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月別アーカイブ: 2023年3月

ステンレス支持材加工準備!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回は自社倉庫で加工準備の回です(‘ω’)

 

某施設で、コンセント増設工事がありまして、

一部、ステンレス配管をするので

その配管支持材を加工して、作っておきます(‘◇’)ゞ

 

現場はこのような調理室が一室、

 

そして下処理室でも、それぞれの部屋で、コンセントを一か所

ずつ増設します(‘ω’)

 

水場がちかいのと、蒸気配管も点在しているので、

材料はスチール製では錆びてしまいますね(; ・`д・´)

 

そこで、見積もりでは、樹脂管かステンレス管といった材料を

使って見積もりしましたが、

認可がおりましたので、材料を手配しました(*’ω’*)

 

SUS製ハンガーレールをバンドソーでカットします(*’ω’*)

 

そこに、3分のボルトの入る穴を開けます(*’ω’*)

 

既設の蒸気配管に Uボルトを用いて、抱き合わせで

新設配管する為の準備です(*’ω’*)

 

SUS製のE25スイッチボックス、、

こちら1万円以上するという、、ゴージャスなボックス(; ・`д・´)

 

蒸気や水洗いなど、調理場の過酷か環境下で錆びずに長持ち

させる為に仕方なくこちらを選択(; ・`д・´)

 

後ろに取付穴はついていますが、

今回はハンガーレールにて浮かしてある状態なので、

少し思考をひねって、

 

Lアングルを用いて、底から固定する事にします(*’ω’*)

 

こんな感じになる予定(*’ω’*)

ステンレス材の加工は手間がかかるので、

こうした作業は現場でできるだけせずに、自社倉庫で

やれるところまで終わらせておきます(‘ω’)

 

ダイキン8畳用ルームエアコン取替!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

本日はルームエアコンの取替作業です(‘◇’)ゞ

ずっと使われていない北面6畳間のルームエアコンが

もう30年ほど前のものということで、今回更新です(‘ω’)

北川の外壁が出窓になっており、まどの上に室内機がついて

いまして、

スリムダクトはSD-66で細いのですが、壁の色に合わせて、

下の板の茶色に塗装されていたので、

使えるなら再使用してほしいということです(; ・`д・´)

 

そして6畳間といえども、北面に窓がある為、

冬は寒い外気の影響をモロに受けます(; ・`д・´)

 

壁やガラスから、熱や冷気は通過して家の中に

入ってくるのをみなさまは御存じでしょうか?

 

たとえば夏のあつい太陽からの熱が、家の中に

熱が壁や窓、屋根などから侵入してくるのですが、

 

その中でも、窓からの熱の侵入が全体の70%

言われています(; ・`д・´)

 

つまり明るくなる、通気性を良くしたいと言って

窓を沢山設置すると、外気温の侵入率も高くなるという

ことです(; ・`д・´)

 

北面に窓がある場合は、冬場に暖房が効きにくく、

南面に窓がある場合は、夏場に冷房が効きにくい!

 

ということを頭に入れて、エアコンの容量を考えましょう(*’ω’*)

 

まずは冷房運転し、ポンプダウンです(*’ω’*)

ガスが回収できたので、古い配管の撤去です(‘◇’)ゞ

 

外回りを撤去している間に、

室内側に養生を施しておきます(‘ω’)ノ

貫通部は、いつものように、貫通スリーブは入ってません(‘ω’)

弊社では、きちんとスリーブで保護し、パテ埋めします(‘ω’)

 

この穴から外気や音漏れ、そして虫の侵入が怖いからです(; ・`д・´)

幼少期から、ここから、カメムシやムカデが自分の部屋に侵入

してきて、何度もつらい思いをしています(; ・`д・´)w

 

室内機を取外し、

新しい室内機の取付板を設置(‘ω’)

 

室内外連絡線を先に接続します(*’ω’*)

職人さんによってやり方いろいろありますが、

 

