オフィシャルブログ

日別アーカイブ: 2023年5月23日

太陽光パネルの壁面設置や窓ガラス設置あれこれ!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回は、私の妄想つぶやきシリーズなので、

根拠のない、まだ構想中の話題となりますことをご了承

ください(; ・`д・´)

今回の考察は、

一般家庭でも屋根に太陽光パネルを載せている住宅をよく

見るかと思いますが、

 

2023年度の調べでは、

一般家庭における太陽光設置(契約10Kw未満)の全国普及率は

なんと、、

 

10% です(; ・`д・´)

 

、、そう、全国区でみると、太陽光って、まだまだ

普及していないもんなんですね(; ・`д・´)

 

新しい住宅にはどんどん載せられていますが、

昭和の時代から既に建築されている日本家屋などでは

 

後付で太陽光パネルを載せるには、金額的にも

耐荷重的にもいろいろ躊躇するところがあり、

 

まだまだ田舎では普及していないものです(; ・`д・´)

 

世帯数の普及率でいうと、宮崎県では、14.3%と

全国一位で、

佐賀県、13.9%、山梨県12.4%、鹿児島県12.0%

と続きます(‘ω’)ノ

 

 

北海道や、東北では太陽光発電はまだだ普及が進んでいません(; ・`д・´)

 

冬には屋根に積雪することで、雪がのっかっていると

発電しませんので、どうしても積雪地域でのパネル設置はなかなk

すすみません(; ・`д・´)

 

 

そこで、太陽光パネルを、

 

屋根では無く、カーポートであったり、

家の壁面、ベランダの側面などに設置してはどうか?

 

 

こういうことを誰しもが考えます(‘ω’)

 

例えば、このフェンスのような垂直設置のパネルは、

両面が受光部になっているタイプで、

 

これを野立てのように角度をつけて設置した場合は

地面に太陽光が反射してパネルの裏面に当たる光をも

太陽光セルが吸収し、発電するという優れものです(; ・`д・´)!

 

光というのは、

太陽から直接あたっているものもあれば、乱反射して

いろんな角度から飛んできたりするものもあります(‘ω’)

 

 

それを両面受光パネルは受け止めるというわけです(‘ω’)

 

つまり、

積雪地域ですと、野立ての産業用なんかは、雪が積もると

雪に反射した反射光なんてがっぽり発電しやすいので、

 

両面受光は効率がよかったりします(*’ω’*)

 

 

両面受光もなかなか魅力的ですが、

住宅などの建造物に直接取付できるほうが、建築コストは

押さえれるため、

 

屋根がだめなら、、

 

やはり後あいているとしたら壁面ですよね(; ・`д・´)

 

 

某設計メーカー様の調べで、

関東のとある高層ビルなどの立ち並ぶ地域を3D化して

屋根と壁面の日照時間の違いを推測したデータがあります(‘ω’)

 

上記の絵では、黄色や赤色といった屋根、屋上などの水平面と

北面や西面と垂直面(壁面)を青色で色分けして比較したところ、

 

 

一日の日照時間では、やはり水平面のほうが垂直面より1.5倍ほど

日照時間が多いようです(‘ω’)

 

ですが、年間でそれらをみてみると、

年間平均では、壁面のほうが日照時間が上回るらしい(; ・`д・´)!

 

 

こういった建物の場合、

 

屋上面と、壁面にびっしり太陽光パネルを設置した

イメージ図でいうと

こんな感じになります(; ・`д・´)

 

ガラス面に太陽光セルを忍ばせる技術が今は有りますし、

 

壁面に太陽光を後で貼り付ける技術ももちろんあります(*’ω’*)

 

 

太陽光パネル自体の自重が、建物に及ぼす影響も

考慮に入れ、

 

 

そして、建築コスト、

 

さらに光害が一番厄介です(; ・`д・´)

 

屋根設置でも北面にパネルを設置した場合、

近くの住宅の2階の窓からひかりが反射して

眩しい!!

 

ということで訴えられるケースはあります(; ・`д・´)

 

 

それが壁面となると、近隣に影響を及ぼしやすくなるのは

いうまでもありません(; ・`д・´)

 

ただ、大規模な足場を組まずに、例えば

高所作業車により施工が可能であったり、

 

工事費用が安く済み、

 

そして屋根設置より発電効率が多くなるならば、

屋根面よりも、壁面のほうが、

パネル設置可能な面積は多くなりそうです(; ・`д・´)

 

 

外観などの意匠性の問題もありますが、

【屋根に設置はちょっと、、】

とあきらめている方にも、

 

壁面に設置ならば、、と重い腰をあげかもしれません(‘ω’)ノ

 

 

そうした可能性をまだまだ掘り返すべく

今日も費用対効果など考えながら、妄想にひたる私で

あった、、(; ・`д・´)