ・`д・´)

 

電車待ちをしてたら、いろいろな種類の電車も見れて、

男心くすぶります(; ・`д・´)

特急電車とか一部2階もある特殊車両とかついてたり、

阪急電車のあずき色の椅子に昭和から慣れてる私にとって

カルチャーショックをうけます(; ・`д・´)

京橋駅など、私も大学時代によく利用しましたが、

人の長蛇の列ができるので、ここに並んでくださいと識別で

床に表示しているのが斬新でした(; ・`д・´)

 

昔はそんなのなかったから、みんなそれなりに並ぶけど、

ドアが空いたら、どさくさに紛れて横から割り込んでくる人は

何人かいましたね(; ・`д・´)

寝屋川に到着すると、少し時間があったので、商店街を

散策し、昼食をさがす(‘Д’)

 

2次検定のみだったので、昼からの試験時間で、

少し早く到着しすぎたので、ゆっくり美味しいものをさがす(‘Д’)

 

うーむ、昼からお寿司でランチ、、、

試験前からちょっと、贅沢すぎる、、

 

ピザやパスタなどの洋食もなかなか捨てがたい、、(; ・`д・´)

 

せこで目に留まったのが、おいしそうなつけ麺屋(*’ω’*)

行列ができていたので、これは期待できると思い、

並んで待っていたら、

 

店員さんが、【まだまだお時間かかります】と外に告げにきて

くださったので、、

 

しぶしぶあきらめることに(; ・`д・´)

 

、、でいろいろ探しすぎて、どんどん時間が無くなって、

 

結局、吉野家にたどり着く(; ・`д・´)

 

牛焼き肉丼を、3分程で食べて、バスに乗り込む(; ・`д・´)

なんとか時間に間に合い、試験会場に到着(‘ω’)

 

先日1級電気施工管理を受けて、日が浅かったので、

共通してる法規などの部分は覚えていて、

 

案外容易かったというイメージ(; ・`д・´)

 

管工事も1級にしておけばよかったと後悔(; ・`д・´)

 

 

その昔、【給水装置工事主任技術者】を取得して、

そこで、管工事の建設業許可は付帯していて、

 

もう管工事施工管理技士は必要ないや、、と思って放置してたのですが、

 

給水装置工事主任技術者 だけでは、 空調工事の入札が入ってこない

ことを知り、、

 

やっぱりマルチな管工事施工管理が必要なんだと思って今回受験した

次第です(; ・`д・´)

 

電気通信業も入札に入りたいので、電気通信施工管理もまた

受験する予定もあり、、、

やっぱりいつまでたっても勉強する人生なんだなと思いました(; ・`д・´)

 

井戸ポンプ、圧力スイッチ調整!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

いつもお世話になっている、コンクリート2次製品を

取り扱っている会社様よりトラブルの連絡がありました(; ・`д・´)

コンクリート製品を作る為のサイロが構内にあり、

そこに井戸があって、練るための水を供給しているのですが、

 

制御盤あたりで何か調子がおかしいとの事(; ・`д・´)

井戸のポンプ小屋を見てみると、

水をある程度溜めておくためのタンクがあって、

ポンプと連動させるための制御盤があります(‘ω’)

 

すぐ横には、井戸があり、ポンプが埋まってます(‘ω’)

 

こちらが制御盤ですが、

タンク内の圧力が、一定になれば、ポンプの動作を入り切りして

調整する仕組みです(‘ω’)

 

タンクには、圧力スイッチがついており、

一定の圧力になれば、ポンプの吸い込みを停止させます。

逆に、水を使うときに、

圧力が下がった場合、ポンプを動かすのにもこの圧力スイッチが

役立ちます(‘ω’)

 

圧力スイッチとは別に、

圧力計が取付してあり、

どうもこの圧力計、、古いので怪しい、、(; ・`д・´)

 

水が出ないようで、従業員さんたちが、手動でこの制御盤を

起動させて動かしていて、何かおかしくなったようです(; ・`д・´)

 

サイロには、機器の動力盤がありますが、

トロ水がかかったりセメントのほこりで、、真っ白(; ・`д・´)

