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日別アーカイブ: 2023年2月4日

下水配管、管路敷設!

はい、みなさんこんにちは( ゚Д゚)!

いつもお世話になっている、土木工事業者様の応援で

年末に道路を仮復旧した現場ですが

汚水枡設置、埋戻し仮復旧!

新しい、汚水桝と 古い汚水桝との間に

下水配管を敷設し、切り替える段取りがはじまりました(*’ω’*)

 

今回はサムネのように、掘削していき

矢板を設置し、下水配管敷設後、埋戻しまでのヒトコマです(‘ω’)

 

私が応援にいくまでに、アスファルトはめくられて、

矢板や腹起しなどの、掘削の準備がきちんとされて

いました(*’ω’*)

 

さっそく掘削していきます(‘ω’)☆

2mほど掘り下げていくと、

下水本管が出てきました(‘ω’)ノ

 

慎重に開口をひろげていきます(‘ω’)

 

真ん中に下水配管が通っているので、バケツギリギリを

両脇を掘り下げていきます(‘ω’)

 

このギリギリでもきれいに掘削できるところが

この業者様のプロフェッショナルなところで尊敬します(‘ω’)

 

掘削したところで、

土留めの矢板を設置します(‘ω’)

このように、2mを越える掘削は、

矢板を設置しながら掘削しなければなりません(*’ω’*)

 

2mを越える掘削は、『地山の掘削作業主任者』の

資格も必要ですが、、

施工管理の試験ではよく出題されるので要チェックですw

 

配管まわりの埋戻しは、砂や0.5砕石といった細かい粒子で

埋戻します(*’ω’*)

配管の保護と、そして、再びだれかが掘削したときの

目印になるわけです(‘Д’)

 

掘削していて0.5砕石がでてきたら、その周辺には

電気や水道などの配管があるということです(; ・`д・´)

 

奥に見えているのが新設した汚水桝の横に設けられた

VP300の点検口で、そこからVP150の

配管を伸ばします(*’ω’*)

配管の端と端に、0.5砕石をほうりこんで、

高さや通りを決めてしまいます(*’ω’*)

 

両端を0.5砕石と水締めにより、決めてしまうと、

その間を埋め戻す際に、動いたりしないそうで、

さすが経験とノウハウが素晴らしいです(*’ω’*)!

 

TOPCONの精密レベルを駆使し、

ミリ単位で調整(*’ω’*)

その辺では見かけない、〇〇〇万円もする測定器だと

お聞きして、頭が上がりません(; ・`д・´)

 

0.5砕石で下水管が隠れるまで、埋戻しては

水締めします(*’ω’*)

 

VP150の上に、VP75のポンプ圧送用の

配管も2系統新設汚水配管より接続し、

配管を伸ばしてうめもどします(*’ω’*)

 

 

この右手前に見えているのが、古い汚水桝でして、

ゆくゆくはこの枡を撤去し、

 

そこにつながっている下水配管を、いま敷設した

配管に繋ぎ変えるというわけです(; ・`д・´)

 

某リサイクルセンターに、埋戻し用の砕石をとりにいきます。

掘削した分だけ、おなじように数回ダンプを往復して

砕石を運搬します(*’ω’*)

 

ランマーで十分締め固めていきます(*’ω’*)

高さ300㎜ごとに締め固めていきます(*’ω’*)

 

新設した汚水桝横に、2か所点検口を設けているので、

点検口ようのコンクリートの継枠と鉄蓋用の枠を据えます(*’ω’*)

 

引き続き、砕石を面までうめもどしていきます(*’ω’*)

 

この掘削箇所の目の前が、一戸建ての出入口になっているため、

乗用車が通行できるように、その都度しっかり復旧しないと

いけないわけです(; ・`д・´)

 

GL面まできれいに転圧し、本日の作業は終了です(*’ω’*)