屋外側から貫通スリーブを電線をいれて、つなぎにくいので、

VAは繋いでおいて屋外に蹴りだすほうが、室内側は

セットしたら作業はほぼ終わります(*’ω’*)

 

貫通穴にVA連絡線をいれていき、室内機を取付します(*’ω’*)

ガチャンとセットし、室内側はこれでおしまい(*’ω’*)

 

貫通からでたところで、外部の冷媒配管を接続(*’ω’*)

 

SD-66のスリムダクトだと、ほんとパンパンなんです、、。

一人で作業の場合、この66のダクトの上カバーをつけるのに

四苦八苦します(; ・`д・´)

SD-77ならば、一人でもいけますが、

これが、2階の立ち上がりでアップスライダー上とかだと

一人でカバーをしていくのは至難の業です(; ・`д・´)

 

ダクトは再使用で、カバーをしていきます(‘ω’)

 

昔なので、たいていアースもとっていませんでした(; ・`д・´)

弊社はアースは室外機側でしっかりと接地します(‘ω’)

 

フレアツールにて綺麗で確実にフレア加工(‘ω’)☆

 

 

室外機側も接続完了です(‘◇’)ゞ

 

真空引きを10分間程度おこないます(‘ω’)

パテ、カバーの仕舞を施し、完了です(‘◇’)ゞ

 

試運転確認し、本日の作業完了です(‘◇’)ゞ

 

高圧機器改修、三相高圧トランス他交換!②

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

高圧改修工事の続きになります(‘ω’)☆

高圧機器改修、三相高圧トランス他交換!①

前回、LGRとZCT交換の様子を紹介いたしましたが、

今回は、トランス取替です(‘ω’)

サムネ画像のように、キューピクルがフェンスで覆われて、

車両は近づけないので、

フェンス外から、4tユニックでトランスの楊重作業を

行います(*’ω’*)

 

まず、ユニックを設置します(*’ω’*)

バックホウは『重り』として荷台に乗せておきます(‘◇’)ゞ

キューピクルの屋根を越えて旋回する必要があるので、

地面からだいぶ吊り上げた状態になり、

転倒モーメントがからり大きいためです(; ・`д・´)

 

今回、こちらの100KVAのトランスを150KVAに

容量アップします(*’ω’*)

 

新しいトランスは横幅が広くなるため、90度向きを代えての

据付となります(*’ω’*)

 

90度向きが変わるので、1次側、2次側電線の取り回しも

多少代えます(*’ω’*)

まず電線を取外します(‘ω’)

 

そして、バールなどでコデながらスライドし、

扉附近で玉掛けします(*’ω’*)

 

トランスの底部には、

衝撃を吸収するための、防振架台の仕様になってますが、

とりあえず、外して、外で考えて加工して

新しい防振ゴムに取替ます(*’ω’*)

 

撤去完了です(‘◇’)ゞ

そして、古いトランスを

そのままキューピクルの屋根を越えて、、

 

ダンプに積み込みします(*’ω’*)

 

事前に、PCB含有の有無を調べており、

油、本体の適正処理をします(*’ω’*)

 

さて、こちらが新しい150KVAのトランス(*’ω’*)

下に防振ゴムを取付します(*’ω’*)

 

キューピクル内の、補強C鋼を取外し、

キューピクルの防振ゴムの芯と睨んで、

取付位置を考えます(*’ω’*)

 

鋼材を加工します(*’ω’*)

防振ゴムが取付できて、尚且つ

キューピクルの底部のLアングル材と結びつきできる位置を

正確に割り振ります(; ・`д・´)

 

架台を防振ゴムにセットします(*’ω’*)

 

キューピクル内へいれていきます(*’ω’*)

 

ユニックの本体から4m離れていて、

トランスも約600㎏ある為、キャパギリギリの状態で

入れようとしているので、

無理やり押し込むと、ユニックが転倒する恐れがあります、、。

トランス自体が重いために、中にいれてから調整のため

動かすのが大変なのです、、(; ・`д・´)

 

何回かやり方を代えながら、思考をひねります(; ・`д・´)

 

そして、やっとこの現場での最良な方法がみつかり、、

 

据付完了です(‘◇’)ゞ

 

次回へ続く(; ・`д・´)!

