はい、みなさまこんにちは( ゚Д゚)!
小、中学校にて、電気主任技術者様は月一定期点検をして、
市に報告する中で、漏電など不具合がある場合は調査します(‘ω’)
今回もそんな某小学校にて漏電箇所を調べるヒトコマ(‘ω’)
この学校は、創立がなんと1973年(明治6年)
ということで150周年をむかえる(‘ω’)
不具合のある回路を調べるべく分電盤へいくと、、
見るからにふるい、、
職員室の回路が悪いということで、
しらべてみます(; ・`д・´)
数年前に耐震補強工事はされているものの、電気設備が
新しくなっているというわけではなく、
まだLED化工事もされていないため、悪い要素は沢山あり
そうですが、、とりあえず怪しいのはコンセントです(; ・`д・´)
こういったつかわれていないコンセントなどに
埃が入っていたり、、
差込プラグがちゃんと刺さってなくて、その隙間に
埃などがつもると、プラスとマイナスが繋がってしまう
ばあいもあります(‘ω’)
椅子の脚などが当たって、差込プラグが破損していたり、
電気機器本体が悪くて、その差込が刺さっているから
絶縁が悪い場合があります、、(; ・`д・´)
つきつめていくと、、このコンセントの片方に
電源を送っていて、それがどこにつながっているかまでは
わかりませんでしたが、
離線して、使えないようにしても執務に支障がないという
ことで、目隠しカバーをさせていただき、
その悪い回路は投入禁止ということで使わないようにして、
数年後に LED化工事の際、分電盤など幹線もやり替えした
ほうがいいという結論に達しました(; ・`д・´)
天井材も交換したりするならば、
天井内配管を更新し、換気扇など他の機器も更新した
ほうがいいのではないでしょうか(*’ω’*)