はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
引込柱の改修の様子はいくつか当ブログでも
ご紹介しておりますが、
関電メーターボックス取替!
電力量計の計器箱、そして、それを取付する板は、
昔は木製だったため、数十年経つと腐ってしまうので
弊社ではよく取替工事をしています(‘ω’)
引込柱、根元補強工事!
そして、そういった支持材が老朽化していると、
柱本体も根元が腐食している場合もよくあるので、
修繕で直せる場合は、補強工事を提案します(‘ω’)
腐食が進みすぎている場合は、引込柱の建替えを推奨したりも
しますが、
いずれの場合でも弊社では即対応致します(‘ω’)!
今回は、計器用ボックスはまだ大丈夫だったので、
それを固定する、取付板を交換しました(‘ω’)
作業前の様子ですが、
計器用ボックスと主幹開閉器の入ったウオルボックスの
取付板が木製で、腐ってブラブラになっていた為、
現地調査時に仮に縛っている状態です(‘ω’)
一応この昔ながらの計器用ボックスは耐候性なので、
案外長年、保つんですね(; ・`д・´)
そして、その裏側には、主幹が入っていましたが、
普通のサーキットブレーカーでした(‘ω’)
母屋の分電盤は、メインブレーカー無の6回路に
増設した2回路です(; ・`д・´)
後で建てた納屋には、増設された8+4回路の分電盤が
ありました(‘Д’)
今回工事で改修後にメガチェックを、引込柱でしたところ、
0.5MΩだったため、
主屋のメイン無の分電盤をELB付の分電盤に取替、
そして、後日、漏電箇所を調べる旨を伝えました(‘ω’)
さて、本題に入って
まず、取付板を撤去します(‘ω’)
SUS製ハンガーレールと SUS製ハンガーサドルの組み合わせで
鋼管柱に固定します(‘ω’)
取付板の裏に寸法切したハンガーレールを
予め取付しておくわけです(‘◇’)ゞ
そして、ハンガーサドルで固定するというわけです(‘Д’)
鋼管柱取付用の金具はいくつかありますが、
それらを使用すると、鋼管柱からかなり出っ張ってしまったり、
今回のような裏側にもボックスがあるときに、
抱き合わせで固定できなかったりします(; ・`д・´)
主幹ブレーカの入っているウオルボックスを取付、
そして、計器用ボックス側の板も取付します(*’ω’*)
このように、裏表をちぐはぐに、サドルで取付すると、
鋼管から板の距離が極めて少なく、
すっきりできます(‘ω’)ノ
メーターを取付(*’ω’*)
作業完了(*’ω’*)
スッキリコンパクトにおさまりました(*’ω’*)
コンセントが古くて取替てほしいとのことで、
こういう時に、ハイエースにはいくつか配線器具を
載せているので、
数か所、ついでに交換させていただきました(*’ω’*)
写真が撮れなかったのですが、
後日、こちらのお宅には、メイン無の分電盤を交換
させていただきました(*’ω’*)
絶縁調査も再度おこない、改修いたしました(‘ω’)
工事のついでで、計測した時にわかることもあるので、
健康診断で病気がみつかるようなもので、
早期発見に取り組みます(*’ω’*)