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日別アーカイブ: 2023年11月30日

エアコン室外機壁掛け移設!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

ルームエアコンの室外機はたいてい外壁沿いの犬走りなんかに

置いてありますが、

お庭をリフォームする際に、ちょっと邪魔になったりするときが

あります(*’ω’*)

 

今回は、お庭の大規模外構リフォームに伴って、

エアコン室外機の移設が必要な工事の様子をお伝えします(*’ω’*)

 

高級住宅が並ぶ一角に、地下一階、地上2階建てのRC造りの

豪邸があり、今回の現場です(*’ω’*)

 

外壁沿いをぐるっと上がっていくと、、

レンガ貼りの素敵な外壁沿いにいくつもエアコンの室外機が

並んでいますが、、

元請様の造園業社長様は、足を留めず、まだ歩いて奥へと、、

 

そして角を曲がると、

広大な庭が拡がっていました(; ・`д・´)

 

なるほど、いま造成工事中で、

バックホウや土が置いてあるので、犬走りまわりも

やり直すのに、室外機が邪魔になるというわけですね(‘ω’)

 

今回のお庭のリフォームと同時に、

この大きな戸にもシャッターを設置するようで、電動化に

なった時用に電源工事もしたいとのこと(‘ω’)

 

今、架台で2段で置いてある室外機も壁に架けて、

犬走りをやり直すようですが、

 

まずは、その左にある、6畳用の室外機

こちらから壁に架けて欲しいとのことです(‘◇’)ゞ

 

うーむ、、もともとどういう風においてあったのか、、

ペアコイル長すぎΣ( ゚Д゚)

 

とりあえず、いろいろ後工事で配置が変わりそうだが、

施主様の仰せの通り、この壁面のセンターに壁面金具を

取付て地面から室外機を浮かします(‘ω’)

 

ガス回収をしている間に、

架台の加工をします(*’ω’*)

 

頑丈なほうがいいということで、亜鉛メッキ仕様の

やや大きいサイズの金具を選定、

、、というのも、右側にある、6.3Kwの大きな室外機を

ゆくゆくは、今回据える室外機と同じ壁に横並びか、

縦並びに設置するようなので、

 

同じ金具でおなじサイズにして、出っ張りや奥行きを合わせて

欲しいとのことで、

 

正面からみて室外機に隠れるように長さをカットしたりして

加工しながらの取付になります(; ・`д・´)

 

金具取付(‘ω’)ノ

 

室外機設置(*’ω’*)

この上にオシャレな外壁照明があるので、、

どうみても、縦並びに室外機は並ばない気がするが、、

 

とりあえず注文通りにこの位置に設置(; ・`д・´)

あまりにも長すぎるので、少し余長をみて、

冷媒配管はカットし、フレア加工(‘ω’)

 

接続し、真空引き(‘ω’)

一応、壁掛け作業は完了(‘ω’)ノ

これは、これでいいのだが、

右の戸の上を、スリムダクト100がずっと横引きされて

そして、右の室外機に繋がっているが、

電動シャッターをつけるならば、

このスリムダクトの配管は邪魔になることは想像できる、、。

 

なので、室外機は、左の室外機のほうへ移設したほうが

いいというわけです(‘ω’)

 

しかし、この左の隅へVF22が露出配管されているが、

これもまた電動シャッターのシャッターボックスに干渉する

ので、もっと高く配管し直す必要がある(; ・`д・´)

 

となると、このVE22の繋がっている、プルボックスも

もう少し上にあげないとだめである、、(; ・`д・´)

 

造成中で、なかなかそこまで頭がまわらないとは思いますが、

この庭にも外灯や電源などが必要ならば、

予め埋設配管を伸ばしておく必要もあり、

そうなると、

 

室外機をあげるだけではなく、電源も外壁沿いに立ちおろして、

配管しておいたり予備管などの設置なども検討しておかないと

 

仕上がってから電気が欲しいということになっても

遅いという事態に陥る(; ・`д・´)

 

中二階部分には、ガレージの上にプールがあったり、、

 

巨大な要塞のようなご自宅ですが、

見た目だけで仕上がりをイメージ設計していくと、

あとあと使いにくくて、メンテにお金がかかるような設備に

なってしまうので、

 

施主様とよく話あって、うまく進めていけばいいなと

思います(*’ω’*)