モニター&ワイヤレス防犯カメラ設置工事①!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

田舎なので戸建て住宅が多く、そこそこ庭も広く、

母屋と納屋、倉庫や蔵、、といった増設されたりして

敷地内を塀で覆うといった昔で言う伽藍配置の武家屋敷の

ような形態の住宅のお客様から、

 

防犯カメラやセンサーライトを取付してほしいとよく依頼が

あります(*’ω’*)

今回のお客様も

100坪くらいの敷地内に大きな家が建ってまして、

角が多いというか、昔の日本家屋なので、

資格が多いので、カメラを数台つけたいとのこです(*’ω’*)

 

材料が納品されたので、

現場に行く前に、

モニターとカメラのセットアップをしておく必要があります(‘ω’)

 

 

アンテナなどで有名なマスプロ電工からでている

モニターとカメラのセットをチョイス(‘ω’)

 

カメラはワイヤレス仕様で、モニターとカメラの間は

無線で信号が飛ぶので配線は要りません(‘ω’)

 

ですが、カメラ本体にはAC100Vが必要です(‘ω’)

 

梱包をばらしていきます(‘ω’)

 

モニターとそれぞれのワイヤレスカメラをペアリングし、

同期しておきます(‘ω’)ノ

 

説明書読んで同期、初期設定など、、

こういうのは結構時間かかったりして、説明書読んでたら

アレが要る、これも持っていく必要がある、、などの

発見もある為、

 

事前準備として、現場へ行く前に把握しておきます(‘ω’)ノ

 

 

それぞれのカメラにAC100Vを繋いで、

モニターとペアリングしていきます(‘ω’)

 

今回は4回路まで分割で画面で同時に見れたり、

アップで1回路みたりできるモニターにしております(‘ω’)

 

もちろん、夜間も赤外線センサーが反応し、

白黒映像にはなりますが、映像を映し続けます(*’ω’*)

 

常時カメラは動いており、モニターではずっと監視し続け、

外付けのハードディスクも購入していただいているので、

データはそちらに保存し続けているということです(*’ω’*)

 

モニターでは常時みれたり、数分おきにモニターは

バッテリーセーブとして画像を消したりもできます(‘ω’)ノ

 

夜間、侵入者が近づいた時にセンサーライトがフラシュし

点灯する仕様にもなっており、

侵入者をまず威嚇します(*’ω’*)

 

終始、映像も音声も撮り続けています(*’ω’*)

 

こちらのお客様の家は昔ながらの、玄関チャイムしか

ついておらず、

訪問者が、ポチットチャイムボタンをおしたら、

室内のスピーカーで鳴るだけで通話もできません(*’ω’*)

 

そこで、ドアホンに交換し、

玄関子機と、室内の親機とを顔を確認しながら通話できる

ようにします(‘ω’)

部屋が多いため、ワイヤレス子機もオプションで追加し、

親機と離れている場所にいても

子機で受け答えできるようにします(*’ω’*)

この子機にも小さなモニターがついているので、

 

昔のスマホくらいの画質ですが、顔を確認しながら

通話することはできます(‘ω’)ノ

 

これらのセットは、グレードによって、音質や画質

そして昨日も様々ですので、

 

予算にあった組み合わせによって、仕様を決めていく

ことができます(‘◇’)ゞ

 

田舎だから、戸締りもせず、ちょっと田んぼまでいって

くる、、、

 

ていう時代は終わりました(; ・`д・´)

泥棒さんは、そういう隙間時間を狙ってます(; ・`д・´)

 

防犯意識を高め、自分でもできることはしておく必要が

あるので、こういった防犯カメラなどの環境を整えて、

簡単な防犯対策は可能ですので、

ぜひ弊社にご相談ください(*’ω’*)

 

施設や、資材置き場など、もっとハイレベルな防犯対策が

必要なケースでも警備会社と連携して、防犯カメラで

侵入者が発見されたら、施主様に連絡や画像が送られたり、

アルソックなどの警備会社が出動できるシステムもあります!