 

どれもこれも漏電しそうな要素満開ですが、

とりあえずこちらはあまり関係ありませんでした(; ・`д・´)

色々調べた結果、この圧力計が壊れていて、メーターを

ふりきったり、ぐるぐるまわったり調子が悪いので、

交換する旨を伝えました(; ・`д・´)

圧力スイッチも調子が悪い感じでしたが、

入り切りの設定を少し調整したら、一応制御盤と

ポンプはうまく連動して動いているようですので、

 

一旦これで様子をみるとのことです(*’ω’*)

2時間ほど色々調べましたが、

今回のように、調整してなんとかなる場合も稀にあります(; ・`д・´)

売電終了、太陽光発電システム停止!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日、電気がつかないとのことで夕方にかけつけた

お客様ですが、

電気がつかない!トラブル!

 

停電や漏電のいざこざが要因なのか

偶然にも寿命が一緒にきたのかわかりませんが、

 

洗面所の分電盤横に、屋内パワコンが設置しており、

メーカーに問い合わせても、再起動しても運転しないとのことで、

前回訪問した時に、私なりに、再起動を試みましたが、動きません

でした(; ・`д・´)

 

外部には、温水器横に接続箱があり、

パネル側や接続箱で異常があるのかもしれませんよと

 

お客様に説明をしました(; ・`д・´)

前回当ブログでもご紹介しましたように、漏電が

使われていない太陽光システムだった事例があります(; ・`д・´)

売電終了、太陽光パネル取外し①!

↑こちらのお客様では、パネルも撤去し、屋根の塗装まで依頼

してくださいました(*’ω’*)

売電終了、太陽光パネル取外し③!屋根塗装(中、上塗り)水性シリコン遮熱

ひととおりの説明をしたところ、新しいパワコンに取替したところで

すでに設置から20年ほど経っているようでして、

売電期間は終了していて、

当時の同じ型のパワコンも代替品、後継機種も無かったので、

 

とりあえず、太陽光システムの停止処置だけすることになりました(*’ω’*)

3系統のパネルからの電圧はそれぞれきていて、

パネル自体はまだ発電シテいるようです(*’ω’*)

ですが、パワコンを停止させるため、ここの直流電圧は

ブレーカーにて遮断しておきます(‘ω’)

そして、屋内パワコンですが、再度リセットなどしてみましたが

うんともすんとも言わない為、あきらめて、電圧を遮断させます(*’ω’*)

 

太陽光ブレーカーをオフにし、パワコンへの

交流電圧も停止させたことをテスターにて確認(*’ω’*)

前回、漏電の原因であったオーブンレンジや、古い電子レンジなど

処分してほしいものを、引き取る形で積込(*’ω’*)

現在、台所には、空気清浄機や、カーボンヒーターが2台あって、

そこにオーブンレンジがまた買い替えたいとのことで、

見積りをおねがいされているのですが、

 

このままではまた、1500Wを越えて使用する可能性が高く、

また安全ブレーカーは作動しそうなので、

台所にひと回路でも専用に増設させてほしいむねをお伝えしました(‘ω’)

 

 

そして、現在洗濯機も壊れているらしく、

そちらも乾燥機付きの横ドラム式のものを検討しているようでして、

 

そうなると、洗濯機用にも専用回路が必要なので、

合わせて、コンセント増設工事が必要だということで

お話をさせていただきました(‘ω’)

 

後日工事にきて、それからゆっくりと家電は選ぶ予定です(‘ω’)ノ

弊社で家電を購入してくださるようでして、カタログをお持ちして

検討されている状態です(; ・`д・´)

 

機能はそこそこ欲しいものの、値段が高くなると、使いこなせない

いろんな機能を説明するのも大変ですが、

 

腰をかがめにくいとか、体が自由に動かせないなどの要因も考慮して、

ある程度いい洗濯機のほうが使いやすいとのことでして、

ニーズとコストとの関係で折り合いがつくものがあればいいのですが、、(; ・`д・´)

接地抵抗値改修、現地調査!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回は、接地抵抗値が上がってきているため、もって下げてほしい

ということで、現地調査に伺った時の様子です(*’ω’*)

気中開閉器A種接地修繕!

