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月別アーカイブ: 2023年10月

トスバッティング用の防球ネット設置③スピードシャトルマシン購入!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

トスバッティング用ネットの支柱を建てて、コンセントも

設置し、準備万全ではありましたが、

トスバッティング用の防球ネット設置②スピードシャトルマシン購入!

 

やっとネットが届きました(*’ω’*)

 

3m×3m のネットを2つ購入しました(*’ω’*)

なんと、2つで、5千円くらいです(; ・`д・´)

 

あくまでもシャトルが当たるだけなので、頑丈で

耐久性を考えすぎるのも、もったいないので、これくらいの

価格帯のものでいいかと(*’ω’*)

 

さっそく支柱にネットを取付していきます(*’ω’*)

 

ワイヤーなどを貼って、ピーンと張りたい気持ちもあるが、

あまり頑丈にしすぎたら、支柱に負荷がかかるので、

もっと支柱を補強しないといけないし、

ネットも張りすぎたら、

すぐ破れそうなので、

 

ある程度の引っ張り具合にてはってみる(‘ω’)ノ

 

形になってきました(*’ω’*)

横幅が、6mあるが、こうしてみると、

そんなに広くないな、、(; ・`д・´)

高さ4mで、横も8mくらいにすればよかった、、(; ・`д・´)

 

 

 

さて、ネットを銅バインドと耐候性のインシュロックで

頑丈に固定し終わりました(*’ω’*)

マシン設置(*’ω’*)

そして、電源を差し込む(*’ω’*)

 

いちいち、遠くのコンセントから延長ケーブルを伸ばして、、

ていうのも面倒だし、

 

手軽に準備できて手軽に遊べるようにできるだけ

簡単なシステムにしておけば、子供でもきちんと

片付けできて、綺麗に使ってくれるかなという親の願い(; ・`д・´)

 

起動してみると、やはり4,5mは勢いよく

飛んでくれるので非常におもしろい!!

 

甥っ子ちゃんたちも含めて、子供たちがのびのびと

スイングしてるのをみると、嬉しくなります(*’ω’*)

 

将来、プロ野球選手にでもなってくれたら、

こんな投資、安いもんです(*’ω’*)w

不良、高圧気中開閉器取替!②

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

不良、高圧気中開閉器取替!①バケット車仕様改造!

前回、バケット車を少し手を加えて、PAS取替作業を

しやすい仕様にかえたところで、

実際今回は作業していきます(*’ω’*)

高圧受電されている場合は、

今回取替のPAS(高圧気中開閉器)の1次側の口出し線の

接続箇所が【責任分界点】になります(*’ω’*)

 

ここを境に、上側は電力会社側の持ち物になるので、

万が一接続不良などで事故があった場合、電力会社側が

責任を負うことになります(‘ω’)

 

逆に、PAS本体の不良、もしくは、それ以降構内側の

事故については、需要家(お客様側)の責任になります(‘ω’)

 

PASとセットで交換されるのが、SOG制御装置で、

雷害や過電流などの短絡電流などを感知し、

PAS等へ指令を出す役割を担っています(‘ω’)

 

中はこんな感じですが、

柱上にこの装置が付いている場合と、

キューピクルの中についている場合があり、

キューピクルの中についている場合は、多芯ケーブルが

使用されているので、みんな黒色の線に番号だけふっている

ので、見にくくて、ご結線しやすいです(; ・`д・´)

 

↑これがそのケースですが、

昔の多芯ケーブルは、中のIV線が色分けされていないので、

マークチューブに番号を振るか、

 

消えかかっている、IV部分の白い番号を見て認識するしか

ありません(; ・`д・´)

さて、PAS交換作業は、

先ほど述べたように、責任分界点での作業になる為、

こうして電力会社様と連携しての工事になります(*’ω’*)

 

停電前には必ず、検相チェックします(*’ω’*)

 

相の間違いは、電気主任技術者ではなく、

施工御者の責任だからです(; ・`д・´)!