 

予算に応じて、防犯、警備も必要な世の中になってます((+_+))

 

お庭の演出照明チューブライト修繕!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回は、エクステリア業者様からの依頼で、

庭に飾っているチューブライトが一部、ショートして焦げた

か何かで点灯しないので、修理してほしいとのこと(‘◇’)ゞ

 

チューブライトとは、サムネの写真のように、お庭の

間接照明で、

夜間のイルミネーションのように光によって幻想的な演出を

するのに用いられます(‘ω’)ノ

 

エクステリアの庭構えだけでも色々楽しめて素晴らしいので、

建築物やこういった造形物を見るのは私は大好きです(‘ω’)ノ

 

設計者や職人さんの拘りやセンスを感じます(*’ω’*)

 

屋根付きのテラスがあり、その壁の防水コンセントより

電源をとりだしています(*’ω’*)

 

市販で売っているコンセントから電源を供給できる

タイムスイッチを併用しているようです(*’ω’*)

 

そして、その電源が庭の壁沿いにつけられた自動点滅器を

介して、チューブライトへいっているようです(*’ω’*)

 

タイマーを夜の時刻に早送りし、自動点滅器に黒い袋を

カブセて、強制的に電源がオンになるようにします(*’ω’*)

 

レンガと植栽の隙間やフェンスの隙間などに張り巡らされた

チューブライトが間接照明としてほんのり光ります(*’ω’*)☆

 

このこっそり光るのがいいんですね(‘ω’)ノ

演出照明なので、明るくなくていいのです(*’ω’*)

中央には、ポンプと連動してチューブライトが光るようになっていて

とてもオシャレな演出です(*’ω’*)☆

 

フェンスの端部に抵抗か何かを接続し、チューブをジョイント

している箇所があり、その接続箇所が黒くなり、点灯してい

ない部分がありましたので、

このあたりをみてみます(*’ω’*)

海外製なので、部品などもなく、

とりあえず、外装をめくってみます(; ・`д・´)

 

正常な箇所のジョイント部を外してみると、

ピンでワゴのように差し込んでコーキングしているだけの

ようです(‘ω’)

ということは、赤、青、極性だけ合わせて繋いだらいいだけ

という感じです(‘ω’)ノ

 

外部ですが、ワゴでジョイントしているところがあったので

ここもついでに圧着接続で融着テープを巻いておきます(‘ω’)ノ

 

ちょっと膨らんでしまいますが、きちんと防水しておかない

と電気的にはまずいのでご勘弁を(; ・`д・´)

 

そして、この黒く変色した差込部分を繋ぎなおします(; ・`д・´)

 

色だけ間違えないようにして、接続します(*’ω’*)

 

点灯確認します(*’ω’*)

ジョイントのすぐ近くは、LED素子が何十個で一ブロック

とまとまっているので、数個分は消灯してしまいますが、

他はきちんと点灯していました(*’ω’*)

写真で消灯しているのは、カメタのシャッターをぽちっと

押した時消えているだけです(*’ω’*)

 

照明というのは

目では確認できないほど高速で点滅しています(*’ω’*)

チカチカ点滅が高速で、点灯しているように見える

だけなのです☆

 

カメラで撮影した時、運が悪いと消灯したように

みえます(; ・`д・´)w

 

電線をおさめます(*’ω’*)

あとはできるだけ笠木の裏にステップルでチューブライトを

隠して、完成です(*’ω’*)☆

 

 

 

 

 

深井戸用ポンプ、圧力強くん取替(CT-P400Y)!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回は井戸のポンプ取替の様子をご紹介(‘ω’)!

 

水源の地下水まで伸びている水道管も交換なので

そういう風景は一般のかたはなかなか目にしないので

珍しい作業風景だと思います(‘ω’)

 

今回取替するのは、日立のインバーターポンプ

CT-P400Yの『圧力強(つよし)くん』という製品(‘ω’)!

