はい、みなさんこんにちは( ゚Д゚)!
ぶどうの栽培をされるお客様の引込柱設置他工事の
準備模様を少し前にお伝えしておりましたが、
引込柱新設、盤組立準備!
ようやく工事ができる状態になり、まずは
引込柱の設置と埋設配管を同時に行うことになりました(*’ω’*)
さてさて、まず、
設置場所ですが、
このような広大な田畑を利用して栽培されるようでして、
関西電力の電柱すぐ横に引込柱を設置します(*’ω’*)
そして60m先に、水タンクを設置されるので、
くみ上げるための水中ポンプのモーター3.7Kw用の
動力電源をもっていきます(*’ω’*)
その動力電源は、できるだけ露出で配線したいとの要望が
有った為、引込柱すぐ横に物置用のハウスを建てる
そのハウス内だけを埋設配管する予定です(‘ω’)ノ
まずは、バックホウと基礎コンクリートを降ろして、
掘削していきます(*’ω’*)
田んぼなので、たやすく掘削完了(*’ω’*)
床面を転圧し、クラッシャーラン敷設(*’ω’*)
深さとレベルを調整します(*’ω’*)
基礎コンクリート設置(*’ω’*)
立下げの配管を先に取付して置いて、
照明柱を建てます(*’ω’*)
砂により水締めし、照明柱の傾きを調整します(*’ω’*)
クサビをうって、動かないよう固定(*’ω’*)
D種設置をほどこします(*’ω’*)
弊社はできるだけ100Ω以下を出すように基本しているので、
A種設置棒をうちこんで、69Ωの値を出す(‘ω’)ノ
次にメーター盤を取付します(‘ω’)ノ
盤廻りの配管作業をまとめている間に、
管路を掘削していきます(‘ω’)ノ
緑の棒がハウスのフレーム打ち込み場所なので、
埋設配管が傷つけられないように注意して掘削していきます(‘ω’)
この辺りがハウスの入り口の角になるので、
ハウス内に、分電盤を設置予定(‘ω’)
ここでそれぞれ配管を立ち上げます(‘ω’)
さらにハウスの入り口を通過して、
動力の配管用の管路をハウス外側に蹴りだすように
管路を掘削(‘ω’)
PFD28,36をハウス内と引込柱の間に敷設(‘ω’)
電源線を入線します(‘ω’)
埋めてからだと立上げのアールが抵抗で引っ張るのが
しんどいので、
私はできるだけ真っすぐにして入線する派です(; ・`д・´)
配管内を入線したあとは、根元のボイドの中を通って、
メーター盤につなげれるように整理していきます(‘ω’)ノ
夏場になるとおそらく畔付近は草ボーボーになるので、
草刈り機で配管がちょん切られないように、根元は
根巻保護コンクリートにて配管を保護します(‘ω’)ノ
分電盤から、ハウス外までの動力用FEPを敷設(‘ω’)ノ
FEPは巻いて置いておき、
ハウスが建って、その先にネットようの支柱が奥までずっと
設置されていくので、
それからその支柱にくくりつけていく予定です(‘ω’)ノ
接地線の立上げもボイドの中から立上げて、
ボイドを打設できる状態にします(‘ω’)
長くなるので、今回はこのあたりで、、
次回は盤内結線、埋戻し等をお伝えします(‘ω’)ノ