 

電圧や除電、工事接地など主任技術者はいろいろ確認を

してくれますが、

相の確認だけはしてくれないので注意です(; ・`д・´)

 

電力会社様に、1次側を切り離してもらいます(‘ω’)

 

 

 

LBSの一次側にて、無電圧を確認(‘ω’)ノ

 

LBSの2次側にて、除電してもらいます(‘ω’)ノ

高圧の電気を切ったからといって、

すぐに電圧が無くなるわけでは無く、

 

静電気のようなイメージで、ちょっと電気が残っている

部分があったりします(; ・`д・´)

 

コンデンサなどは特に注意です(; ・`д・´)

 

そうした理由により、その残留電荷というものを取り除くのに、

【除電】というものをします(*’ω’*)

 

さて今回はこのPASを取替していきます(*’ω’*)

 

二次側は、高圧ケーブルとをPDC(高圧引下線)で繋がって

おり、銅管端子でボルトナットにて接続されています(*’ω’*)

 

なので、PAS側の80sq電線に銅管端子はつけますが、

PDC側は綺麗に外せば、再利用できます(‘ω’)ノ

 

10~20年後に交換する事を考えてくれて施工される方は、

この部分を自己融着テープやビニルテープでぐるぐると

何重にも巻かないと思います(; ・`д・´)

 

取るのに時間かかるし、巻く必要もない箇所だからです(; ・`д・´)

 

さて、わたくしは、柱上に乗り移って、、

PASを取り外します(‘ω’)

 

 

ちょっと見にくいですが、取り外して、バケットのほうへ

ポンとおいた状態です(‘ω’)ノ

持ち上げることなく楽々取外し完了(‘ω’)ノ

 

 

次回へ続く(; ・`д・´)!

 

不良、高圧気中開閉器取替!①バケット車仕様改造!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

今回はPAS取替の模様をお伝えします(*’ω’*)

一般の方々はピンとこないと思いますが、高圧受電している

施設などでは、キュービクル(電気室)があって、

 

その近くに

電柱が建っていて、その電柱の上のほうに変な装置がついて

いるのを見ると思います(*’ω’*)

↑これが高圧気中開閉器(PAS)です(; ・`д・´)

 

こちらが、某小学校の正門ちかくにある、

構内第1柱、、

 

そして、上に乗っかっている、これがPASですね(; ・`д・´)

 

今回は、このPASが不良ということで、正しく動作しないので

交換になります(*’ω’*)

 

電柱のしたのほうに、箱があり、

その中には、SOG制御装置というものがはいっています(*’ω’*)

 

簡単にいうと、

雷や短絡などで、大きな電流が電路に流れた際に、

瞬間的に、電気を切る信号をここから出します(*’ω’*)

 

検知した信号により、上部のPASが瞬時に切れて、

電気室や職員室に、警報が流れたりする仕組みになっています(*’ω’*)

 

PASとセットでこのSOGも交換します(*’ω’*)

はい、製品が届きました(*’ω’*)

約60キロくらいのこのPASを柱上で効率よく交換する為に、

弊社は、バケット車を少々改造します(; ・`д・´)

 

要は、この装置を電柱から外して、同じように付け替える

だけなのですが、

 

なんせ重たいので、よっこいしょと持ち上げて、

バケット車の中にいれるには少々重くて大変です(; ・`д・´)

 

重たいPASになると、2人でも担ぐことは難しく、

ウインチ付きの高所作業車にて吊り上げるか、

↑ユニック車のウインチで吊り上げて、作業したりします(‘ω’)

これは平成23年度に弊社が施工している様子ですが、

ユニックとバケット2台必要になるので、

現代においては、経費がかかるのであまり得策とはいえません、、。

なので、ウインチがついた特殊な高所作業車をもっていれば

一人でもPAS交換作業は可能なのですが、

 

リース会社で高所作業車をかりてきたら、たいていそんな

いい装備はついているわけはありません、、。

 

この黄色いバケット車はウインチ付きであるにも関わらず、、

弊社は、ユニック車も所有していたので、2台で作業して

いましたが、

 

近年、LED化に伴い、両車両とも使用頻度が激減してしまった

為、現在はその都度リースして作業しています(; ・`д・´)

 

このようにリース車はFRP製の箱付のバケットか

鉄のフレーム仕様のバケットなのですが、

柱上にひとり乗り移って、作業すれば、

全然2人で、ウインチ無しで作業は可能(‘ω’)