 

10m未満の浅い井戸から2,30mの深い井戸まで

対応しています(‘ω’)

 

ポンプから水源の地下へ掘ってある筒の中のパイプも

経年劣化しているので交換(‘ω’)

お客様のお庭は広く、母屋と離れの取り合いにこうした広い

空間があり、中央のシンボルツリー横に井戸ポンプが設置

されています(‘ω’)

 

ポンプ小屋を開けると、ポンプがあります(‘ω’)ノ

こちらのお客様は市の水道水では無く、井戸からくみ上げる

自然水を好む為、

生活水はずっと井戸水のみ使用されているそうです(‘ω’)☆

 

保温材をめくっていくと、地下へパイプがおりてます(‘ω’)

大きな径の井筒ではなく、VP100が埋まっています(‘ω’)

20m程掘っているそうです(‘ω’)

カメムシも心地よく眠っておられましたが、

デコピンで山奥へ飛ばしておきました(; ・`д・´)

 

吐出側にはすぐスリースバルブがついており、

このバルブも交換する予定です(‘ω’)ノ

20年以上経過すると、こうしたバルブ類もきちんと止水せず

ちょろちょろ水が流れたりします( ;∀;)

まず、圧力タンク内の水を抜いて、筒の中の配管の

水が落ちるようにします(*’ω’*)

古いポンプを撤去します(‘ω’)ノ

 

予め、VPの片方には、TSジョイントを糊付けしてつけて

おきます(‘ω’)ノ

配管は水に浸かっていて浮力が多少働いているといえど、

VPの中にも水が入っているので、結構重たく、

 

引き揚げながら、人力でずっと持ってられないので、

固定のバンドをずらしながら、行くか、

写真のようにデカいパイプレンチを一本にかますことで

コデて止まります(‘ω’)ノ

 

一本だけ固定すればいいのは、

ジェットと呼ばれる、先端部の吸い込み部分で2本が

一つに繋がっているためです(‘ω’)ノ

 

このように、広く作業スペースがとれる場合は、

ひたすら古いパイプを引き抜いて、伸ばしていきます(‘ω’)ノ

 

 

スペースが無い場合は、

数本おきにパイプレンチで固定し、VPを切断しながら

どんどんひき上げていきます(‘ω’)

 

先に吸い込み口(ジェット)をつけ、2本のHIVPを

新たにいれていきます(‘ω’)ノ

 

引き上げる時の要領とおなじように、

ジョイント部分に差し掛かると、パイプレンチで固定し、

新しい4mのHIVPを糊付け接続していき、、

ずんずんと筒の中に落とし込んでいきます(‘ω’)ノ

最後のパイプになったので、パイプを固定する金具を

取付します(‘ω’)ノ

このパイプが、筒に引っかかって、落ち留めの役割をします☆

 

2次側のバルブを先に交換しておきます(‘ω’)ノ

そして筒から、ポンプへの接続も完了(‘ω’)ノ

 

今回、ポンプを取替し、水が上がってうまくは言ったのですが、

 

2次側のどこかで漏水しているようです、、(; ・`д・´)

後日、漏水箇所を調べないといけませんが、

 

とりあえずポンプと配管の取替は完了し、

保温材を巻いて作業終了です(*’ω’*)

 

 

引込柱新設、盤組立準備!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回は、田んぼにビニルハウスを新しく建てるにあたり、

電灯、動力の引込を新設してほしいという依頼です(‘ω’)ノ

 

数か月前から、調査、図面作成、関電申請と

目に見えないところでは作業は進んでいますが、

 

引込柱、ブレーカー類が納入されたので、

事前に組立できるところはしていこうという回です(‘ω’)

 

 

ビニルハウスに電灯回路が要るのと、

3.7Kwと少し大きめの水中ポンプなどの動力電源も要るので

メーターが二つ入る、引込盤を引込柱に取付します(‘ω’)

 

