はい、みなさんこんにちは( ゚Д゚)!
いつもお世話になっている、土木工事業者様の応援で
年末に道路を仮復旧した現場ですが
汚水枡設置、埋戻し仮復旧!
新しい、汚水桝と 古い汚水桝との間に
下水配管を敷設し、切り替える段取りがはじまりました(*’ω’*)
今回はサムネのように、掘削していき
矢板を設置し、下水配管敷設後、埋戻しまでのヒトコマです(‘ω’)
私が応援にいくまでに、アスファルトはめくられて、
矢板や腹起しなどの、掘削の準備がきちんとされて
いました(*’ω’*)
さっそく掘削していきます(‘ω’)☆
2mほど掘り下げていくと、
下水本管が出てきました(‘ω’)ノ
慎重に開口をひろげていきます(‘ω’)
真ん中に下水配管が通っているので、バケツギリギリを
両脇を掘り下げていきます(‘ω’)
このギリギリでもきれいに掘削できるところが
この業者様のプロフェッショナルなところで尊敬します(‘ω’)
掘削したところで、
土留めの矢板を設置します(‘ω’)
このように、2mを越える掘削は、
矢板を設置しながら掘削しなければなりません(*’ω’*)
2mを越える掘削は、『地山の掘削作業主任者』の
資格も必要ですが、、
施工管理の試験ではよく出題されるので要チェックですw
配管まわりの埋戻しは、砂や0.5砕石といった細かい粒子で
埋戻します(*’ω’*)
配管の保護と、そして、再びだれかが掘削したときの
目印になるわけです(‘Д’)
掘削していて0.5砕石がでてきたら、その周辺には
電気や水道などの配管があるということです(; ・`д・´)
奥に見えているのが新設した汚水桝の横に設けられた
VP300の点検口で、そこからVP150の
配管を伸ばします(*’ω’*)
配管の端と端に、0.5砕石をほうりこんで、
高さや通りを決めてしまいます(*’ω’*)
両端を0.5砕石と水締めにより、決めてしまうと、
その間を埋め戻す際に、動いたりしないそうで、
さすが経験とノウハウが素晴らしいです(*’ω’*)!
TOPCONの精密レベルを駆使し、
ミリ単位で調整(*’ω’*)
その辺では見かけない、〇〇〇万円もする測定器だと
お聞きして、頭が上がりません(; ・`д・´)
0.5砕石で下水管が隠れるまで、埋戻しては
水締めします(*’ω’*)
VP150の上に、VP75のポンプ圧送用の
配管も2系統新設汚水配管より接続し、
配管を伸ばしてうめもどします(*’ω’*)
この右手前に見えているのが、古い汚水桝でして、
ゆくゆくはこの枡を撤去し、
そこにつながっている下水配管を、いま敷設した
配管に繋ぎ変えるというわけです(; ・`д・´)
某リサイクルセンターに、埋戻し用の砕石をとりにいきます。
掘削した分だけ、おなじように数回ダンプを往復して
砕石を運搬します(*’ω’*)
ランマーで十分締め固めていきます(*’ω’*)
高さ300㎜ごとに締め固めていきます(*’ω’*)
新設した汚水桝横に、2か所点検口を設けているので、
点検口ようのコンクリートの継枠と鉄蓋用の枠を据えます(*’ω’*)
引き続き、砕石を面までうめもどしていきます(*’ω’*)
この掘削箇所の目の前が、一戸建ての出入口になっているため、
乗用車が通行できるように、その都度しっかり復旧しないと
いけないわけです(; ・`д・´)
GL面まできれいに転圧し、本日の作業は終了です(*’ω’*)