 

バケットの中まで入れ込むのは大変なので、

フレームの上に歩み板を2枚渡して、その上に

PASを置いて、、みたいなやり方がほとんどだと思います(; ・`д・´)

 

 

しかし、その方法も落下する危険があるので、

バケットの側面に、PASを置く架台みたいなものを

仮に設置してしまおうと考えました(; ・`д・´)

 

ステップ代わりに、柱上に登り映る際にもつかえますし、

頑丈にLアングルで製作(*’ω’*)

 

滑らないように、PASを置く箇所は分厚い木板を置いて

完成(*’ω’*)

 

こんな感じ(‘ω’)

 

電柱に角材の腕金具がついていて、その角材にPASは

ぶら下がって固定されているだけなので、

その真下にバケットをつければ、

 

ほとんど持ち上げることなく、この仮置き台にポンと

置く形にできて、負担が大幅に軽減できます(‘ω’)

 

さて、入り、切りの操作紐を準備しておきましょう(*’ω’*)

 

手動でスイッチを入り切りするための紐を柱のしたまで垂らして

おいて、

有事の際は、この紐を操作して復電するわけです(‘ω’)ノ

 

 

さて準備が整ったところで、、

 

次回へ続く(; ・`д・´)!

 

公園内照明柱、移動式足場にてLED化工事①!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

前回ソーラー時計を修繕した住宅地のなかにある

まあまあ広い範囲の緑地公園ですが、

公園のソーラー時計修繕!

 

今回は、4基ある照明柱の水銀灯をLED化します(‘ω’)

 

公園の奥まった箇所に照明柱は設置されているので、

高所作業車では作業できないため、

 

移動式足場を組立ます(‘ω’)

まず最初に、蚊取り線香、、

これを設置することは忘れない(; ・`д・´)!

 

どんどん蚊がよってきて、、服の上からでもバンバン攻撃

を仕掛けてくるため、

蚊取り線香は3,4箇所設置して強化(; ・`д・´)!

 

引っ付き虫、、

もうておくれです、、(; ・`д・´)

 

ローリングタワーを組み上げると、早速、

蚊たちに襲われないよう、てきぱきと作業を進めていきます(‘ω’)

 

灯具を外し、地上までおろして、電線や球を交換(*’ω’*)

 

 

磁器ソケットは少し加工が必要ですが、

数十年経過しているものなので、LED化とともに

弊社は同時に交換することを強く勧めております(*’ω’*)

 

電線も新しく交換します(*’ω’*)

 

全て新しくして、絶縁不良も直り、

また数十年安全に使えますね(*’ω’*)

 

点検口の中の、カットアウトスイッチ、

これも環境によっては、ずっと閉まっているのに

こんなに汚れや腐食が進むんですね(; ・`д・´)

 

シロアリなどが巣をするために、汚れたりします(; ・`д・´)

 

ここに穴蜂などが巣をした場合、漏電したりします(; ・`д・´)

 

 

今ではもう時代遅れの 水銀灯安定器(; ・`д・´)

 

こちらもLED電源装置に交換します(; ・`д・´)

 

 

交換して、きれいになりました(; ・`д・´)

 

 

点灯の確認(‘ω’)ノ

 

昼間なのであまりわかりにくいですが、

水銀灯40W相当なのでそんなに明るくはないですが、

 

住宅地ゆえ、これくらいの照度に抑えているんですね(‘ω’)

 

灯具の中も汚れている場合はきれいに掃除し、

 

作業完了です(*’ω’*)

 

今回4箇所LED化なので、同様にほかの箇所も作業を

すすめていきます(*’ω’*)

 

 

次回へ続く(; ・`д・´)!