その引込盤にはそれぞれ主幹ブレーカーを収めておきます(‘ω’)

 

そして、すぐ近くにビニルハウスを建設するので、

そのビニルハウスの中にボックスを設けて

電灯盤を造ります(‘ω’)

 

 

そして、同じようにビニルハウスの中に動力盤を

作成します(‘ω’)

 

 

数メートル離れて、動力のポンプまでの2次側の配線は

埋設管FEP30で保護し、掘削するかコロガシ配管するか

それはまた後日決まるとのこと(‘ω’)

 

ウオルボックスの中のブレーカーの1次側の渡り配線などは

雨の日仕事が暇になったりする時を利用し、

自社倉庫で準備していくわけです(*’ω’*)

 

なので、現場での作業を例えば半日で終わらせた場合、

お客様にとったら、

 

『半日しか作業時間がかかってない』

 

と勘違いされてしまうことは有ります(; ・`д・´)

 

 

こうした、倉庫で準備をしている時間が、

合計して2日分ほど要していたら、

 

結果的には、それだけ現場でもかかるはずだったと

とらえていただきたいですね(; ・`д・´)

 

 

お客様には2つタイプがあって、

ひとつは、作業をずっと見て確認されるタイプ

 

もうひとつは、作業は見ずに、終わったら呼んでタイプ

 

 

前者のタイプの方は、

作業をみて、それ相応の手間暇かかっているのを確認される

傾向にあるので、

 

例えば、現場作業を一人で1日で終わったのに、

工事費がなぜ6万も要るのですか?と聞いてくるのです(; ・`д・´)

 

 

現場作業を一人で一日で終わらせれるように

 

事前に2人の作業員で、1日費やして、準備しているから

合計で 3人/日 分の 6万円になります

 

という説明をすれば納得してもらえます(; ・`д・´)

 

 

こうした盤の組立も、弊社のように自分で考えて

組立してるからコストは抑えれますが、

 

メーカーに依頼して、盤の中身も制作してもらった場合、

もちろんお値段は跳ね上がります(; ・`д・´)

 

それは盤屋さんも、作業員が手間をかけて中身を作成する

コストがのっかっているから、同じですよね(; ・`д・´)

ですが、眼で見て確認しないと納得できないタイプの方も

世の中にはおられるので、

 

目にはみえないところで、経費はかかっていることを

知ってほしくて、

 

準備作業のブログもよくあげるようにしています(‘ω’)

 

高圧機器改修、三相高圧トランス他交換!①

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

少し前に、高圧機器の準備をしていた件での

もう一校の停電工事の様子です(*’ω’*)

高圧工事の準備、トランス積込!

 

今回の工事では、LGR、ZCTを2基ずつ交換、

そして、三相トランスを一台交換します(‘◇’)ゞ

 

こちらのトランスを100KVAから150KVAへ交換

します(*’ω’*)

4tユニックの上にトランスを積み込んで搬入、

荷台に弊社のミニユンボを載せているのは、

転倒防止の重りとして積載しておきます(‘ω’)ノ

 

まず電気主任技術者さんに、構内柱のPASにて遮断器を

開放し、停電作業にはいります(*’ω’*)

 

 

LBSで放電し、工事接地を取付してもらいます(*’ω’*)

漏電火災警報器、LGR

こいつも電灯、動力それぞれの回路1基ずつ交換ですが、

新しい機器は小さくなっているため、

 

事前に準備している取付板を用いて固定します(*’ω’*)

 

 

端子のビスを外し、古い器具を撤去します(*’ω’*)

 

加工した板を使って、取替します(*’ω’*)

本体は小さくなりましたが、まあまあ景観に溶け込んだ形で

納まりました(*’ω’*)

 

裏っかわも綺麗にまとまりました(*’ω’*)

 

LGRとセットで交換するのが、

この変流器(ZCT)も2基分であります(*’ω’*)

緑色のアース線が貫通している黒い装置ですが、

 

ここで、漏電電流を検知します(*’ω’*)

 

 

非常に狭い場所に取付されています(; ・`д・´)

