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日別アーカイブ: 2024年5月4日

農地転用申出書類つくり!

はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!

 

都会で暮らす方々にはわまりわからない話ですが、

弊社の所有している土地のなかで、田畑が結構ある

のですが、

 

これは以前ブログでも語ってましたが、

土地が沢山あれば、管理も大変なのです(; ・`д・´)

 

法面草刈り機 KYORITS AZ851!

それゆえ、草刈り機やチェーンソーなど用いて、

除草、伐採していくのが田舎育ちの宿命なのです(; ・`д・´)

 

そこで、水源がなく、すでに田畑として機能していない

土地も少なからずありまして、

今年はその農地を転用してほかの用途で使えるように

申請できる年になりました(*’ω’*)

 

何年間も待ってやっと申請できることになりそうです(*’ω’*)

 

毎年毎年草刈りだけしている元田んぼや畑の土地が

約4000㎡ほどあるので、この土地をまず農地から

除外する手続きをすすめております(*’ω’*)

 

だが、その道のりは、けっして楽なものではありません、、。

 

必要な書類はもちろん沢山あります(; ・`д・´)

 

市役所、法務局を何十回と通って、

必要な書類を徐々に作成していきます(*’ω’*)

 

家屋調査士などプロに任せて地籍調査などして

すすめていけばお任せなのですが、

 

それでは多大なる費用が掛かってしまいます(; ・`д・´)

 

 

なのでCADがつかえることを、役立てて、

測量など図面の作成は自分でがんばっております(; ・`д・´)

 

市役所に相談をうけながら、

さいしゅうてきには農地委員会と兵庫県に対して、

許可をもらわなければ作戦は成功に至りません、、

 

 

これまでにかけた時間や費用も回収するために、

今年半年、から一年かけて農地を減らして、

 

事業に関わることが可能な土地に代えていきたいです(‘ω’)

中には、【土地を持ってて羨ましい】と単純に思われる方

もおられますが、

 

その土地が法面だったり、木が生い茂っている山林で

あったり、、

【使えない土地】 だとしたら、

 

税金を納めないといけないだけです(; ・`д・´)チーン

 

 

そして、田舎には、

【市街化調整区域】【農業振興地域】といって、

そこが農地であれば、

 

≪農業しかできません≫≪そこに建物を建てたり、商業

目的で使ってはいけません≫

 

という規制があります(; ・`д・´)

 

 

うちの土地はほとんどがそれにあたってしまいます( ;∀;)

 

 

 

なので、明確な理由がないと、農地転用が

許されないわけです(; ・`д・´)

 

単に、農業したくないから、、、草刈りしんどいから

 

なんて理由では農地除外はできません(; ・`д・´)

 

 

所有者がおじいちゃんおばあちゃんになり、

農業が出来なくて放棄しているような土地であっても

 

 

所有者がわから農地除外の申請をして、クリアしないと

一生【農民】なのです(; ・`д・´)w

 

自給自足は大切です(‘ω’)

国有地で農地を守っていくことも大切ですが、

 

私自身は、農業に人生を預ける気はないので、

太閤検地の時代から先祖代々受け継がれた土地を

この時代にふさわしい形で、なにがしら役立てていきたい、、。

 

農業という形にとらわれず、他の形でも

結局は社会の縮図になるのは確かなのだ(; ・`д・´)

 

農地を除外すれば、他の雑種地に種目が変更された

時点で、固定資産税は金額が上がり、

 

国としても損ではないはずなのだ(; ・`д・´)

 

本音では、もっと農地転用して、商業地域を

増やし、農村地域でも活性化できる見込みがあると

 

上の人は思っているかもしれないですね(*’ω’*)