トイレのパイプファン交換!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

某不動産系列のマンション等、賃貸物件などの修繕でもお世話に

なっているのですが、

 

今回は、換気扇の修繕です(*’ω’*)

 

トイレの天井換気がうるさくて仕方ないとの依頼で、

 

換気扇の騒音がひどくなると、ベアリングなど軸がズレている

わけで、それをしばらく放置していると、モーターに負荷が

かかるので、やがてモーターがお釈迦になります(; ・`д・´)

もうその状態ですと、修理というか、10年くらい経ってから

軸が歪むので、もう補修パーツも生産されていないことのほうが

多いため

機器を取替ないとしかたありません(‘ω’)ノ

 

見たところ、天井なのに、壁付け用のパイプファンを

取付してますので、

たぶん埃とかいっぱい落ちてきそうなので、

きっちり養生しておきます(; ・`д・´)

石膏ボードは一重貼りで、ボードアンカーなど無しで

タッピングビスだけでしたので、

取替する時はアンカーをきっちりつけます(*’ω’*)

 

一回クロスは貼替しているみたいですね(‘ω’)

換気扇の型番を調べると、1996年製でした(; ・`д・´)

 

27年前ですね(; ・`д・´)

 

ジャバラを取外します(‘ω’)

 

ふむ、、約30年蓄積された、埃が、、

 

中にコンセントがあり、、天井の中で差し込んであるという、

、横着な工事(; ・`д・´)

 

これはあとで、ちゃんと圧着接続しなおします(; ・`д・´)

 

ツバメの巣のようにボロボロと埃が落ちる、、、

養生をガッチリしておいて正解です(; ・`д・´)

 

さて、新しい本体取付用のボードアンカーを

しっかり仕込んでおきます(‘ω’)

 

ジャバラと本体をアルミテープでしっかり固定(‘ω’)ノ

電源も圧着接続し、納めます(*’ω’*)

 

カバーを取付し、完成(‘ω’)

 

このタイプはとてもリーズナブルなので、中のプロペラも

多分脱着できず、中にフィルターも無いため、

掃除しにくいですね、、(; ・`д・´)

上を向いて、埃をおとしてふき取るくらいしかできません(‘ω’)

 

 

掃除のことを考えると、フィルターが中にもついている

タイプをおすすめします(*’ω’*)

熱交換器ユニット、フィルター清掃!

↑天井埋込の少しサイズは大きいですがフィルターが二重構造の

熱交換器のお掃除の様子(*’ω’*)

外部からダクトでつながる換気扇や熱交換器って

こんなに虫や埃が溜まるんだな、、って思いますよ(; ・`д・´)

アンテナ線中継接栓修繕!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

先日、テレビが映らないと依頼があり、分配器を取替して

様子を見ていましたが、

テレビ分配器取替他調査!①

その後、雨が降りやはり再びテレビが映らなくなったため

再び出直しです(; ・`д・´)

 

天井裏から屋根上のアンテナまで、、この区間で悪いという

ことで、

とりあえず屋根に登ってみます(‘◇’)ゞ

アンテナ自体は数年前に取替されていて、綺麗で、

支線もステンレスの新しいものになっていたので、

 

アンテナの方向が悪いとはあまり思えないので、

ブースターや分配器をみてみます(‘◇’)ゞ

 

じつは、この戸建ては、2軒連なっていて、

賃貸物件なのですが、アンテナは一個でそれぞれに分岐して

いました(; ・`д・´)

 

なので、アンテナにブースターが有り、その下に、屋外用

分配器がついて、2軒に電波を送っていました(‘ω’)

 

ブースターの屋内側の電源部は、以前の天井裏にはなく、

もうひとつの棟のほうに、あるのかなといった感じです、、。

 

もう一軒の部屋にはいつも留守で入れない為、

天井裏を調べることができていませんが、

 

そちらのほうはアンテナの不具合を全然指摘してこない

そうです(; ・`д・´)

 

なので、テレビが映らないという棟のほうの天井裏に入って

いくアンテナ線を辿っていくと、、

 

中継接栓で、接続している箇所がありました!

 

中継接栓を外すと、接線自体は綺麗で、不具合はなさそう

だったのですが、

自己融着テープが巻いてあって、ビニルテープが巻いて

おらず、、

 

おそらく紫外線で劣化して溶けて外装がなくなり、

中身の融着テープが外部にさらされている状態でした(; ・`д・´)

 

自己融着テープは防水性があり、水気はシャットアウト

するのですが、

 

それ自体は電気を通すために、

融着テープ自体が濡れて湿気ると、内部の接続部の

金属に水分が伝わり、漏電する現象が起きます(; ・`д・´)

 