以前、当ブログでも紹介させていただいてますが、

A種、C種の接地抵抗値は10Ω以下にて設置されています(*’ω’*)

それが、経年劣化や地質が変化し、10Ωを越えてしまう場合があります(; ・`д・´)

 

外構などの工事で、接地線をちょん切ってしまったり、別の要因も

考えられますが、

弊社はこうした接地の改修も得意としています(*’ω’*)

 

現地では、現況の接地抵抗値や

接地極がどのあたりに埋まっているか、、などを調べます(*’ω’*)

こちらは某配水施設内の制御盤に対して、精密機器がある為

C種接地が必要なようです(; ・`д・´)

アレスタと言われる、万が一の雷害でも機器を損傷せずに

地中に高電流を逃がす装置が設置されており、

アレスタにはA種接地、すなわち10Ω以下が必要です(; ・`д・´)

過去の記録では、どこで 接地がおとされているかわからず、

今回はこのハンドホール横あたりで掘削して

新たに接地棒、線を新設して、既設につなぐ方法をとります。

もう一か所の配水施設も同じく、接地の値が悪く、

同じように、接地棒、接地線を新設し、

既設につなぐ方法で見積もりします(*’ω’*)

掘削に際して、他の埋設配管などの設備図面などを拝借し

見積後、材料手配し、改修作業にはいる予定です(‘ω’)ノ

 

電気がつかない!トラブル!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

兵電工(兵庫電気工事工業組合)より、漏電で家が停電している

など緊急性のある電気トラブルの依頼がよくあるのですが、

 

今回は夕方17時に依頼があり、現場へ伺いました(‘ω’)

電話での内容は、こうでした(‘ω’)ノ

・ブレーカーは落ちていないのに、半分が停電している

 

単三の引込線の黒か赤の一相が断線したか、もしくは

引込主幹ブレーカーが昔ながらのジャックナイフのような開閉器

で、そのヒューズが一相とんだか、、

 

それくらいしか考えられませんでしたが、

なにせ、電気の知識のない一般の方の口頭での説明はあまり

信憑性も正当性もないので、斜め上45度くらい想像して材料を

もっていくしかありません(; ・`д・´)

 

洗面所に埋込の分電盤、それと、太陽光ブレーカーや温水器などの

開閉器、そして、左にはパワコンがありました(‘ω’)

 

外の引込盤の主幹も問題なく、右側の太陽光ブレーカーもオンなので

電圧はちゃんときてそうです(; ・`д・´)

 

ひらけると、、、

レンジと台所 の2回路の子ブレーカーがきれていました(; ・`д・´)

 

三相とも電圧はしっかりきており、

メガチェックをしても、オフの回路も絶縁良好(; ・`д・´)

漏電で落ちたとしても、

主幹の漏電ブレーカーが働いていないので、腑に落ちません(; ・`д・´)

 

今電気がきていないのは、台所の照明と冷蔵庫だけだという、、。

 

問題ないので、オフになっていた、ブレーカー2個を

あげると、台所の照明と冷蔵庫は通電して回復しました(; ・`д・´)

 

お電話で聞いた時は、停電は、今朝に起こったようでしたが、

台所に入ると、おじい様がおられて、

おじい様に聞くと、2日前から電気がつかえなくて、、という(; ・`д・´)

真っ暗で不便で、テレビのコンセントのほうからファンヒーターや、

空気清浄機とか延長コードを引っ張って、

できるだけ動かずに過していた、、という(; ・`д・´)

 

電子レンジを使ったら壊れているから、ダメだと言ってるのに、

うちの父が使ってしまうんですよ、、と施主様がしきりに言うので、

 

電子レンジをメガチェックしたら、絶縁0でした(; ・`д・´)

 

つまり、推測するに、

電子レンジを最初冷蔵庫と同じ回路のコンセントで使っていて、

漏電は働かずに、子ブレーカーが働いて、

別のコンセントから延長コードを引っ張ってたこ足配線で

電気機器類をつかっていたら、

 