 

貫通型のため、電線をくぐらせるために、

一旦圧着端子を切断し、

新しい製品をくぐらせておいて、

 

再び圧着端子を取付します(‘ω’)

 

こうして、新しいZCTに交換されます(‘ω’)

長くなりそうなので、ここで一旦キリをつけます(*’ω’*)

のこり、トランスの交換模様を次回にお伝えします(‘ω’)

下水公共枡解体撤去!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

前回までに、いろいろ配管を切替したりして

準備して来ておりますが、今回は古い枡を撤去しないと

切替できない汚水配管を切替するべく

枡を斫って解体していきます(; ・`д・´)

 

サムネのように、コンプレッサーの斫りで

少しずつ解体していくしかないので、、

今回はひたすら斫り続ける様子をご紹介(; ・`д・´)!

まずは、古い汚水桝を高圧洗浄します(‘ω’)

こびりついた汚れをできるだけ落としておきます(‘ω’)ノ

 

そして新しい汚水桝も洗浄(‘ω’)

 

配管から古い枡へ繋がるほうへ汚水が逆流しないように

土嚢袋をおいて、止水しておきます(‘ω’)ノ

 

枡の中は、床面のインバート(ながれる溝)をモルタルなどで

職人さんが設置後に作業しており、

その時に、枡の廻りも特殊なコーティングを施しています(‘ω’)

 

屋上の防水層みたいな感じです(‘ω’)ノ

さて、それからは上からコンプレッサーで斫ります(‘ω’)

土木工事業者さまの社長自ら重たい20番のハンドルを

もって斫ってはるので頭が上がりません、、。

コンクリートの間にワイヤーなど鉄筋が入っているので

なかなか簡単には崩れてくれません、、。

 

近接に重要配管がいくつもある為、バックホウの

アイオンなどで割るわけにもいかず、、コツコツと

上から落としていくしかありません(; ・`д・´)

 

仮に迂回して接続しているSRF75が2本見えてきました(‘ω’)

 

底のほうにくると、右の車道側に生きた下水管が

でてくるので、それをぶち破らないように慎重に斫ります(‘ω’)

 

斫ったコンクリートガラと、残土は分別し積込(‘ω’)

 

床面にうっすらインバートがみえてきました(; ・`д・´)

 

もう少しで終わりそうです(; ・`д・´)

 

そして、ようやく、底部はごっそりと取り出せました(‘ω’)

車道側からの下水配管と、新設で新しい汚水桝につながる

SRF150を仮に接続します(‘ω’)

 

そして古いVP150は切断し、蓋をします(*’ω’*)

 

斫るのにほぼ一日かかったため、

今回は仮に繋いで、埋戻し復旧です(‘ω’)

後日、仮につないだ箇所に、点検用の枡を設置して

きちんと接続しなおします(‘ω’)☆

 

毎度毎度、埋戻して復旧大変ですが、もうひと踏ん張りで

切替作業が終わりそうです(; ・`д・´)

 

下水配管切替工事!②

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

下水配管切替作業、SRF75の2本の仮設切替

作業になります(*’ω’*)

下水配管切替工事!①

 

前回この状態までいってましたので、

古い枡へ繋がっている 75のパイプを切断し、

写真右側のSRF75の2本へ繋ぎ変えします(*’ω’*)

 

丁度いいところに、給水のVP20がいて邪魔ですが、

注意しながら、VP75を切断します(*’ω’*)

 

45度ノーマルなどをいくつか使いながら配管します(*’ω’*)

古い汚水桝を撤去するために、仮で迂回させて、

新しい配管に切替したろいうわけです(‘ω’)

 

切断した枡への配管口はキャップでとめます(*’ω’*)

 

0.5砕石で埋め戻していきます(*’ω’*)

 

転圧し、GL面までまた復旧完了です(‘◇’)ゞ

点検用の蓋も仮に設置しましたが、

また多分動くので、古い枡を撤去したときに

きちんと据え直しとなります(‘ω’)井