たぶん、雨の日はテレビがうつらず、晴れたら映るというのは、

この部分が晴れて乾いたら、また復活していたのかと

思われます(; ・`д・´)

 

念のため、中継接栓は新品に交換し、

両端の接栓も新品に交換します(‘ω’)

 

念のため、アンテナの方向を確認したところ、

微妙に方向がずれていたので、手直ししておきます(‘ω’)

 

方向が完璧になったところで、

先ほどの中継接栓の部分をやり替えます(‘ω’)

 

接続完了後、融着テープとビニルテープをこんもり巻いて

保護します(‘ω’)

 

電線が引っ張られないように支持して、完了(‘ω’)ノ

 

反対側をみてみると、

 

 

アンテナ線の外装がずるむけてサンマの三枚おろしのように

なっていました(; ・`д・´)

 

これで、電波わるくならずに不具合なく映っているのも

不思議ですが、、

 

とりあえず、こちらの棟のほうはなにも指摘がないので、、

そのままにしておりますが、

本当はアンテナ線を交換するのをお勧めします(; ・`д・´)

 

ソーラー時計蓄電池交換!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

今回もソーラー時計の修繕のご紹介(‘ω’)

 

公園は、いつも管理が万全ではありません、、、(‘ω’)

 

今回の公園は、雑草がけっこうボサボサで、、

 

草を足で踏み倒して、ソーラー時計までたどり着きました、、。

 

 

現在時刻も両面、5時間ほど狂っていて、

微弱に動いていたので、おそらく長い間狂って放置されて

いたのでしょう( ;∀;)

 

 

制御部の中は結構カビや緑青がふいており、

基盤がやられていると思われましたが、

 

とりあえず、蓄電池の交換だけで

両面動いたので、今回は蓄電池だけで様子をみることに(‘ω’)

 

 

公園や、外灯の修繕で、重要なことは、

 

蚊による被害と

引っ付き虫による被害、、、

 

ここはおぞましいほどの、

引っ付き虫にやられました、、( ;∀;)

 

 

 

 

蚊取り線香必須で、、

蚊取り線香も道具の一つで

 

忘れると、工事どころではないほどのやぶ蚊に

襲われます(; ・`д・´)

LED化工事完了後、照度測定試験!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

この夏は某小学校にて大規模なLED化工事がありましたが、

現場の施工自体は9月の頭で完了して、

 

その後の書類作成や試験関係で1か月費やすという形です(*’ω’*)

 

試験関係のひとつに、【照度測定】があります(‘ω’)

 

これは設計時に考えられた、照度が実際の取り付けた器具から

きちんと得られているかを確認するものです(‘ω’)

 

こうした官庁施設の照度は、

国土交通省が定める基準に基づいて、設計されています(*’ω’*)

 

 

日没後、太陽の光の影響がない状態で、

照度計にて、照度を測ります(*’ω’*)

 

たとえば、この倉庫なんかは、執務空間ではなくて

ただの物置なので、そこまで照度は求められていないので、

 

何ルクス必要、、みたいなものは求められていません(*’ω’*)

 

写真上ではまあまあ明るいように感じますが、

5200ルーメンの器具が中央に一箇所だけの部屋で、

 

器具の真下で計測して、地面にて、183ルクスです(*’ω’*)

おそらく机くらいの高さですと、

300ルクスくらいだと思います(*’ω’*)

廊下や階段など、、

勉強したり作業する執務空間ではない場所は、

 

200ルクスから300ルクス程あれば、

足元が見えて問題なく歩けるという明るさです(*’ω’*)

 

同じ廊下でも、器具の下は283ルクスですが、

 

器具と器具の間では、77ルクスと、暗い印象です(‘ω’)

 

天井材をリニューアルし、

ダウンライトできれいに施工された便所はどうでしょうか?

 

 

洗面台で828ルクス(; ・`д・´)

白の天井、白いタイル壁、白いタイル床、

これらが反射し合って、余計に明るさを増すわけです(‘ω’)ノ

 

便所のブース内も、、

 

270ルクス(‘ω’)

用を足すだけなら申し分ないです(‘ω’)

 

さて、教室や職員室など、実際作業するのに執務空間と

いわれる部屋は明るさを確保できているのでしょうか、、?