再び使いすぎで、もうひと回路も子ブレーカーが働いて、

それが台所の照明も噛んでいたと思われる(; ・`д・´)

 

【ブレーカーは落ちていないが、半分停電】というのは

話が盛られていただけで、2回路が落ちていただけで、

 

結果、電子レンジさえ使わなければ、大丈夫なので、

ヒーターやトースターなど、分散させて同時に使用しないなど

気を付けてもらえば、ブレーカーは作動しないことを告げて

現場をあとにしました(; ・`д・´)

 

パワコンは再起動しても動かなかったらしく、

わたしも試みましたが、

聞くと、もう20年ほど経過しているので、

パワコンは寿命なのかと思われます、、(; ・`д・´)

 

漏電の場合もそうですが、その日や、不具合の起こる前の

お客様の行動や言動にヒントがあるので、

 

よーく聞いて、あとは経験と勘で直す、

絶縁改修って難しいな、、とつくづく感じました(; ・`д・´)

ソーラー時計柱修理、制御部交換!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

三田市内の公園一部の管理をさせていただいておりますが、

公園にある大きなソーラー時計の時刻が狂った、止まっている

などの修理の対応もしております(*’ω’*)

さて、今日もとある公園に伺います(*’ω’*)

ちょっとピンボケでわかりにくいですが、

時計は裏表の両面とも止まっています(‘ω’)

 

点検口を開こうと思ったら、

植え込みの中にすっぽりと覆われポール、、(; ・`д・´)

 

この時点で、湿気なり、虫害など予測できますね、、、(; ・`д・´)

ポールのまわりは、露出して陽の光があたり、湿気を帯びない

この条件であれば、犬のオシッコがかからない限り傷まないと

思います(; ・`д・´)

点検口を開けると、

駆動器の【制御部】があります(‘ω’)

蓋の隅っこにはシロアリがウジョジョへばりついてます( ;∀;)

 

蓋側にも、シロアリがへばりついています(; ・`д・´)

 

、、ここでよく見て欲しいのが、

蓋には結露がういてます(; ・`д・´)

 

冬場とはいえ、ここに来たのは昼の12時くらいなので、

その時間でも湿気が残っているというのは、

機械にとっては環境が良くないということです(; ・`д・´)

 

では制御部をとりだしてみます(*’ω’*)

 

本体も、もちろん結露でびっしり濡れています(; ・`д・´)

 

蓋を開けると、、基盤にサビが浮いています、、(; ・`д・´)

この時点で、制御部が悪いのかと半分以上の予測ができます(‘ω’)

 

 

ソーラーや時計の針モーターから降りてきた配線と

制御部を接続している箇所ですが、

このテープぐるぐる巻きの中は、防水のコネクタで

接続された後です(*’ω’*)

かなり古いタイプで、昔はみなこのコネクタ接続でしたが、

 

接続部から湿気が入ることで不具合をよく起こして

いました(; ・`д・´)

そこで、接続部から湿気が入らないよう、融着テープをまいたり

して結露からの防水対策をしているわけです(; ・`д・´)

 

ただ、一度悪くなると、精密機械よりな装置なので、

やはり壊れやすいわけです(; ・`д・´)

 

この制御部の中にある、蓄電池をまず交換してみます(*’ω’*)

これだけで済めばいいのですが(; ・`д・´)

平成30年の蓄電池が入っていましたが、もう4,5年

経過しているので、もしかした電池だけの原因かもしれません。

 

新しく取り替えてみますが、

 

やはり時計はうごきませんでした(; ・`д・´)

 

そうなると、制御部本体を交換しないと仕方ありません(; ・`д・´)

これが湿気で傷んだ基盤(; ・`д・´)

これが新しい制御部の基盤(*’ω’*) 綺麗ですね(*’ω’*)

さて、このコネクタ部を解体して、圧着接続にて

やり替えします(*’ω’*)

テープをめくっていくと、コネクタ部が見えてきました(*’ω’*)

接続部だけではなく、この電線が入っているゴムパッキンの

部分、、ここも防水性能が、そんなに良くないのです(; ・`д・´)

 

