はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
先日より、いろいろ準備をすすめていた高圧機器取替工事
の一件目の様子をご紹介(*’ω’*)
高圧工事の準備、トランス積込!
今回の工事では、高圧進相コンデンサ、
LGR、ZCT2基ずつの交換という小規模の改修です(*’ω’*)
電気主任技術者様に、まず停電操作を行ってもらいます(*’ω’*)
LBSで停電確認後、放電、
作業接地を取付してもらって、作業開始(*’ω’*)
黒い四角が、LGR(漏電火災警報器)です(*’ω’*)
漏電の際、この機械が検知し、ベルを鳴らしたり、職員室に
信号を送ったりします(*’ω’*)
キューピクルの裏側に接続端子がついているので、
普段皆さんがキューピクルの扉を開けてみるさいは、
中身はあんまり見ることがないですよね(; ・`д・´)
古い機器を取り外します(*’ω’*)
そして、新しい機器は小さくなっているので、加工板を取付
ます(*’ω’*)
きれいにおさまりました(*’ω’*)
裏側の結線をおわらせます(*’ω’*)
LGRとセットで交換するのが、
ZCT(互換性零相変流器)というものです(‘ω’)
単相回路と、三相回路それぞれ、
一つずつ、接地線より漏電電流を感知する輪っかが
あります(*’ω’*)
この輪っかをZCTといい、ここで漏電電流を感知し、
LGRに信号を送るわけです(‘ω’)
二つに分割するタイプもありますが、
今回は非貫通型で、一旦接地線を取り外さないと、
機器が交換できません(; ・`д・´)
交換しにくい場所にあるだけで、こちらは2線の信号線しか
接続しなくていいので、簡単です(‘◇’)ゞ
コンデンサ用のカットアウトスイッチ、白い碍子ですが、
こちらの中にヒューズが入っているので、
今回はヒューズのみ交換です(‘ω’)
パかっと開くと、中には、こうしたヒューズがついた筒が
入っています(*’ω’*)
今回は、限流ヒューズというちょっと性能のいいヒューズで、
筒ごとの交換になります(*’ω’*)
碍子本体も交換したかったらしいのですが、
受注生産で6ケ月ほどかかる為、設計段階で省かれたそうです、、。
交換が終わりました(*’ω’*)
あんまり変化がなく、蓋をしめると、中身もわからないので、
図面をはちがった容量のヒューズが入っているパターンも
あるので注意です(; ・`д・´)
すこし長くなったので、次回へ続く(; ・`д・´)!