666ルクス(‘ω’)!

机上の高さで、500ルクス以上というのが基準なのですが、

しっかりと確保できています(‘ω’)

 

器具の下や器具と器具の間、、数箇所計測し、

どの席でも500ルクス以上が確保されているのを確認(‘ω’)

 

教壇ももちろん明るくないといけませんが、

 

1141ルクスΣ( ゚Д゚)

十分すぎる照度です(; ・`д・´)

 

黒板面の明るさも500ルクス以上の照度が必要なのですが、

 

こちらはどうだったのでしょうか、、?

889ルクス(; ・`д・´)!

 

黒板面も数箇所計測し、500ルクスを十分確保できて

いました(*’ω’*)

 

図書室なんかは、普通教室よりさらにグレードの高い

10000ルーメンタイプの照明器具を取付しているため

 

平均照度も800から900ルクス確保できています(*’ω’*)

 

ちなみに、構内で一番明るく設計されているのは、

こちら校長室です(‘ω’)ノ

 

 

1133ルクス(; ・`д・´)!

 

やはり学校の長たるもの、一番明るい場所で執務をこなす

必要ありけりということで、

 

市役所側の配慮もあるのかもしれません(*’ω’*)

 

屋外関係の照明も、確認しておきます(‘ω’)

 

 

今回の工事で明るくなってとても先生方が喜んで下さって

いる声をかけていただけて、とても光栄です(*’ω’*)

 

まだ市内には数か所LED化されていない学校がありますので、

年々、お世話に慣れたら嬉しい限りです(*’ω’*)!

テレビ分配器取替他調査!①

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

テレビというのは急に映らなくなったりします、、(; ・`д・´)

原因がわかりづらいので厄介なもんです(; ・`д・´)

 

とある戸建てのテレビの映りが悪いということで調査にきて

います(; ・`д・´)

 

二階の廊下に点検口があり、天井裏にのぼると、、

分配器がありました(*’ω’*)

 

【松下電工(ナショナル)】というロゴがみえるので、

相当古いです(; ・`д・´)

2008年にパナソニックに社名変更する前の名前なので

 

とりあえず、この分配器と、5C線に接栓もきちんとつけて

少しずつ損失を回復差せればと思います(; ・`д・´)

 

8Kまで対応の地デジ対応の分配器に交換(‘ω’)ノ

 

屋根のアンテナからの電波が、まあまあいいのに、、

雨の日の次の日は映像が映らないときが

過去何回かあったりしては、また映るようになったりも

するという症状である(; ・`д・´)

 

とりあえず、今回は、電波が良好なのを確認できたので、

屋根の上に登らずに、様子をみてもらうことに、、

下から見た感じでは、アンテナ自体は4,5年前に交換した

ようで、新しいから、わざわざ登らないのである(; ・`д・´)

 

アンテナが新品なら、ブースターも交換してあろうで、、

今回は天井内にある分配器交換で様子をみてみます、、(; ・`д・´)

 

 

街路灯昼間点灯の修繕!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

この夏は、雷によって外灯設備等

いろいろ被害が多いということを再三申し上げてますが、

街路灯が昼間も点きっぱなしという苦情が入り、

修繕に向かいました(‘ω’)

 

街路灯は、引込柱や照明盤にて

自動点滅器やタイムスイッチで制御されているので、

 

【昼間点灯】となると、自動点滅器の不良が9割原因(‘ω’)

 

引込柱上部にある、自動点滅器を外すと、

奥に見える照明柱の点灯が消えましたね(‘ω’)

 

自動点滅器が壊れると、バイメタルがくっついて

電源が入ったままになるのが特徴です(*’ω’*)

写真ではわかりませんが、

古い自動点滅器には、ヒビ割れが確認できたので、

 

おそらく雷が通電した形跡です(; ・`д・´)

 

新しい自動点滅器を取付し、

 

正常動作確認の為、

黒い袋をカブセて、疑似的に夜の状態を造ります(*’ω’*)

 

照明柱がきっちり点灯したので、

夜にはきっちり動作して点灯する事まで確認できました(*’ω’*)

 

 

本当にこの夏は、雷害によって多方面で

被害が多く、珍しく忙しい夏でした(*’ω’*)