キャプコンのように、ゴムで防水はよさそうなのですが、、、

テープの中にも水気は侵入している形跡がありました(; ・`д・´)

接続部を外すと、中にピンがついていて、

一番右下は、緑色に変色し、緑青が吹いたようになって

いるので、水分が侵入したということです(; ・`д・´)

 

このピン全体がもっと酷く変色して汚くなっているコネクタを

過去いくつも見てきました(; ・`д・´)

 

なので数年前までは、新しい制御部のコネクタはちょん切って、

一本一本圧着接続をしてました(; ・`д・´)

 

メーカーもそうなると、コネクタで接続する仕様をやめて、

圧着接続するように、もともとコネクタをつけずに、圧着接続を

促すように変化していきました(; ・`д・´)

 

ですが、新品時の端末はこんな感じで、

こんだけしか外装むいてなかったら、接続できないので、

外層被覆を剥くところから入ります(; ・`д・´)

 

もう少し出荷時に接続しやすいようにしてくれてたら

有難いのですが(; ・`д・´)

 

一本一本、圧着接続、防水処理をしていきます(*’ω’*)

 

接続完了です(*’ω’*)

制御部をもちながら、時計の裏表の時刻を合わせます(; ・`д・´)

 

裏表、電波時計や衛星電波受信の正確な時刻にて合わせます(*’ω’*)

 

こうして、時計の修理はもくもくと行われています(*’ω’*)

 

 

 

照明事故柱再び破損!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

市のほうから車両がつっこんで、照明柱が曲がっている為

現場をみてほしいとの連絡があったのですが、

 

それは、今年の初めに同じように事故で曲がって復旧した

照明柱と同じ場所でしたΣ(; ・`д・´)

 

見覚えのある風景、、(; ・`д・´)

事故柱、1次対応!

↑そうです、半年前に当ブログでもご紹介させていただいた事故柱。。。

 

この時は、雨天で、すぐに伺い、1次対応を致しました(‘ω’)

事故を起こされたドライバーが任意保険に入っていない等の諸事情で

市としては、早く現状復旧してほしいのと、

個人が復旧費用を支払うなどの関係でできるだけ手間と費用を抑える

ようにと色々考えながら作業にかかりました(; ・`д・´)

事故柱、根元確認作業!

事故照明柱建替工事!

ですが、もう一本の照明柱に架空で配線されているケーブルなども

傷んでおり、樹木の伐採なども加わった工事となってしまいました(; ・`д・´)

前回の復旧では、保険会社が絡んでいなかった為、今後を考え、

少し径の太いポールで頑丈なモノにしたのですが、、

どんなサイズの車両で、どんなスピードで衝撃があったのかは

わかりませんが、 同じように曲がってしまい残念です(; ・`д・´)

今回の1次対応は、三田市の道路河川課様がしてくださって、

車道に倒れないようにロープで山側に引っ張るなどの処置が

施されていました(*’ω’*)

防犯灯と、監視カメラなど、上部は無事な感じが致しますが、

LED防犯灯は、雷と、そして衝撃に弱いという弱点があり、、

 

もしかすると、LED照明は壊れている可能性があるので

撤去した時に、確認する必要があります(; ・`д・´)

関電柱への引込線は、途中でちぎれた感じで、巻いて

おいてありました(; ・`д・´)

もう一本へ引っ張っている、架空電線は、前回復旧時に

伐採をしていたおかげで、損傷はないように思えます(; ・`д・´)

 

根巻保護コンクリート打設を根元にしていましたが、

パカーンと割れて、コンクリートガラと差筋の鉄筋が

散らばっていました(; ・`д・´)

 

根巻保護コンクリート打設は、腐食防止の為にするのであり、

倒れどめなどの補強の為にしているわけではないので、

 

衝撃などの負荷がかかると、残念ながら割れてしまいます(; ・`д・´)

 

今回は、保険会社様に見積もりを提出することになったので、

現状の写真撮影と見積もりのため現場に来てますが、

 

はやめに撤去工事だけでもしたくおもっております(; ・`д・´)

念のため、倒れ留めの補強とロープの固定も

強化し、ポールの納入を待ちます(; ・`д・´)