はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
高圧改修工事の続きになります(*’ω’*)
キューピクル内高圧機器取替!高圧進相コンデンサ他取替!①
今回は、この高圧進相コンデンサ(SC)の取替です(*’ω’*)
左がSC, そして、右側が直列リアクトル(SR)です(‘ω’)
突入電流の抑制や、高調波の抑制などの理由で、
コンデンサとセットで基本的にはセットするのが
高圧設備基準で決まっています(‘ω’)
取替は電線3本と接地線しかないので、
簡単に交換できます(*’ω’*)
作業完了です(‘◇’)ゞ
廃材を積込、適正処理します(‘ω’)
さて、本工事が済んだので、
復電する前に試験をします(*’ω’*)
絶縁測定、その他リレー試験をします(*’ω’*)
漏電電流を200mA 、400mA、、、とそれぞれあげていき
感知し、LGRが働いて、職員室まで信号がちゃんと伝わるのかを
確認します(‘ω’)
この学校周辺は、電柱の無い地域でして、
地下埋設にて関電より電気を供給しています(‘ω’)
電柱のASでは無く、開閉器が地上についていまして、
ハンドルの操作により開閉してもらいます(‘ω’)
1次側の電圧を確認し、それぞれ構内に電気を送ります(‘ω’)
太陽光システムは手動で復帰する規約となっているので、
復電後、必ず手動復帰盤にて、太陽光システムを復旧しないと
このようにパトライトが光り続けています(; ・`д・´)
太陽光も復旧し、
各地動作確認を教頭先生にしてもらいます(*’ω’*)
警備会社セコムにも復電の連絡をします(*’ω’*)
休日に停電工事をするので、
連絡がないと、泥棒などに侵入されたと判断し、
セコムはサイレン鳴らして飛んできますので注意(; ・`д・´)!
こうして、高圧改修工事は完了です(‘◇’)ゞ
現場での工事自体はそんなにたいそうではないですが、
ここまでに至るまでの準備や書類作成、
そして、これからの工事写真、書類をまとめるほうが
大変ではあります(; ・`д・´)
しかしながら、万が一を想定し、安全第一で作業を完了し
完了検査に合格するために、丁寧で綺麗な工事をこれからも
心掛けたいと思います(‘◇’)ゞ