はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
外灯のLED照明の修繕の模様(‘ω’)ノ
一概に【LED化】といっても、
本体はそのままで、球と電源装置だけを交換して、
蛍光灯や水銀灯からLED化される場合がある(‘ω’)
今回は、このようなガラスグローブで密閉された
中で既に数年前にLEDバルブに交換し、
【LED化】されている照明の不具合である(‘ω’)
この通りには20本くらい同じような照明柱が設置されて
いるが、LED化した後に1本、2本と、、
LED化したにもかかわらず、不点灯で修繕している(; ・`д・´)
ご覧のように、その昔、この根元は、
弊社が鋼管柱を巻いて、溶接し補強したのですが、
そのおかげもあって、
点検口内部は、既設のポールとあとでかぶせた鋼管に
微妙に数ミリだが隙間があったりするので、
空気の層がある(‘ω’)
そのおかげで、外気との温度差による結露はマシで
電源装置の不具合は無いといえるが、、
それでもポールのもっと下からの湿気が上がってきているのか、
中はジメジメして電源装置も濡れている(; ・`д・´)
そして、問題はこのガラスグローブの中だ、、(; ・`д・´)
ポールから上がってきた湿気や、
太陽で熱せられた空気が、このグローブ内で結露して
水垢や藻みたいなものが溜まっているのがわかる(; ・`д・´)
この日は8月の暑い日、、
冬でもないのに、暑すぎても、こうして内部がべちゃべちゃ
になるので、
今回の不具合は、ソケットが悪くなって、LEDランプも
悪くなってしまったと考えられる(; ・`д・´)
さて、【LED化】はされていても、内部の電線であったり、
ソケットなどの部品は、数十年経過しているので、
不具合のあるLEDランプを交換する前に、
その伏兵たちを先に新しく変えることにします(‘ω’)
ソケットの固定されている台座、、錆てボロボロ
であるが、こちらは再利用して、
碍子ソケットは新しくする(; ・`д・´)
こういった小さなことを発信しているのは私くらいだと
思いますが、
この小さな苦労をやはり皆さんに知って欲しい(; ・`д・´)
こういった箇所の不具合の可能性がある為、
できるだけ、【LED一体型の器具に交換】
するのがベストなのである(; ・`д・´)
LEDバルブは、既設器具を再利用するので、
こうした伏兵たちが悪い場合は、LED化しても10年
もたない事例も沢山あるのを知っている(; ・`д・´)
今回、伏兵の部品は交換して、新たにLEDバルブと電源装置
は後でまた新品に交換するのだが、
この劣悪環境は変わらないので、
多分、また数年後にLEDバルブたちはダメになるであろうと
予測できる、、(; ・`д・´)
こちらが取り外した古いLEDバルブ、、
よくみると、
黄色いポチポチがポロポロ おちているの(; ・`д・´)
これがLED素子で、
紫外線や湿気の影響ではがれおちたのか、わからないが、
他メーカーもこの素子がいくつか落ちると、点滅したり
不点灯になるのである(; ・`д・´)
LEDバルブは水銀灯などよりも熱は出ないが、
それでも熱には弱いので、密閉された空間では設置は
駄目なのである(; ・`д・´)
40、50℃の気温でも条件的にはバツであるが、
おそらくこの現場では、その温度に達していると思われる、、
水抜きの穴は一応ある器具ではあるが、
やはり、このグローブでおおわれた器具にも
問題がある為、
できれば下方開放型などの灯具一体型の器具に
交換することを勧めております(; ・`д・´)